新暦3月25日(旧暦2月13日 丑)

いつも真心のお力添えありがとうございます
日々の祈りの際に伝えられました言葉をお伝えさえていただきます

繋がる 繋がる
一つの循環
巡り巡って 
足元に
訪れる日には
また 繋ぎゆこうか
繋がる 繋がる
一つの循環
この星と共に
命のかけらと共に
在りましょう


3月20日春分の日、午前中、賛助会の皆様ならびに昨年のお守り購入者の方へお呼びかけしまして返送いただいたお守りのお焚き上げを行い、午後は、沖縄御神事として御宮の周辺、聖地傘軸、東の御嶽、御神体発祥地、御宮とお祈りを致しました。翌日より母の代から神子(みこ)として御神事されていました方々を含め総勢8名で出発しました。
21日には、首里周辺の聖地、御嶽を6カ所、22日は、北部の東側、辺野古や名護市を7か所、23日も引き続き、北部東側名護市、東村を6か所、昨日も北部国頭村3か所と祈り回りました。
それぞれの聖地にて、御神事の事、そして、各聖地の役目を改めてお伺いしながら、御神事の組み立てに対して御立合いいただきます神様へと教えを伺い回ります。

各聖地にて教えていただきました見えない存在、神々様からの教えは改めて書き起こしをしましてから、その意味を解釈し皆様へとお伝えさせていただきたいと思っております(というのも、その現場では理解できても、文章にすると説明を入れないと何の事をさしているのかが分からない事が多いのです。)

おおむね一つの聖地で、お祈りから教えを伺うまで30分ぐらいかかりますが、その聖地にて、祈りに際し立ち会って下さった神々様から、未来に対し知らなければならない事や更に伝えたい事、そして、次の聖地へ行くのに足りない事などを教えていただく事があると更に時間はかかりました。
特に北部へは、大国ミロク大社から車で片道約2時間ぐらいかかりますので、朝8時から出発し夜9時頃に沖縄市の大国ミロク大社へ戻ってくるという日が続きました。
朝から晩まで、車で移動しては、山道や川沿い、海沿いの岩場を歩き聖地へゆき祈ります。
母比嘉ハツと共に何十年と歩んだ御神事を思い出しながら歩まれる神子の方や、今回、縁があり一緒に御神事を行ってくださいます方と様々ですが、殆どが60代、70代の方々です。
ですが、皆さん、次の世代へと繋ぎ行く未来に対し、次の世が安心して暮らして行くことが出来るようにと願い祈り、未来へと世の中の繋ぎ、命の循環を繋ぐ願い祈りを行ってくださっております。

さて、明日は東の聖地になります。
東は、始まりや闇に光を当てるといった意味のある方向として御神事では受け止めています。
ブログ、メルマガをご覧いただいております皆様におかれましては、今週の日々の祈りの中に、希望の光が失せないように、目指し行く未来への導きに気づけるようにという事も一緒に願い祈っていただけますと幸いです。
皆様の真心の願い祈りの力が、御神事成就の後押しになります。

それでは、本日も日々の祈りのお力添えを宜しくお願い致します

比嘉りか