新暦10月24日(旧暦9月24日)つちのと 卯 友引

いつも誠真心からのお力添えに感謝申し上げます。
本日はマルタ島におります、比嘉夫妻より、10月23日の御神事の内容を伝えられましたので、皆様へお伝えいたします。
尚、文章が長いので2回に分けて掲載いたします。
事務局

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ティレニア海にて①

2016年新暦10月23日(旧暦9月23日) つちのえ 寅 先勝
良丸氏
おはようございます。本日はイタリアのシシリア島の沖合で停泊しております。
これからかなりスピードを落として、マルタ島の方へ進もうとしております。
そしてこれからアドリア海の方へ進みます
アドリア海はシリア・トルコから多くの難民がギリシャへ船で海を渡っている場所です。
この海域はこれからも多くの問題点をヨーロッパへ引き起こす状況となります
アフガン・イラク・シリアといった中東では政治的な紛争、内戦、テロ、テロ国家との戦いといったことが起きており、今イスラエルは、おとなしくしておりますが、そこにイスラエルが関わってくることがあると中東においての内戦、テロ国家との戦いに今以上にもっと複雑な要素が加わることになり、イラン・エジプトやその周辺のアラブ諸国が混乱に陥ることになります
中東での紛争・内戦は、アフガン・イラク・シリアからアフリカ諸国に飛び火し、アラブの春で政権が変わった国々でも内戦が起きている場所がありますが、それ以上にもっと大きな内戦や紛争が中東・アフリカへと再び広がる可能性を秘めております
そしてヨーロッパにおいては以前にもアラブの春が始まる前に啓示で伝えられてきましたことを、ちょうど2013年のイスラエルのご神事に行きましたおりに、皆様にもお伝えいたしました。アラブの春、イスラエルでの紛争、パレスチナ人への弾圧 中東アラブでの混乱、アフリカでの混乱、そこから多くの難民がヨーロッパに押し寄せ、そこには多くのイスラム国やアルカイダなどのゲリラ組織・テロ破壊組織が入り、ヨーロッパにて初めてテロで核兵器・細菌兵器・化学兵器・毒ガスが使われると啓示を受け、それを何とか回避するようにとご神事を行ってきた次第ですが、実際に今、現実化しようとしています。

先ほど申しました核兵器・細菌兵器・毒ガス兵器・化学兵器などのテロ組織の入手先はEUが自ら迎え入れたウクライナが有力な国ですと啓示で伝えらえております。

確実に悪い方向へ一気に流れるのを何とか凌いでおりますが、やはり政治・内戦・紛争・テロというものが悪い流れを確実に形成し、このままでは経済の崩壊も起こりうる状況です。
テロにおいても核兵器・化学兵器・細菌兵器も使われてしまう状態が間近に来ている状況になっております。
それらを回避するには今回のご神事で周ります、イタリア・ギリシャ・トルコ・イスラエルに加え、改めてフランス・イギリス・ドイツ・オーストリアといった冷戦時代の西ヨーロッパ、そして今EUに加盟している元冷戦時代の東ヨーロッパ、ロシア、アメリカ、中国を巡りご神事を行う必要があり、今年から来年にかけてそれらをしっかりと行う形となります。
確実に善き方向にするにはアフガン・イラク・シリア・そしてアフリカ諸国といった現地に飛び、ご神事を行うよりもそれを複雑にし戦争を長引かせている国々へ訪れる方が影響を与えることができます。
有志連合というアメリカとヨーロッパ、シリアとロシアそういった国々が中東やアラブやアフリカにて政治的・宗教的な絡みを複雑にし、混乱を長引かせるだけではなく、悪化させ最悪の状況に進ませる形となっております。
悪化する状況を回避するには、アジアでは日本、中国、アメリカ、ヨーロッパではロシア、イギリス、フランス、ドイツ、EU連合などの国々を周り、ご神事をするのが一番早く打開策を見出し安定の道へ 平穏、平和の道へ導くご神事となります。
今回もこのようなことを意識しながら神々様とやりとりをしながらご神事を行っております。それらを落ち着かせることができなければ第二次世界大戦のようにアフリカ・中東ヨーロッパでの戦争が第三次世界大戦に確実に導くことになります
第一次世界大戦の中東やアフリカヨーロッパ第二次世界大戦のヨーロッパから勃発した戦争が世界中に飛び火したときと同じようなことが起こりえます。
日本の近隣諸国では本当に政治の絡みが複雑化し、北朝鮮、中国、フィリピン、台湾、韓国、日本そしてベトナム・タイ・カンボジア・インドネシア・ラオスなどが絡み、南シナ海・東シナ海問題だけではなく大陸でのベトナム、ラオスの国境での衝突もこれから起こりえます。
そしてインド、パキスタン、中国の参加国間の争いも複雑化してくるとこの先 起こりうる様々な事柄をみせられてきました。
今たしかに悪い状況に進んでおりますが、実際に最初に言われた啓示からすればこれでも関連は引き延ばせています
当初、神々様から伝えられていたのは戦争へ行く流れ 世界が混乱する流れがあり、本来であればすでに日本近隣諸国にて戦争が起き、東シナ海、南シナ海、そしてインド・パキスタン・中国・中東・アラブ・アフリカ・ヨーロッパの紛争が、勃発し2017年には本格的な第三次世界大戦まで進んでいる状況という流れがありました。

