新暦8月15日(旧暦6月28日 申)

いつも真心のお力添えありがとうございます。
日々の祈りの際に伝えられました言葉をお伝えさせていただきます。

人は今
時を見ようとするが
そうではない
今という時も
判断する大切なもの
しかし
今の重なりが時間であり
未来であることを
忘れてはならない
願わくは
未来を見つめ
今を解いて欲しい


本日の言葉ですが、昨今、「今」という時を大切にするということを言われています。
それはともすると、今が良ければいい、先を考えることなく、今よい方向を考える選び取る。そこには、その後どうなるかという事は含まれていません。どちらかというと、その先どうなっても、今がよければそれでいいという考え方が多いかもしれません。

本日伝えられた言葉は、ものの考え方の事を伝えてきたのではないかと感じています。
未来にどうあるべきか。どうありたいかという前提がまずあり、そこから段々と今という時に近づき、この今の判断を選択をどう取るべきかという順序で考えて欲しいと伝えていると思いました。

今良ければよいという考え方は、その先、困った時、行き詰った時に、後悔することが出てくる。その時、向き合えるのだろうか。向き合い、解決してゆければよいですが、もしかすると、投げ出し、逃げ出し、面倒な事には蓋をしてしまうかもしれません。
そして、山積みとなった問題は、どうするのか・・・結局、その時良いと思った選択は、実は全く良い選択ではなかったということに繋がります。

時間に追われ、選択を早急に求められ、じっくりと考える時間がない今日では、先を見つめての判断というのは、難しい事です。しかし、本日伝えてきた存在が、「願わくは」という事を伝えてきたのには、人間に望みを託しているからであり、本当は出来るのに、なんで行わないの?と言ってきているのだと感じています。一度に完璧に出来るとは思ってはいないけど、どうか、未来と今を繋ぎながら時を刻んで欲しいと伝えているのではないかと感じています。

皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか。
私の解釈は、一つの参考にしていただけますと幸いでございます。

本日は、昨晩関東地方に入り、房総半島や東京湾といった場所を祈っております。
本日も、真心のお力添えよろしくお願いいたします。

比嘉良丸、りか

*** お知らせ ***

先住民ホピ水氏族・ルービンが「LOLOMANI(ロロマーニ)」のメッセージを届けに再来日
沖縄でもご神事をしてくださったことのある、ホピ族のルービンさんが、8月来日されることになりました。今の時に、必要とされているホピの言葉を携え、皆様へとシェアしてくださいます。
お子様もご参加できるようなプログラムもあるようです。ぜひこの夏休みご検討くださいませ。

詳細・参加申込みサイト rubinsan

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今回、8月26日(日)東京にて学びの和を開催いたします。
今回は下記のような内容にてお伝えさせていただきます。

<学びの和概要>

マヤ族、ワイタハ族から3名の長老を迎え、1ヶ月に渡り続いた御神事が皆様のお力添えにて、無事に結び祈ることができました。本当にありがとうございました。
今回の「学びの和」では、なぜ私どもが今回の巡礼を行う必要があったのか、その理由についてお話したいと思います。また、この巡礼の間に私どもが授かった啓示の中から特に重要なもの、そして現在も日々刻々と授かる最新の啓示を皆様にお知らせいたします。

沖縄から北海道、そして中央アジアキルギスまでの巡礼の旅──。そこには多くの発見と感動がありました。その巡礼の旅がどのようなものだったか? 今回は「画像スライド」を使いながら皆様にもお見せして、祈りの和をぜひともシェアしたいと考えております。

どうぞ、ご参加くださいますよう、お願いいたします。

8月26日(日)東京学びの和申込み
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