新暦9月17日(旧暦8月11日 つちのえ たつ 赤口)

本土でご神事をしております、比嘉夫妻から連絡が入りました。

昨日9月16日改めて諏訪湖、八ヶ岳と祈りをおこない、そのまま滋賀・琵琶湖の長浜、福井、常神半島で敦賀原発、ふげん、もんじゅ、美浜、大飯、高浜の原子力発電施設の無難無事故、若狭湾での地震の小難無難を祈り、京都・舞鶴にては、外国からのミサイルや空軍機、潜水艦などの戦争のもと種となる挑発がないように、平和への願い祈りを海上自衛隊基地付近より祈りました。

その後、兵庫・神鍋、鳥取・大山、鳥取・境港と祈りまして、本日、島根・出雲、日御碕と祈ります。その後、九州鹿児島に向かう予定でしたが、台風14号の影響で途中の道路や関門海峡が通行止めになる可能性があるため、その後は無理をせず神々とのやり取りに専念することといたしました。

今回は9月10日に大阪に入り、太平洋側を祈りながら移動し12日に関東に入りました。関東を回ったのち八ヶ岳、諏訪湖を祈る予定でしたが、急遽関東を祈った後、新潟・柏崎、糸魚川へと変更。更なる変更として、日本海側の警告において常に伝えられていた山形県、日本海側の酒田沖から佐渡島や石川・能登半島の先端沖、山形の内陸部と秋田から新潟、富山、石川までの地震の危機を伝えられてまいりまして行程の変更となりました。この地域はかねてより大きな地震が伝えられており、起きればM8か9を警告されております。まず最初にM6から7が起き、二回目にはM8から9クラスが起きると言われている場所で、地震の大きさもさることながら、かなり大きな津波が発生すると言われておりました。

その為、本来でしたら一か所に二時間ぐらい時間をかけて関東では祈りをおこないたかったのですが、急遽変更しまして日本海側へ急ぐこととなりました。

神々より呼ばれた時には、山形の酒田あたりから能登半島先端へ南下する予定で進みましたが、やり取りの中で新潟・柏崎から能登半島先端に行くよう指示が変更になりました。

これは、柏崎千葉構造線、そして糸魚川静岡構造線の動きを太平洋側と日本海側で抑える事。富士火山帯に沿って、オホーツクプレート、アムールプレートの重なり部分を祈り、八ヶ岳諏訪湖まで、小難無難の祈り儀式をおこなうことで日本海側の難は防げると伝えられた為でした。琵琶湖を祈った後、16時までには福井に入り、新潟と福井で石川を挟む形で祈ることが間に合い、その結果、能登半島の先端で震度5弱が起きました。この地震は、大きな力抜きとなりました。

この地震が本来の伝えられていた規模で実際に起きていたら、最初の地震は佐渡島でM6~7が発生し、次に佐渡島と能登半島先端の間でM8~9の巨大地震が起きる状況となり、鳥海火山帯、白山火山帯への連鎖、富士火山帯・乗鞍火山帯をも一気に動かし、中央構造線、仏像構造線、フォッサマグナにまで影響を与えるとてつもない地震となっていました。

そして、この地震が大地殻変動の前震となり、日本列島の崩壊・消滅に繋がる状況にあると知らされておりました。このような内容であったことからも、何とか能登半島先端で震度5弱に収まり、力抜きになった事に安堵しております。更には、規模的にも新たな前震に繋がることなく、抑えることができたと、安堵しております。

その後、福井・常神半島にて原子力発電所、京都・舞鶴で平和の祈り、そして兵庫・神鍋、鳥取・大山、境港と儀式を行ってまいりました。

九州に入りましたら、白山火山帯関連の火山に対する小難無難の祈りをおこないながらから鹿児島まで進みます。桜島で姶良カルデラ・阿多カルデラの小難無難の儀式を行った後、18日の夜に鹿児島空港から一旦沖縄に入る予定にしております。今いるところから休憩を入れながら鹿児島に戻るとして、9時間から10時間かかると思われますので、19日に鹿児島を出発し沖縄に帰ろうと思っています。

明日18日移動する際には、中国地方・山口の阿武火山群、九州、九重カルデラ、普賢岳から天草、阿蘇と数々回りたい場所がございますが、今回は沖縄に帰ることを優先し、空港に直行することになると思います。

