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食と健康の和便り 第 6 号 (平成26年4月1日) 発行
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・・・目次・・・・・・
1.ご挨拶
2.マーガリンは体に悪い!
3.情報の検証を始めましょう!
※ 編集後記
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1.ご挨拶
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記録的な大雪に見舞われ 厳しかった冬を終え、桜開花時期に第6回食と健康の和便りを発行できる運びとなりました。
暖かな日差しにほっと幸せを感じられる中、世界や国内を見渡せば落ち着かない心境になります。
ロシアからウクライナ自治区編入による欧州諸国との対立、中国から尖閣諸島への変わらずの挑発、
前代未聞の憲法解釈を変えての集団的自衛権容認への動き、誰しも平和を求めつつ、それら根本問題は
国家及び個人利益獲得の為に他者を犠牲にしてしまうが故ではないでしょうか?
商業優先の食においても、如何に多く売れるかが第一目的で、食の安全性はほどほどと言うのが現状でありましょう。
そのため比嘉良丸氏を通じて、食に対して警鐘を発せられていることであります。
その様なことで今回はマーガリンについてと、一般的な情報に対して鵜呑みにせず検証していこうということで
記事を書かせて頂きました。ご覧下さい。
食と健康の和代表:福島仁志
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2.マーガリンは体に悪い!
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朝食には食パンにマーガリンと言う方、少なくないと思われます。
トーストしたパンにマーガリンはぬり易く、相性もよくたっぷりつけて美味しく頂けます・・・
ところがこのマーガリン、植物油が原料だから体にも良いだろうと思っていたら大間違い!
液体の植物性油に水素添加という方法で固められているため、脂肪酸の分子構造が天然のシス型というものから不自然な人工のトランス型に変化してしまいます。
私たち人間の生体細胞膜はシス型脂肪酸であるため、このトランス型脂肪酸を取り続けていると、心臓疾患やアトピー、慢性病の原因になってしまいます。
そのため日本以外の諸外国、特にアメリカや韓国では、飲食店でのトランス脂肪酸の使用が禁止されていたり、給食での使用が制限されています。
けれども日本のスーパーでは、品豊富なマーガリンやショートニングが並んであり、そう思えば、以前ほどテレビCMでマーガリンのコマーシャル見かけないのはこの事実から積極的に売り込みにくくなったからでしょうか・・・
脳はもっとも脂質を必要とする器官であり、特に成長期の子供がトランス型脂肪酸を取り込むと、脳の発育にダメージを与えると懸念されています。
と言うことで、食パンにはバターと言うことになるでしょうか・・・。
食パンにつけるよりも、よりマーガリンを大量に摂取してしまうのが子供が大好きな菓子パンやお菓子類です。
大手のパンメーカーや菓子メーカーなど、外袋原材料表示欄の上位に、マーガリンやショートニング使用を明記されています。
だからと言って、ではバターが良いのかと言うと、バターも手放しで良いと言いきれないのが現状です。
バターの原材料となる乳牛には、より多くの乳を搾りとるためにホルモン剤が投与されていたり、そのために牛が乳腺症を起こし、
それを防ぐために牛は抗生物質を打たれているのです。
では次に油の成分で分けてみますと、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。
牛や豚、羊などの油は”飽和脂肪酸”で構成されているのに対し、陸上の動物の中で馬と人間は”不飽和脂肪酸”であります。
なにか人間と馬を一緒にするのは可笑しい気もしますが、実際、馬油として火傷した時はもちろん美容にも用いられていますね。
通常、この不飽和脂肪酸を多く含んでいるのは回遊する魚、にしん・サバ・秋刀魚・鮭・イワシなど。
かつての日本人は常時食べられていたので 今ほどの病気がなかったのもうなずけるところです。
ところが、四方を海に囲まれて体にもいい海の幸に恵まれている私たちですが、原発事故による海の汚染も進んでいます。
東北から関東にかけての海産物の汚染は解決がついていないものが多く、ゴマ鯖は特に注意が必要とのことであります。
また鮭ですが、遺伝子操作されたチリ産の鮭が市場に多くでまわっており、安価なお弁当に入れられている鮭は殆んどこれだと思ってよいでしょう。
私たちは肉よりこの不飽和脂肪酸を多く含んだ魚の方を多く食べるのが良いのですが、産地にはより注意が必要です。
更に油の質に関する分け方で”オメガ3”と”オメガ6”とがあります。
以前、国から食生活に関する指導で”動物性の油を減らし、リノール酸系の植物油を取ろう”と言われたのがサラダ油・サフラワー油・
ごま油・綿花油などの油であり、リノール酸系油を多く含まれている、これらが”オメガ6”です。
”オメガ3”は先に述べた回遊魚や青背の魚、アジなどがそうであり、植物ではシソ油・フラックスオイル・インカインチオイルなどです。
私たち細胞膜にはオメガ6と並んでオメガ3系の油も必要とされています。
要はそのバランスであり、現在、日本人の摂取する油はオメガ6に片寄りすぎお 、オメガ3とのバランスが崩れていると言われています。
