3月10日 (旧暦1月25日 未)

今年に入ってから今までの御神事の流れを書き込みいたします。

今年に入って1月は神とやり取りしながら、1月12日ごろまで御宮と聖地を中心に御神事と神とのやり取り、個人的な行として水行を行っておりました。
旧暦12月1日前後に関東での大きな地震がおきるという啓示や、先日書き込みしました3月までの厳しい状況が伝えられており、この間の祈りや行はその回避、小難無難の為に日々行っておりました。
その後の1月いっぱいは、母の御神事についての本を出版する為に、取材として母と共に歩いた神子の方々のお話を聞いたり、母の残した資料を調べたりしておりました。

2月1日から3日は、聖書の暗号を解読されております方の招待にて、暗号の中の一つの確認として宮古島へ同行してまいりました。
私自身は、その3日間で古い時代の魂の神結びの大きな意味の教えを私なりに受け取ることがあり、5月のカナダの御神事や琉球列島の神結びという意味合いの祈り、下地空港の軍事化の回避のお祈りもすることが出来ました。

宮古島では、初日、新城さんの石の庭にて祈り、翌日は大神島、西平安名岬、最終日は伊良部島、東平安名岬、初日に行った新城さんの石の庭にて皆様と共に祈りをいたしました。
本島へ戻り、2月6日の節分祭の準備をいたしました。

2月6日の節分祭は、年の始め、すべてのいらないものを払い清めるという意味の日であり、毎年新暦の2月6日に御宮にて行っております。
この日は、御宮の裏手にあります天の岩戸にて艮光明大神様を通してお祈りし、御宮にて陰陽大神様を通してすべての災いを払い清められるように、悪い流れが善い流れになるようにと御神事いたしました。
その後は、御宮を中心とし、今年に伝えられている厳しい状況が起こることがないようにと祈りいたしておりました。

2月14日は、旧暦の正月になりますので、前日の13日の夜中12時から明けて14日旧暦の正月をお迎えする祈りを致しました。
今年一年を迎えての、太陽と月、火と水の仕組みが狂うこと無いように、太陽の出入り、月の出入り、潮の満ち引きが狂いなく働き、1日24時間、1年365日、春夏秋冬の循環、恵み、すべての大自然から送られてくる恵みが絶えることなく与えられますように、日々の暮らし、生活を営むことができますようにと祈り致しました。

翌日2月15日は、母の代の神子の方々と共に初拝みを致しました。
初日に15日には、泡瀬にある龍神様、赤野の七龍宮神をお祈りし、私共の聖地である天の岩戸をお祈りしました。
そして、御宮にて一年の始めに改めて艮光明大神様、陰陽の大神様へ節分祭の際にもお祈りしましたが、本当にいらないものは払い清めていただき、如何なる大難、国難、世難も治め、改め、善き未来、善き国創り、善き世創りが出来るようにお祈りいたしました。

翌日16日は、天仁屋岬、アブ、カヌチャ、アンニンドウ、大浦、平島、長島、辺野古岬を、17日には、松田世、許田の手水、名護湾、スンジャガー、塩川、備瀬の黒龍、アンバタキ、ティラガマを神子の方々と共にお祈りして回りました。

16日に行きました場所には古くからの言い伝えがあり、
「天仁屋岬から音がすれば、翌日は大風が吹く。アボールから音がすれば、翌日は大雨が降る。平島長島から音がすれば、いかなる雨風も翌日にはおさまる」といういわれがあり、これは、自然界の仕組みでは風水火の仕組みの神々が宿る場所であり、自然の鎮魂と今年一年の必要な風、水をきちんと恵みとして与えてくださるようにという御神事をしました。
この初拝みでは、衣食住の豊かさを祈りして回りましたことと、母の時代の御神事の際に、国の豊かさ復興の啓示をいただいた聖地にて改めて国の豊かが広がるようにと御神事いたしました。
20日からは沖縄巡礼があり、20、21日、23~25日と予定がありましたが、私が急遽沖縄の東西南北を回るようにという啓示を受けた為に、妻に巡礼を、私は一人辺戸岬、荒岬、津堅島と西の聖地に行き御神事を致しました。

