新暦5月12日(旧暦4月12日 きのと 丑 先負)
大国ミロク殿本宮の比嘉良丸です。
先月4月末から沖縄に戻り、現在沖縄にて儀式を行っております。
当初かなり警戒していた状況は、何とか回避することは出来ました。ゴールデンウイーク中の5月5日から5月7日辺りまでにロシアによって核兵器が使用されるのではないかとかなり警戒して儀式をおこなっておりました。次に、警戒したのが5月9日の第二次世界大戦のロシアの戦勝記念日に合わせて、そして、5月中に今一度核兵器が使用される可能性があります。ゴールデンウイークの最初に使われる可能性は何とか回避されましたが、5月9日以降、5月中に今一度核兵器が使用される可能性が高いです。その為、現状として戦争の調停が成立し、完全に戦争が回避できるまでは安心できない状況にあります。
ニュースでは、ロシアの大統領の病気説や国力が弱まっている等様々な情報や憶測が飛んでおりますが、啓示的には核兵器が使用される可能性は逆に高まる一方です。
しかし、だからといって今、プーチンの失脚及び暗殺などが起きると、逆に核兵器を使用した戦争は、一部地域に留まらず、ヨーロッパから始まり全世界での最終核兵器を使用した最終戦争に、一気に跳ね上がる可能性があるとも言われております。
その為、プーチンが生きている間にプーチンの手で今回の戦争が、確実に核兵器使用なしに収まる事、終える事が一番理想的な状況になると教えられています。プーチンがいなくなればいいのではないかと思う方も多いかと思いますが、啓示では、そのようになれば逆の方向へ働き、とんでもない状況に進む可能性がある事を教えられています。
戦争自体にどちらが正しいという事はないと考えています。戦争という行為自体が悪であり、勃発すればその中で、人は人としてあり得ない行動を起こし、とんでもない殺戮に走る。今、起こっているロシア、ウクライナの両陣営、それを取り巻く他の国々が絡み、それぞれが自国の損得を考え、思惑を抱えて言動行動をおこしています。それが戦争を悪化させ、そこに市民や関係ない多くの人達が傷つき、命を落とし、路頭に迷う。その最悪の事態が長期化してゆく。9.11以降のアフガン、イラク、そしてシリアと、2001年から未だ戦闘が、テロ行為が続いております。21年続いてもなお、戦争行為は消えない。これまでに多くの犠牲者が出ています。何百万人という話ではないです。イラク、アフガン、シリアでは、百万単位の話ではなく、本当に大変な数の一般市民が犠牲になっています。アメリカやヨーロッパの国々、フランス、イギリス、ドイツ等、他の国々も正義を語って戦争に参加し、何十年と経過してきましたが、結局、そこで犠牲になったのはテロよりも民間人の方がはるかに多く、何十倍という被害が出ているのです。今のロシアとウクライナの戦争がこれ以上長期化すると、確実に核兵器が使用されるでしょう。そして、それは近隣諸国だけではなくヨーロッパ全土を巻き込む大戦争になるでしょう。そのような事になれば、どちらが勝ったとしても最悪な事態であり、ただでは済まない状態になる。最悪の事態に進む可能性が途轍もなく高くなってきていると、注意を促され続けております。
取り敢えず、ゴールデンウイークの最初の段階の核兵器使用は阻止する事が出来ました。そのような事が起きるはずがないと言われましても、私に伝えられてくる啓示では、核兵器が使用されるという事を伝えられてきます。そして、私は、長年神事をおこなってきた経験上、伝えられてくる啓示は、その事柄に対して何もしなければ、現実に起きる内容であると確信しております。今回、ゴールデンウィーク期間に伝えられていた厄災の啓示については、確実にそれまでおこなってきた儀式によって回避出来たと思っております。
今後、5月10日以降、実際には9日以降の核兵器使用の啓示に対しても、何とか抑える事が出来るよう、回避の儀式を継続してまいります。
つづきまして、自然の動きについてお話したいと思います。近畿の中では特に大阪、関東は埼玉。その他として名古屋、三重、富士。福井、兵庫、鳥取、岡山、奈良、和歌山、そして徳島辺りはかなり地震大きな被害が出る可能性を伝えられています。
