今回、6月の山中湖でのセレモニーの後、託されました聖なる杖と共に今回、全国を御神事して回っております。
さて、この聖なる杖との御神事は、7月20日東京から始まりまして、その後一旦沖縄に戻りました
この7月20日の東京での祈りは、政治と経済の祈りであり、特に政治対しての御神事でした。
これから先の政治が少しでも良い流れへと進むように、経済が安定するようにという意味合いがありました。

東京会場にて
tokyo 


7月27日に沖縄の西側の慶良間諸島を八の字に周り、前島という島に上陸して御神事をしました。
この時、船上から8ヵ所、上陸して1ヵ所をお祈り致しました。
この沖縄の西の御神事では、日本列島の日本海側の自然災害の無難と日本列島の西側にあります諸外国との政治の摩擦、経済摩擦、紛争戦争が起きないように祈り御神事をさせていただきました。
沖縄の西の海域は、太平洋戦争時に、その海域を埋め尽くすほどの連合艦隊が押し寄せ、そして最初に連合軍が上陸してきたのが慶良間諸島であり、その後、沖縄本島でした。
また、琉球王国の歴史では、この久米島や慶良間諸島は、中国、 朝鮮との外交と貿易の航路の拠点でした。
このような場所である事であることから、ここで御神事をすることは、世の中に対し、日本と近隣諸国に対して大変大きな影響、効果をもたらす意味があります。

沖縄ご神事
上陸しての祈り2 慶良間諸島 立岩にて

改めて7月31日に本州に入り、8月1日は、千葉県房総半島の先端の野島崎にて御神事を致しました。
そこでは、啓示で伝えられております、10月に南海トラフ、東京湾、関東、東北にかけて、連鎖的に起こると言われている地震のことを中心に大難にならないように願い祈り致しました。

千葉 房総半島 野島崎
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その関係として、2日には神奈川県三浦半島、城ヶ島にて房総半島と太平洋を望み御神事致しました。
3日は、神奈川県江ノ島にて祈り行いました。啓示によると、三浦半島と相模湾の一帯は、古くは(江戸よりもはるか昔)政治と経済の中心で、現在の関東、東京のようなであったと伝えられました。
また、当時から、江ノ島は、聖地として存在し、時には、戦勝祈願も多く行われて来た場所であると伝えられました。そこで古の政治・経済、戦 ・争いの因果因縁の浄め改めの祈りといった深い意味合いの御神事を行う事が出来ました。

神奈川にて

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4日は、ミーティングの前に海ほたるにて御神事を致しました。この時は、あまりの人の多さもあり、暫く様子をみていましたが、落ち着く様子が無かった為、聖なる杖を持たず祈りを致しました。都内でこころのかけはしのミーティングを行った後、葛西臨海公園に行き、聖なる杖と共に御神事を致しました。
内容は、東京湾から内陸を通って、中央構造線に繋がる活断層の地震が中央構造線と連鎖伝達しないように、そして、東火山帯を突き動かして地震と火山の噴火が連鎖伝達しないようにといった祈りと、現在の政治・経済の中心である東京で平和、安定の願い祈り、御神事をさせていただきました。
7月20日の東京での祈りは、政治を中心に祈りをさせていただきまして、この8月4日は、経済と自然災害について善い流れになるよう祈りをさせていただきました。

葛西臨海公園にて
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8月5日は、静岡県御殿場に入り、神奈川県箱根から箱根峠に入り御神事をさせていただきました。そこから、静岡県熱海の錦浦、伊豆半島の先端、奥石廊崎を御神事致しました。
ここでは、相模湾、熱海、山梨、山中湖、富士山へと続いている活断層があることから、それが動き大きな地震を発生すると、箱根の下にある、マグマ溜まりと太古の昔、伊豆半島が作られた際に出来たマグマ溜まり、フィリピンプレートが沈み混んで出来たマグマ溜まり、富士山の地下にあるマグマ溜まりが連結してしまい、それにより、富士山が3回に渡り大きな噴火を起こすと伝えられておりますことから、それら一連の鎮静の祈りを致しました。