26日は書き込みをし、その後は神とのやり取りで朝までとなり、災いを小難となるようにとやり取りをしておりましたが、明け方、沖縄に地震がありました。

27日は呼びかけておりました辺戸岬への御神事で、辺戸岬にあります辺戸御嶽に上がりお祈りをしておりました。
その際に突然ビジョンと教えが伝えられ、私一人辺戸御嶽から別行動をし、近くにあります火の神のいる場所にて、ビジョンの回避を祈りし、改めて同行して下さいました皆様と火の神の場所にてお祈りを致しました。
28日は、御神事の予定をしておりましたが、当日一般参加で来て下さいました方々には、急遽お話をさせていただくこととなりました。

3月に入り3日より母の代の神子の方々と伊計島の御神事を致しました。
初日3日は、神子の方の御兄弟のお力をかり、小舟を2隻出し伊計島ビーチの沖合にあるホウツゥダカヒ、子の方向にある龍宮神の母神の神開き、酉の方向にて父神母神、陰陽の仕組みのある聖地の神開きを致しました。
翌日も伊計島のインナガー、子の御嶽、艮の岩戸にて御神事。

5日は、卯方の龍宮、トゥンナハ、アムジー、伊計島の隣の宮城島の電波塔、伊計城を御神事致しました。
この伊計島での御神事は、最後の神開きをして東の方向の神の仕組みを組み立てるという内容になりました。
伊計島には、日の出、日の入り、潮引き、潮満つ、時間についての大切な聖地があります。
御神事をして行く中で、啓示として妻に伝えられてきた言葉が皆様にもお伝えしましたように、新しい暦と古い暦の啓示も伝えられました。自然の仕組みの意味を持つ聖地の大半がある場所にて新旧の暦の啓示が伝えられたということは、新しいスタートという意味があり、酉方で神開きした陰陽の仕組みを通してみろく世創りのスタートの意味を持つ御神事でありました。
伊計島の隣、宮城島の聖地電波塔は、その場所からあらゆる場所へ伝える場所という聖地であり、そこから新しいスタートの祈りをすることが出来ました。そして、その電波塔と対をなす伊計城は、妻に伝えられた啓示では、電波塔は神々へのお知らせ、伊計城はその教えを人々へ伝える場所ということが伝えられ、電波塔、伊計城と繋ぐことで、神々と共に多くの人々へ新しいスタートの時期が訪れたことを伝える御神事となりました。
この御神事の最後、御宮での御取り次ぎの際に、私の両足の太ももの内側がけいれんを起こしつるという事が起こりました。(御神事の最中に起こるということは、体調ではなく、神からの教えということになります)
これは後で解りましたが、これから行わなければならない中城湾と金武湾の結びの御神事を忘れずに行うようにという神からの言いつけの教えでした。

6日は第一回の勉強会で、足の痛みもありましたがなんとか終えることが出来ました。
翌日は、船を出しての御神事を呼びかておりましたが、悪天候の為に中止しその日は、まだ、つっている足にどのような教えがきているのか意味を確認しておりました。

8日に、神からの教えで3月16日までの情報として東の方へ行きお祈りするようにと伝えられたので、夜6時から9時まで勝連半島の先にて神とのやり取りを行いました。この時に、足の痙攣の意味を深く教えていただくこととなりました。
そして、神から11、12日を中城湾、金武湾を結ぶ御神事を行うようにと身をもって伝えられ、明日から御神事を行うこととなりました。
この金武湾と中城湾との結びは勝連半島を中心に行い、勝連城へ結ぶ御神事となります。
金武湾と中城湾は、陰陽の意味があり、自然界によれば自然界の命の循環が整うように願う御神事になります。幽界では、外洋との関わりから航海、貿易、外国との平和の御神事となります。
そして、本土の地理にたとえて相模湾と東京湾にあてて自然災害の小難無難の御神事を致します。