この中で一番被害が大きいのは大阪。大阪の中、縦横に走る無数の活断層、断層群の動きが大阪・京都を巻き込むマグニチュード7から9の規模が起きる危険が伝えられております。その規模が起きると震度は確実に震度7になり、断層のズレ、大阪湾の津波の発生等、近畿地方、特に大阪、京都、兵庫は壊滅的になるという事を伝えられているという事は何度かお伝えしてきました。このような大きな動きの影響を受け、中央構造線や仏像構造線といった構造線が動き、火山帯であれば白山火山帯に関連する火山活動の活発化、プレートでは南海トラフの動きのずれがこの地震によって連鎖する可能性を教えられています。加えて伊勢湾・敦賀湾の構造線による動きにより、福井での原子力発電所の臨界事故、名古屋・三重でのマグニチュード8クラスの大地震、これは南海トラフの動きの影響を受け発生した東南海地震とは別で起こる可能性を教えられています。関東は埼玉を中心に内陸部の火山、及びフォッサマグマの動き、そして関東で3~4つの火山による大噴火及び破局的噴火などが起きる可能性がある事を伝えらえています。これら一連の事態が起きると伝えられてきますと、南海トラフの動きによる南海地震・東南海地震・東海地震・関東大震災へも連鎖する可能性が高いと考えられますし、日本海側は敦賀湾の糸魚川・静岡構造線、オホーツクプレートとアムールプレートの重なり、そしてフィリピン海プレートの本州のぶつかり、伊豆半島といった所へも影響を与え関東と関西で大きく動く可能性が高いということ何度かお伝えしてきましたが、引き続き伝えられ続けております。
5月9日は、大変体調がすぐれない状況下で儀式を継続しておりました。この不調は、大きな厄災を伝えられていたという事でありまして、9日は大阪で大きな地震が起きる可能性が高かい状況でした。というよりも、起きるという啓示がありました。マグニチュードは8.7、大阪・京都・兵庫は確実に壊滅的な状況。大阪・兵庫の大阪湾の一部埋め立て地は、海の中に10mぐらい沈没。この地震によって津波が発生し、陸地に到達時は10mの波がその後20m、30mにも及ぶ途轍もない津波の発生とその影響を受けた被害が起こる可能性があると教えられていました。内陸部においては、建物の7割を超えるビルの崩壊が発生し、大阪市は殆ど壊滅的な状況になるという事を伝えられておりました。これはかなり強めの教え、確実に発生するという位の強い啓示でありました。そこを何とか回避する事で、私自身は精一杯でしたが、9日の15時前後に沖縄県の宮古・八重山地方と台湾の間で起きた地震が、この近畿方での発生を伝えられていた地震の力を抜くための地震として発生しました。そのおかげで大阪の地震を、八重山諸島の海域でエネルギーを抜くことができ、近畿における大型地震を回避する事ができました。しかしながら、この力抜きは完全とは言えませんでした。発生時における情報では、マグニチュード8を超える地震、震度が最大で4クラスで収まったということを聞き、大きく力を抜きながらも、被害は最大限軽減した形で行えたと、地震を回避出来たと喜んでおりましたが、しっかりとした情報が入ってくるにつれそれがマグニチュード6クラスだったという事が解りました。マグニチュードが小さかったことにより、完全なる力抜きとならず、改めて2週間以内に大阪で起きる可能性が高くなりました。当初のマグニチュード8で実際に発生していたら、1ヶ月位の先送りができ、その間に、小難無難、回避の神事をおこなう事が出来ましたが、マグニチュード6クラスだった事から、2週間かもしくは、10日ぐらいで再び地震が発生する可能性が高くなりました。
それと同時に愛知、名古屋、知多半島から三重の津、伊勢湾、三河湾といった地域全体、静岡から関東・神奈川、山梨、長野、群馬、栃木、茨城、千葉、東京、埼玉といった近郊でも地震が起きる可能性が高い事を伝えられております。加えて、この地域における地震に影響を受け福島・宮城でも大型地震が起きる可能性が高い事をも教えらえています。日本海側においては新潟、富山、石川といった範囲で地震が幾つか連鎖する可能性が高い事も伝えられております。