オメガ6は細胞膜を硬くする働きがあるのに対して、オメガ3は柔らかくする働きがあり、お互い長所を発揮して不足する性質を補い合っています。
ということで、食用油に関しては体に良い”オメガ3系不飽和脂肪酸”を多く含んだ食生活を心がけられると良いでしょう。
比嘉良丸さん通じての啓示を受けて始めた"食と健康の和"、一般的に安全安心な食べもの無いと言うこと、分かって頂けると思います。
文:福島
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3 .情報の検証を始めましょう!(健康の和)第2話
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昭和の時代は、情報といえばテレビ、ラジオ、新聞でした。
今は、インターネットというものがあります。世界中の様々な情報を個人で集めることができます。
知りたいことがあれば、検索するとたちどころにわかります。
ですから、大抵のことは専門家の手を借りるまでもなく知ることができるようになりました。
また、一個人が全世界に向かって情報を発信することもできます。
このように、今私たちはテレビ、ラジオ、新聞、専門家に伝えられるがままではなく、きちんと自分で情報を比較できます。
さらには自分でニュースの特派員になって生の情報を発信することが出来ます。
そして、マスコミ発表を検証することができます。
それは今、私たちが食と健康を守るために、適切な行動を日々選択するため必要なことです。
福島原発爆発事故直後、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI:スピーディ)のデータは放送されませんでした。
ひどいじゃないですか!こともあろうに、スピーディーに隠してしまうとは!
いったいどういうことか、説明してもらおうじゃありませんか。
私たちにはそのように追求できる資格があります。
お金を出しているのは、私たち一般市民ではないですか?
どれだけの放射能がやって来るのか自分で計測しようと、私はすぐに線量計をインターネットで注文しました。
ところが受注しましたという確認メールを受け取った後で、向こう側からキャンセルされてしまいました。
その後で、外国から日本に大量の放射線量測定器を寄贈して来たのに、成田でずっと足止めされていたというニュースを耳にしました。
これが果たしてトラブルか意図的なものかどちらにせよ、
私たちは結果として命にかかわる情報や測定道具をタイムリーに得ることなく、命の危険にさらされました。
情報は、タイムリーでなければ意味がありません。
思い切りわかりやすく申し上げましょう。
昨日限りの特売のチラシを今日もらったところで、特売は終わってるんですよ!!
こっそり後出ししないでいただきたい!
事故前、東京電力は、原発は絶対安全だとテレビで宣伝していました。
安全だったでしょうか?
それに、大飯原発が2013年9月に定期検査(参考記事:http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1501N_V10C13A9000000/)に
入りましてから日本の電力は原発無しですが、計画停電、どうして継続してやらないのでしょうか。
やるべきではないでしょうか。電力は今現在足りないはずです。
何でやらなくて大丈夫なんですか。
今大丈夫ということは、原発稼動しないと電力足りなくなるぞとテレビで言っていたのは何なんですか。
つじつま、合いませんよね。
何の疑問も持たない方は、ちょっと半沢直樹見習ったほうがいいと思います。
背広を脱ぎ、一庶民に戻った半沢ならこういうでしょうね。
「いわれたら調べ返す。検証だ!覚えておいていただこう。これが3.11後を生きる 我々庶民の流儀なんでね。」
今、私たちの手による検証が必要ではないでしょうか。行政やマスコミ、専門家達について!私たちの食と健康について!
食と健康の和ブログでは、食と健康について皆様が情報検証できるような記事を掲載していこうと考えております。
その上での行動の選択は皆様にございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
文:河野
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※ 編集後記
待ち遠しかった桜前線が活発に動き始めました。
前回の発行から2ヶ月、食と健康の和も大きく動き出しております。
皆様食と健康の和ブログはご覧頂けましたでしょうか。
気になることから、気付いたことから、出来ることから少しずつ生活の習慣を見直していけたら、普段の生活も大きく前進出来るような気がして参ります。
春です。どなたにとっても新しい出会いの季節でもあります。
今月13日は第2回食と健康の和カレッジを催します。そこで皆さまとお会いできること期待しております。
文:野本
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発行:こころのかけはし祈りの和 食と健康の和チーム
発行責任者:福島 仁志
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食と健康の和便り 第 6 号 (平成26年4月1日) 発行
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1.ご挨拶
2.マーガリンは体に悪い!