13日は南の御神事になり、荒岬、大度海岸、玉泉洞の珍珍洞、満満洞、玉城にゆきます。これは、2月27日の北の対極としての軸の意味があり、北が地球の北極軸、南を南極軸にあて、軸がぶれないようにと祈ります。また他の意味としては、季節に例えると北が冬、南が夏、北が水、南が火という意味もあり、それぞれを御神事することで、その仕組みが狂うこと無いようにという意味合いが込められてゆきます。

14日は西を予定しておりましたが、7日の船の御神事が悪天候の為に行えなかったのでこの日を船の御神事の日にしたいと考えており、東の港から船を出し、久高島の南から外洋へ出て、北上しながら安田の当たりまで移動して行きます。
この日も天候の都合がつかなければ、東側の陸からのお祈りをしてゆき、本州の南海、東南海、東海、関東と地震の啓示が来ている場所に見立て小難無難のお祈りをしてゆきます。

15、16日を沖縄の本当の西の方、北谷、嘉手納、読谷、恩納村までの聖地や海岸沿いを御神事し、内陸にある帯締の岩戸と東と西を結ぶクルクマ山にて東西の結びをしてゆきます。
これは、東が太陽があがり、月があがり、物事を学ぶ、気づく場所という意味合いを持ち、西が治める、定める、実行する、不動というそれぞれの意味合いを結ぶという祈りになります。そして、日本列島にたとえ沖縄の西側を新潟から富山湾、能登半島、福井、若狭湾にあてて様々な災いの無難小難の御神事を致します。
また、地球にあて南北が地球の公転軸とすると、東西は地球の自転の意味にあたり、狂うこと無く進むようにという意味合いを持つことになります。 
そして、春分の日に御宮の聖地にて地球の重心、コアを置くという御神事を行うことによって、一つの御神事のくくりとなります。

1月から3月春分までの一連の御神事で、沖縄の東西南北のお祈りをしますが、これは沖縄を日本の雛型、地球の雛型としてお祈りしており、地球の自転、公転にあて地球の自然のバランスが大きく狂う事がないようにとの意味があります。
海、岬、湾、河口、水、御嶽、山を祈ることは一日の水の循環が狂う事ないようにという意味を込め、海流や気流を祈ることは、それらが滞りなく流れるようにという意味を込め、大きな自然災害がおきることなく、小難無難となるように祈ります。
しかし、災害となる自然の仕組みも時として恵みとなります。自然の大きな力が災いとならずに、恵みある豊かさを生むこととなるようにとも祈り御神事致します。
また、昔の御嶽やお城を回る中に含めることは、昔の生活や諸外国との交流があったことによって、文化、知恵をいただいてきました。その知恵を活かして政治経済の安定へ繋がるように、二度と戦争の間違いを起こすことが無いよう、善き世の中への発展へ繋がるようにと祈りをしてゆきます。

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今回の御神事の大まかな流れとしては、私個人の御神事。夫婦の御神事、母の時代の神子の方々との御神事、一般の方々へ呼びかけての御神事としております。
内容としましては、自然界、神界、幽界の御神事であり、自然界では、自然の仕組みが狂うことなく働くように、災いが小難無難となり回避するように、そして、自然界の大きな動く力が世の中の生きとし生けるものすべてに、命の恵みを与えるようにという意味。世の中の災いを回避することによって、国豊、平和、繁栄をもたらすようにという意味となります。
皆様の真心のお力添えは、すべての災いを回避することに大きな力を発揮することと同時に、国と世の中を確実に善くすることに繋がります。
どうか、こころのかけはしが広がりますように。多くの方々のお力添えの為にも、メルマガ、ブログを多くの方々へ広げていただき、祈りの和のかけはしのネットワークを広げていただけますようお力添えをお願い致します。

改めまして、4月5月の御神事の内容をお伝えします。 

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