これらの啓示を伝えられていることもあり、今回、車の故障、修理があり今月いっぱい動けない状態になった事や、5月28日には宮の大祭も重なる事から、5月は沖縄で儀式をおこなう形で進めてきました。しかし、実際の地震の発生やその後の啓示から、このまま沖縄にての儀式では小難無難の流れを作る事が難しい為、何とか代車を準備しまして、5月16日に本州に大阪から上がり、関西から一気に儀式をおこなって行く予定にしております。
本州にあがりましてからの行程の予定として、16日に関西に入りましてから、まず真っ先に紀伊半島先端へまいりまして、南海トラフ、東南海地震の動きの回避を祈りにまいります。そこを抑えてから内陸に戻りに仏像構造線、中央構造線の動きに対して、小難無難の儀式を行いながら三重、和歌山、奈良、大阪、京都、滋賀、福井、そして鳥取・岡山・徳島まで儀式を行う予定でおります。徳島から一旦フェリーで和歌山に入り、和歌山から本州内陸部を長野、静岡、神奈川、埼玉、群馬、栃木、山梨、千葉、東京を行った後に東北道へ進みます。長野、群馬、栃木では、火山及び富士火山帯等や中央構造線、仏像構造線といった諸々の儀式も行いまして、青森へ向かいます。青森は竜飛岬から日本海側に入り、日本海側を西に儀式をおこないながら山口まで進む予定にしております。
この行程の中で、内陸部では構造線、火山帯、活断層群の動きに対して小難無難となる儀式等をおこないます。日本海側からは日本海にある海底地形に対する動きと火山、構造線の動きに小難無難の儀式をおこなってまいります。新潟では柏崎・千葉構造線、糸魚川・静岡構造線に合わせて、フォッサマグナに対する小難無難の儀式をおこないます。ここについては、関東から東北に抜ける内陸部を移動する際の儀式の中でもおこないます。
日本海側を山口まで進みましたら、九州もそのまま放置出来ませんので、もう一度九州に渡り一周します。そして山口から中国道を通って内陸部を儀式を行いながら北上し、兵庫から今度は山陽道を下りながら再び九州の大分、佐賀関まで儀式を行いながら進みます。そこから佐賀関から三崎にフェリーで渡り、四国を一周し、再び紀伊半島を回って愛知に進みます。その後ですが、愛知からフェリーで仙台まで上がるか、もしくは徳島からフェリーで東京まで進むか。どちらにせよ本州東沿岸を南海トラフに沿って上がり、東京、もしくは仙台に海上を移動しながら儀式を行う予定にしております。その後、東京、もしくは仙台のどちらにしても、再度下北半島の先端まで行きます。そこから今度は陸路で太平洋側、東沿岸側を関東まで南下しまして、もう一度関東にて小難無難の儀式をおこないます。その後は、そこまでの流れや結果等を考慮しながら、引き続きどのような行程を組んでゆくのか計画を立てて、祈り儀式をおこなってまいります。
ただ、これまでもこのような計画予定を立てて行動しておりますが、どうしても儀式を進めてゆく中で、現実世界で人の思惑が更に絡んだ政治や経済の動き、自然の動きの変動等、様々な事象がおきます。世の中の流れに合わせて神事も変わってまいります事から、途中、突然の儀式の変更がこれまでも幾度となくあり、今回もそのようになる事は考えられます。取り敢えず、今は現状を踏まえた未来の流れを想定して、今お伝えしたような行程で5月16日辺りから本土に上がり、伝えられてくる厄災の小難無難の儀式を行う予定でおります。
伝えられてくる啓示に対し、私が動けるところは、このように儀式を行ってまいりまして、厄災回避、小難無難となるよう祈り、儀式を努めてまいります。皆様のお支えにより私共の儀式がおこなえております事、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。引き続き神事が継続出来ますよう、どうか、皆様のお力添え、ご協力、支えを心からお願い申し上げます。
比嘉良丸
比嘉りか