日本という国が中国、北朝鮮間での戦争に多くの人たちが戦争に駆り出され、国の体制も今の日本国とは異なった国家となっているという状況であると言われておりました。
それを回避するために、ご神事を行い最初は2012年、次に2014年に起きると言われ、悪い事柄が先行する中、その悪しき流れを先延ばしたりと、来年2017年の段階で実際に起こり得ていた状況を三年は先延ばしできております
この先延ばし状況を一気に進めてゆくことができるか否か、今本当に重要な時期に来ており、今後も確実に善き方向へ行くようご神事を行ってまいります。
今、北朝鮮と中国の動きが先延ばししたものを、一気に巻き戻す可能性があるため、油断ができず、ご神事を中断するわけにもいきません、失敗もできません。
それには経済や政治、宗教、国の国益といった様々な絡みを、一つ一つ解きながらご神事を進めてまいります
問題の解決を祈ったからすぐに願いが叶うというものではありません。
裏のものをしっかりと見つつ、見えないところでの戦いや駆け引きをしながら、善き方向へ流れを持ってゆくというのはかなり集中してゆかなければ厳しい状況でございますが、確実に成し遂げてゆくつもりでございます
このイタリアの周辺にあるプレートや構造線、マグマだまり、断層といったものによって大きな自然の動きが起きてしまうと、一気に悪い方向へ進む状況があります
地震や火山の噴火の規模によっては一気に戦争へ導く流れを作る災害となる事柄もあれば、逆にみんなが力を合わせ団結し、平和の方向へ協力体制を作ることによって防ぐことのできる災害もあるかと思います
しかし実際には前者、戦争へ導く流れを生み出してしまう可能性が高く、最悪なのは破滅、本当に地殻変動の動きが数千万年周期それ以上の地殻変動へ進み、本当に壊滅破滅への災害になるということもあり得ます
そのためどのような自然の動きが起きるか判断しながら、神々様とやりとりしながら、バランスを整えなければなりません
今回のご神事もそれらをふまえてであり、今年来年と続く海外ご神事となります

10月23日 ティレニア海にて②に続く。


*イタリア マルタ島にて祈りの際に伝えられた御言葉

良いか 人々が戦 争いに乗じている間にも
事は鬼気迫り 多くの犠牲を払っている事を忘れるな
人が人を襲い 人が人を殺める
調和というものは何か
平和というものは何か
穏やかさとは何か
人は人に寄り添うこともでき
こころ穏やかに過ごすこともできる
命の尊さを知り 大切にすることも
いつくしむこともできる
そういった存在 命の人間であるのに
なぜ 忘れてしまうのか
人を成長させるのは 人しかいない
自分自身において 精神の成長 精進 
自分自身を律しなければ
変わりゆかなければならぬのではないのか
わからぬ わからぬ
いつまでも いつまでも
相も変わらず 繰り返す人間の性に
それすらも乗り越えてゆけるからこそ
今この時に 命の危機の時に
人もまた 存在しているのはないのか


以上

事務局