言葉は、先人の経験をひとつの呼称として後世に伝えるという使い方も多くなされてきました。‘お清めの雨’と云う言葉もそのひとつと云うことが出来ます。雨が地を清め、風が災いを吹き飛ばす。そうした自然の働きという現象も確かにあると良丸さんは話します。1月12日から13日にかけて行われた与那国~八重山~宮古の祈り巡礼の最終日にも、低気圧が群島での祈り巡礼を追いかけるように、お清めの風雨をもたらしました。この風雨が沖縄を通り九州、本州を通過することも自然がこの日本の調和を保つという大きな意味が含まれているのかも知れません。この祈り巡礼で伝えられた最新の啓示に関して祈...