もし飛行機が間に合わなければ鹿児島で一泊し、桜島で儀式を行った後19日一番の飛行機で沖縄に帰ります。

沖縄に戻りましたらいくつかの儀式を行い、9月21日に父神誕生祭と23日秋分の儀式をおこないまして、再び沖縄から九州、本土へと上がる予定です。

今回はかなり強く言われておりました関東の地震を抑え込みました。これまで無理やり地震を抑え込むと、後で儀式がかなり厳しくなってくる事もありましたが、関東は何とか抑え込むことができました。

日本海側はどうしても抑え込むことができず、震度5弱での力抜きとなりましたが、実際の所無理に抑え込むよりも震度5弱で力抜きをした方がその後の処置がおこないやすい為、日本海側の地震におきましても、かなりうまくいったと思っております。

それでは、本日は先ほど申し上げましたように、神々様とやり取りで今後の儀式の整理をさせていただきたいと思います。


比嘉良丸

9月10日行程_0917更新 9月10日ご神事行程_0917_2

⑯滋賀・琵琶湖長浜
⑰福井・常神半島
⑱京都・舞鶴
⑲兵庫・神鍋
⑳鳥取・大山
㉑鳥取・境港

各地でいただきましたお言葉を掲載してまいります。

*16日

(琵琶湖)

常に気付きを促しているが
受け取るか否かは それぞれ次第
大地におけるいざこざは
天へと反映され その影響は全土へと広がる
確かにその逆もあるが 
業を深めてゆくは 人間のおこない
業を解消してゆくのも 人間のおこない
人の反映によって この地上がかたどられている
善きも悪しきも 反映
善き反映が広がりゆくのも 人間次第


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(常神半島)

伝えてもこの意味が理解され 更に行動になるには
どれ程の時間がかかるのか
しかし 人間の行動は 全ての命の未来を握っている
人間同士だけではない 他の多くの動植物の命も
人間は握っている
そこに権力者として胡坐をかくのか
共にいきゆく存在として 他の生命へ手を差し伸べ
支えてゆくのか
人間の思考や感情に左右される所だが
全土が共存へと進んだ事は無いに等しい
一部でも駄目だ 全土が共存へと歩まなければならない
そこには 数々の諸問題を解決してゆかなければならないが
その解決すらも難しい
ただ 人間の精神の成長を気長に待つほど
自然界は時間を持っていない
人間は その事が何を意味するのか 
理解しておかなければいけない


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(舞鶴港)

人間の思惑
絡めとられ 大きな渦へ流されてゆく
ただ 戦火の中で大きく生活を変えざるを得ないのは
庶民といわれる多くの人々
今までの衣食住は 保障されず
劣化を余儀なくされる
それらは 理解しているのだろうか
今までと 今と 同じ生活は出来ない
生活のあらゆる面で 不自由を強いられる事になる
思うような生活にならない事を
想像する事が出来ているのか
戦においては 始まってしまってから後悔しても遅い
争いにならない選択をしてゆかなければいけない
それは 一人ひとりの心の底に
意識の底にしっかりと持っておき
争いではない解決の道を選び取ってゆかなければならない


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(神鍋)

我は ただ 抑えてゆこう
何事も 大事(おおごと)にならないように
調整 調和を求めてゆこう
祖の一つであるからこそ
守りゆくべき 約束がある


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(大山)

内陸部を通り 大地へと進めてゆく為にも
大地の動きの誘発は 拒めない
この動きによって 未来における大地のありよう
この星のありよう 生命のありようが
大きく変化してゆけるのであれば
ただ この地の者達へも 
まずの知らせを伝えてゆこう
受け止めてもらえるように
生きる術を見出せるように
伝えてゆこう


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(境港)

争いは 勝手知らぬ所で 始まり
知らぬうちに巻き込まれてゆく
どうする 仕方が無いと諦めるのか
そのような考えをも また 繰り返すのか
諦めた事によって 大切な者達を失ってしまった事を
再び繰り返すのか
憎しみしか生まない 争いを
再び繰り返すのか
先の争いの問題も 蒸し返され続け
互いにその棘を残したままであるのに
思惑に乗らぬようにするにも
表面ではない 真相を知る事は大切である
うわべだけで 流され判断してしまうのではなく
深くを知る事は 煽られる事無く
冷静にいられる一つの手段でもある