全宇宙創造の母神様(陰)父神様(陽)と結びの神様と核大神様の四柱の神様が主祭神になります。

母神様と父神様、結神様の御働きによって、全ての対極の仕組みが結ばれ、この対極の結び繋ぎは、DNAや万物の仕組みに組み込まれ、核大神様の御働きにより、生命・命が宿り、動的運動、時・時間が生まれ、宇宙の仕組み(銀河系、太陽系、衛星、惑星の配置や大きさ、地球の自転や公転、地軸の傾きなど)が循環し始めました。

そして生命の循環、命の循環、魂の循環、生と死の循環、輪廻転生の魂の循環、精霊界の循環、人間社会の循環が創られ、その動きは螺旋を描きながら巡り続けてゆきます。

神代も時代に合わせ、より良い流れになるよう進化発展を促しながら、ミロク世、理想郷を御創りになる為に御働きになります。

うちゅうそうせい いんよう ははおおかみさま

この宇宙が何も無い闇の中に母の意識が芽生え、その意思により闇に光を生み出しました。

無から生み出された光が、宇宙創成陰陽父大神様になりました。母と父がこの宇宙に誕生し、何も無い世界に光を灯し、光と闇、その二極の中から新たな命を芽生えさせることをお考えになりました。

全てを生み出す母大神様は宇宙そのもの、地球そのものであり、地球の生命・命の循環の中で、命たちを癒し、支え、導き、守り下さいます。

全ての生み出しである母大神様は生きとしいけるものの心身と繋がっており、人間の善なる想念は母の癒しとなり、負なる想念は悪しき事象となり表に現れます。

母大神様は間違いは繰り返し正し、時に試練を与え、人として、人間として、あらゆる善と悪を根気強く学ばせ、人間が地球人(ちきゅうびと)として進化するように導きます。

うちゅうそうせい いんよう ちちおおかみさま

宇宙創成陰陽母大神様が無から生み出された光は、宇宙創成陰陽父大神様となりました。

母と父がこの宇宙に誕生し、光と闇、その二極の中から新たな命を芽生えさせることをお考えになりました。

母神様と共に地球の生命・命の循環の中で全ての命たちを支え、その光で導き、守られます。循環の仕組みや環境の仕組みが壊れそうな時には、他の神々様や人間と共に対処し治め、壊れた際には、母神様や他の神々様と共に仕組みを創り直されます。

うちゅうそうせい むすび おおかみさま

対極を結ぶ、繋ぐ、統合させる働きが必要となった事から母大神様が生み出されました。

母大神様と父大神様が、無から生み出した物事・物質や天と地、太陽系の星々、時、過去と未来を結び、対極を結び、調和和合統合をされます。また、神と神、神と精霊、神と祖先、神と人、人と精霊、人と祖先、人と人との必要な縁を結び、生命・命の循環を繋ぎ続けます。

うちゅうそうせい かく おおかみさま

母大神様、父大神様、結大神様の三様がおつくりになられた物事・物質に、命を吹き込む命の根源を与える役割を担っています。自然界のすべての命、宇宙や太陽系に至るまで、この核大神様の御働きによって、動的エネルギー(循環の動き、時の流れ、命の躍動)の存在する世となります。