3.情報の検証を始めましょう!
※ 編集後記
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1.ご挨拶
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記録的な大雪に見舞われ 厳しかった冬を終え、桜開花時期に第6回食と健康の和便りを発行できる運びとなりました。
暖かな日差しにほっと幸せを感じられる中、世界や国内を見渡せば落ち着かない心境になります。
ロシアからウクライナ自治区編入による欧州諸国との対立、中国から尖閣諸島への変わらずの挑発、
前代未聞の憲法解釈を変えての集団的自衛権容認への動き、誰しも平和を求めつつ、それら根本問題は
国家及び個人利益獲得の為に他者を犠牲にしてしまうが故ではないでしょうか?
商業優先の食においても、如何に多く売れるかが第一目的で、食の安全性はほどほどと言うのが現状でありましょう。
そのため比嘉良丸氏を通じて、食に対して警鐘を発せられていることであります。
その様なことで今回はマーガリンについてと、一般的な情報に対して鵜呑みにせず検証していこうということで
記事を書かせて頂きました。ご覧下さい。
食と健康の和代表:福島仁志
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2.マーガリンは体に悪い!
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朝食には食パンにマーガリンと言う方、少なくないと思われます。
トーストしたパンにマーガリンはぬり易く、相性もよくたっぷりつけて美味しく頂けます・・・
ところがこのマーガリン、植物油が原料だから体にも良いだろうと思っていたら大間違い!
液体の植物性油に水素添加という方法で固められているため、脂肪酸の分子構造が天然のシス型というものから不自然な人工のトランス型に変化してしまいます。
私たち人間の生体細胞膜はシス型脂肪酸であるため、このトランス型脂肪酸を取り続けていると、心臓疾患やアトピー、慢性病の原因になってしまいます。
そのため日本以外の諸外国、特にアメリカや韓国では、飲食店でのトランス脂肪酸の使用が禁止されていたり、給食での使用が制限されています。
けれども日本のスーパーでは、品豊富なマーガリンやショートニングが並んであり、そう思えば、以前ほどテレビCMでマーガリンのコマーシャル見かけないのはこの事実から積極的に売り込みにくくなったからでしょうか・・・
脳はもっとも脂質を必要とする器官であり、特に成長期の子供がトランス型脂肪酸を取り込むと、脳の発育にダメージを与えると懸念されています。
と言うことで、食パンにはバターと言うことになるでしょうか・・・。
食パンにつけるよりも、よりマーガリンを大量に摂取してしまうのが子供が大好きな菓子パンやお菓子類です。
大手のパンメーカーや菓子メーカーなど、外袋原材料表示欄の上位に、マーガリンやショートニング使用を明記されています。
だからと言って、ではバターが良いのかと言うと、バターも手放しで良いと言いきれないのが現状です。
バターの原材料となる乳牛には、より多くの乳を搾りとるためにホルモン剤が投与されていたり、そのために牛が乳腺症を起こし、
それを防ぐために牛は抗生物質を打たれているのです。
では次に油の成分で分けてみますと、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。
牛や豚、羊などの油は”飽和脂肪酸”で構成されているのに対し、陸上の動物の中で馬と人間は”不飽和脂肪酸”であります。
なにか人間と馬を一緒にするのは可笑しい気もしますが、実際、馬油として火傷した時はもちろん美容にも用いられていますね。
通常、この不飽和脂肪酸を多く含んでいるのは回遊する魚、にしん・サバ・秋刀魚・鮭・イワシなど。
かつての日本人は常時食べられていたので 今ほどの病気がなかったのもうなずけるところです。
ところが、四方を海に囲まれて体にもいい海の幸に恵まれている私たちですが、原発事故による海の汚染も進んでいます。
東北から関東にかけての海産物の汚染は解決がついていないものが多く、ゴマ鯖は特に注意が必要とのことであります。
また鮭ですが、遺伝子操作されたチリ産の鮭が市場に多くでまわっており、安価なお弁当に入れられている鮭は殆んどこれだと思ってよいでしょう。
私たちは肉よりこの不飽和脂肪酸を多く含んだ魚の方を多く食べるのが良いのですが、産地にはより注意が必要です。
更に油の質に関する分け方で”オメガ3”と”オメガ6”とがあります。
以前、国から食生活に関する指導で”動物性の油を減らし、リノール酸系の植物油を取ろう”と言われたのがサラダ油・サフラワー油・
ごま油・綿花油などの油であり、リノール酸系油を多く含まれている、これらが”オメガ6”です。
”オメガ3”は先に述べた回遊魚や青背の魚、アジなどがそうであり、植物ではシソ油・フラックスオイル・インカインチオイルなどです。
私たち細胞膜にはオメガ6と並んでオメガ3系の油も必要とされています。
要はそのバランスであり、現在、日本人の摂取する油はオメガ6に片寄りすぎお 、オメガ3とのバランスが崩れていると言われています。
