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「悠久の歴史を持つ2つの文化の祭典 13バクトゥンへ向かって」 と題されたマヤと阿含宗の合同法要(ファイヤーセレモニー)が10日にティカル遺跡で12日にイシムチェ遺跡にて執り行われました。
マヤは、ファイヤーセレモニーの祭壇を築き、隣に阿含の護摩壇を並べ、マヤが灯した火を護摩壇に分けそれぞれセレモニーを行いました。
セレモニー後、マヤの13代キチェ最高神官ドン・アレハンドロ・シリロ・オクスラと阿含宗の桐山靖雄管長が、宗教の枠を越えて、人類の未来の為に平和を築くことを誓い、共同声明文を世界に向けて発表しました。
私達、大国みろく大社の一行は、ドン・アレハンドロ氏のご厚意により、マヤの部族のグループの中に入れていただきました。「皆、一つの家族です。一つにまとまらなければならない」というマヤの予言に基づいたドンの配慮のおかげです。
入場や参列の場所をマヤの方々と一緒の場所にしていただいたことは、私たちにとって大変光栄なことでした。
※阿含宗の桐山管長は所用のため来ることができなかったので、代表団が来ていました。