箱根峠・熱海錦浦・伊豆半島石廊崎
hakone錦ヶ浦にて石廊崎にて

8月6日は、静岡県富士川河口、御前崎、浜岡原発を御神事致しました。
富士川河口は、富士山の噴火に伴い、新潟の糸魚川、および、富士川河口 、糸魚川構造線が、動かないようにという祈り致しました。
浜岡原発は、南海トラフが動いた時に、それに連鎖して動いた東海地震によって大災害、臨海事故とならないように願い祈り致しました。
その後、御前崎に行きました際に、今後起きる出来事としてビジョンを見せられたこともあり、その日は、そのまま御前崎にてのやり取りとなりました。
富士川河口にて
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浜岡原発付近にて
後ろに見える施設は浜岡原発です

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翌日、7日は、愛知県渥美半島の伊良湖恋路が浜にて御神事を行い、フェリーで三重県鳥羽に渡り、三重県伊勢の二見浦の夫婦岩付近にて御神事を致しました。
その後、夜ではありましたが、紀伊半島の先端になります、和歌山県潮岬にて御神事を致しました。

伊良湖 恋路が浜にて
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フェリー航海中 鳥羽が見えてきました
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二見浦にて
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紀伊半島 潮岬にて
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この日の流れは、東南海の地震に対する浄めの祈りとなります。
本来は、紀伊半島の内陸部まで祈りをするべきではございますが、10日の名古屋と11日の奈良の御神事で、中央構造線の動きによっておこる内陸部の地震の鎮静の祈りを行いたいと思っております。
これまでの流れで、房総半島、三浦半島、伊豆半島、渥美半島、紀伊半島の先端先端を祈ってきましたが、これはとても古い時代に黒潮に乗って日本という国に渡ってきた人たち、後の縄文、石器時代の人のルーツと、その後、大陸から渡ってきた弥生の人達のルーツに関係しております。
今後の未来に関して、このルーツを確認して行くことも必要であるということを伝えられておりまして、今回の御神事の自然災害、政治経済に加えての、御神事の内容の一つになっております。

そして、作日は、岐阜県にあります金山遺跡にて御神事を行いました。
ここは、その昔、太陽や月を観測していた遺跡があります。大きな石によって、春分、夏至、秋分、冬至といった時期を知る事の出来る場所であります。それは、時々の自然の中において、人が生きてゆくために必要な収穫や漁などを知る事ができ、また、生きてゆくために大切な場所でもあります。このような事から、一年を通して国の安定、安泰、宇宙の仕組み、自然の仕組み、命の循環の仕組みが狂うことなく、噛み合って動くようにという事を祈り御神事させていただきました。

岐阜 金山 岩屋岩陰遺跡にて

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8月4日ですが、打ち合わせの日は、前日の夜から様々なビジョンを改めて見せられ、朝からかなりピリピリしておりました。8月4日は啓示、ビジョンで、東海から東南海の間と東北で地震が起きるという事を伝えられておりました。これは、地殻変動の動きの余震であるということを伝えられておりました。
その為、きちんと起きる事によって、次に起きる地震の力を抜く事に繋がるという事でありましたので、起こらなければならない地震でありました。
東北では、震度5クラス、上がっても震度6クラスが起きるだろうという事が伝えられておりました。
東海、東南海地方について伝えられておりましたのは、愛知、三重の境目あたりで震度6弱か震度6強が起きると伝えられておりましたが、実際に起きたのは静岡付近で震度4クラスでございました。これについては、東北の地震の意味のように力を抜くという事にはならないので、逆に警戒をしなければならないという認識に繋がりました。
そして、作日、奈良、和歌山あたりで地震が起きたという情報が一斉に流れました。私達は丁度、飛騨高山におり、市内放送で大地震警報が流れ知りました。実際には、違っていたという事で、感じる程揺れませんでした。しかし、実際に機械が地震の起きる瞬間をしっかりと捉えていたのではないか、地震のエネルギーが地下に潜った状態、地下深くに広がった状態になってしまったのではないかとを感じております。そうなると、やはり、注意しておかなければならない状況でありまして、この後、名古屋と奈良に入る前に、愛知と三重と岐阜の県境で放送は行わずに、祈りに集中しようと思っております。
この事は、土曜日にあります、名古屋での聖なる杖と皆様との祈りの際にお伝えしたいと考えております。

ここまでで動いた距離は、2500kmになりました。

比嘉良丸
比嘉りか

祈り合わせ8月