◆富士祈りのセレモニー2014に必要な大和の意識◆
いつも真心からのお力添え有り難うございます。
5月18日に行われました「学びの和/埼玉」の質疑応答の席にて比嘉良丸氏へ“大和民族”とは?と言う質問をしてみました。それは、今年の富士祈りのセレモニーのテーマの一つである、「琉球、アイヌ、大和の調和」と言うものを理解する上でとても大切な事だと感じていたからです。
一般的な解釈としては・・・
大和民族は、縄文時代以前から日本列島に住んでいた人々のうち、弥生時代に大和(奈良盆地の南東部)を本拠地とする人々を中心に形成されたヤマト王権(大和朝廷)に属する民族の呼称。ヤマト王権の勢力拡大に伴い、一地域名であった「大和」が日本を広く指す呼称となり、民族名ともなった。ただし、ヤマト王権の成立過程は現段階でも明らかになっておらず、謎も多い。
大和民族の形成当初は九州地方の隼人や、東北地方の蝦夷が異民族とされていたが、彼らは中世以前に大和民族と完全に同化している。アイヌも、大和民族との混血や文化的同化が進んだ結果、(民族的)日本人と大和民族の範囲はほぼ一致するようになり、ことさらに大和民族という呼称が使われることは稀になっている。
Wikipediaから引用(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C%E6%B0%91%E6%97%8F)
啓示的な解釈としては・・・
良丸氏から回答として次のような説明がありました。これは、民俗学的なものではなく啓示から伝えられた叡智を元にする回答のようでした。
大和とは意思(意識)を示す言葉です。
古の日本の地、現在の近畿(奈良)には“和を基本とした意識を持つ人々の集まり(地域)がありました。”和の心、和の精神とは調和・統合を理念とた人の意識状態です。その意識は、様々な考え、技術、知識、文化・民族を受け入れ、理解し、その良きところを謙虚に学び、自らの一部に取り込む。そして、新しいものとして創り上げそれを広めてゆく。その行動の根源となるのが“大和”という意識であるという事が出来ます。
つまり、民族としての大和と言うものが重要なのではなく、大和という意識を持つ事、そしてその意識が生み出す現実が大切なのだと比嘉氏は言っている様でした。
なるほど、前文のWikipediaの解説にも有る通り、現在の日本という国の民族は古来より日本に存在した多くの民族が同化したものであり、何が大和民族であるのか?それよりも、大和の心や意識が平和(調和・統合)への道しるべとなり得る、そう考えそれを理解する事の方が、現代の私たちには大切なように思えます。
今年の富士祈りのセレモニーは、現実的に人が平和(調和・統合)へ向けて踏み出すはじめの象徴でもあります。琉球の民、アイヌの民、そしてそれを結び新たなものとして生み出す大和の心。大和の意識は私たち誰しもがしっかりと持っています。今、一人でも多くの方がこの意識を開きその意識で生きることが必要です。どうぞ、富士祈りのセレモニーにたくさんの大和の意識が集いますよう、一人でも多くの皆さまのお越しをお待ちしております。
文責:こころのかけはし 高橋 潔
◆富士祈りのセレモニー2013より◆
こころのかけはし祈りの和が主催となって行われた「富士いのりのセレ-モニー2013in山中湖」(2013年6月21日~23日 会場:山中湖きらら スワンステージ他)のダイジェスト映像Part1です。
6月21日夏至のご神事の様子、22日(土)スワンステージでの奉納イベントの前半が-収録されています。是非ご覧下さい。
※富士祈りのセレモニー2013in山中湖完全版DVD/4枚セットもございます。
ダイジェスト版には収録されていない、ご神事や伝えられた言葉、奉納舞台での舞や演奏をご家庭でお楽しみ下さい。
詳しくはニライカナイへ↓
http://nirai-kanai.ocnk.net/
いつも真心からのお力添え有り難うございます。
5月18日に行われました「学びの和/埼玉」の質疑応答の席にて比嘉良丸氏へ“大和民族”とは?と言う質問をしてみました。それは、今年の富士祈りのセレモニーのテーマの一つである、「琉球、アイヌ、大和の調和」と言うものを理解する上でとても大切な事だと感じていたからです。
一般的な解釈としては・・・
大和民族は、縄文時代以前から日本列島に住んでいた人々のうち、弥生時代に大和(奈良盆地の南東部)を本拠地とする人々を中心に形成されたヤマト王権(大和朝廷)に属する民族の呼称。ヤマト王権の勢力拡大に伴い、一地域名であった「大和」が日本を広く指す呼称となり、民族名ともなった。ただし、ヤマト王権の成立過程は現段階でも明らかになっておらず、謎も多い。
大和民族の形成当初は九州地方の隼人や、東北地方の蝦夷が異民族とされていたが、彼らは中世以前に大和民族と完全に同化している。アイヌも、大和民族との混血や文化的同化が進んだ結果、(民族的)日本人と大和民族の範囲はほぼ一致するようになり、ことさらに大和民族という呼称が使われることは稀になっている。
Wikipediaから引用(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C%E6%B0%91%E6%97%8F)
啓示的な解釈としては・・・
良丸氏から回答として次のような説明がありました。これは、民俗学的なものではなく啓示から伝えられた叡智を元にする回答のようでした。
大和とは意思(意識)を示す言葉です。
古の日本の地、現在の近畿(奈良)には“和を基本とした意識を持つ人々の集まり(地域)がありました。”和の心、和の精神とは調和・統合を理念とた人の意識状態です。その意識は、様々な考え、技術、知識、文化・民族を受け入れ、理解し、その良きところを謙虚に学び、自らの一部に取り込む。そして、新しいものとして創り上げそれを広めてゆく。その行動の根源となるのが“大和”という意識であるという事が出来ます。
つまり、民族としての大和と言うものが重要なのではなく、大和という意識を持つ事、そしてその意識が生み出す現実が大切なのだと比嘉氏は言っている様でした。
なるほど、前文のWikipediaの解説にも有る通り、現在の日本という国の民族は古来より日本に存在した多くの民族が同化したものであり、何が大和民族であるのか?それよりも、大和の心や意識が平和(調和・統合)への道しるべとなり得る、そう考えそれを理解する事の方が、現代の私たちには大切なように思えます。
今年の富士祈りのセレモニーは、現実的に人が平和(調和・統合)へ向けて踏み出すはじめの象徴でもあります。琉球の民、アイヌの民、そしてそれを結び新たなものとして生み出す大和の心。大和の意識は私たち誰しもがしっかりと持っています。今、一人でも多くの方がこの意識を開きその意識で生きることが必要です。どうぞ、富士祈りのセレモニーにたくさんの大和の意識が集いますよう、一人でも多くの皆さまのお越しをお待ちしております。
文責:こころのかけはし 高橋 潔
◆富士祈りのセレモニー2013より◆
こころのかけはし祈りの和が主催となって行われた「富士いのりのセレ-モニー2013in山中湖」(2013年6月21日~23日 会場:山中湖きらら スワンステージ他)のダイジェスト映像Part1です。
6月21日夏至のご神事の様子、22日(土)スワンステージでの奉納イベントの前半が-収録されています。是非ご覧下さい。
※富士祈りのセレモニー2013in山中湖完全版DVD/4枚セットもございます。
ダイジェスト版には収録されていない、ご神事や伝えられた言葉、奉納舞台での舞や演奏をご家庭でお楽しみ下さい。
詳しくはニライカナイへ↓
http://nirai-kanai.ocnk.net/