オメガ6は細胞膜を硬くする働きがあるのに対して、オメガ3は柔らかくする働きがあり、お互い長所を発揮して不足する性質を補い合っています。
ということで、食用油に関しては体に良い”オメガ3系不飽和脂肪酸”を多く含んだ食生活を心がけられると良いでしょう。
比嘉良丸さん通じての啓示を受けて始めた"食と健康の和"、一般的に安全安心な食べもの無いと言うこと、分かって頂けると思います。
文:福島
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3 .情報の検証を始めましょう!(健康の和)第2話
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昭和の時代は、情報といえばテレビ、ラジオ、新聞でした。
今は、インターネットというものがあります。世界中の様々な情報を個人で集めることができます。
知りたいことがあれば、検索するとたちどころにわかります。
ですから、大抵のことは専門家の手を借りるまでもなく知ることができるようになりました。
また、一個人が全世界に向かって情報を発信することもできます。
このように、今私たちはテレビ、ラジオ、新聞、専門家に伝えられるがままではなく、きちんと自分で情報を比較できます。
さらには自分でニュースの特派員になって生の情報を発信することが出来ます。
そして、マスコミ発表を検証することができます。
それは今、私たちが食と健康を守るために、適切な行動を日々選択するため必要なことです。
福島原発爆発事故直後、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI:スピーディ)のデータは放送されませんでした。
ひどいじゃないですか!こともあろうに、スピーディーに隠してしまうとは!
いったいどういうことか、説明してもらおうじゃありませんか。
私たちにはそのように追求できる資格があります。
お金を出しているのは、私たち一般市民ではないですか?
どれだけの放射能がやって来るのか自分で計測しようと、私はすぐに線量計をインターネットで注文しました。
ところが受注しましたという確認メールを受け取った後で、向こう側からキャンセルされてしまいました。
その後で、外国から日本に大量の放射線量測定器を寄贈して来たのに、成田でずっと足止めされていたというニュースを耳にしました。
これが果たしてトラブルか意図的なものかどちらにせよ、
私たちは結果として命にかかわる情報や測定道具をタイムリーに得ることなく、命の危険にさらされました。
情報は、タイムリーでなければ意味がありません。
思い切りわかりやすく申し上げましょう。
昨日限りの特売のチラシを今日もらったところで、特売は終わってるんですよ!!
こっそり後出ししないでいただきたい!
事故前、東京電力は、原発は絶対安全だとテレビで宣伝していました。
安全だったでしょうか?
それに、大飯原発が2013年9月に定期検査(参考記事:http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1501N_V10C13A9000000/)に
入りましてから日本の電力は原発無しですが、計画停電、どうして継続してやらないのでしょうか。
やるべきではないでしょうか。電力は今現在足りないはずです。
何でやらなくて大丈夫なんですか。
今大丈夫ということは、原発稼動しないと電力足りなくなるぞとテレビで言っていたのは何なんですか。
つじつま、合いませんよね。
何の疑問も持たない方は、ちょっと半沢直樹見習ったほうがいいと思います。
背広を脱ぎ、一庶民に戻った半沢ならこういうでしょうね。
「いわれたら調べ返す。検証だ!覚えておいていただこう。これが3.11後を生きる 我々庶民の流儀なんでね。」
今、私たちの手による検証が必要ではないでしょうか。行政やマスコミ、専門家達について!私たちの食と健康について!
食と健康の和ブログでは、食と健康について皆様が情報検証できるような記事を掲載していこうと考えております。
その上での行動の選択は皆様にございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
文:河野
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待ち遠しかった桜前線が活発に動き始めました。
前回の発行から2ヶ月、食と健康の和も大きく動き出しております。
皆様食と健康の和ブログはご覧頂けましたでしょうか。
気になることから、気付いたことから、出来ることから少しずつ生活の習慣を見直していけたら、普段の生活も大きく前進出来るような気がして参ります。
春です。どなたにとっても新しい出会いの季節でもあります。
今月13日は第2回食と健康の和カレッジを催します。そこで皆さまとお会いできること期待しております。
文:野本
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発行:こころのかけはし祈りの和 食と健康の和チーム
発行責任者:福島 仁志
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