新暦3月19日(旧暦2月27日 卯)
いつも真心のお力添えありがとうございます。
ここ数日千葉にて祈りをしております。祈りの際に伝えられました言葉をお伝えします。
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命の源中には 何があるか
その心は その源の一つである
慈しむ心があることにより
更に 育まれる 緑の星
この星 多くの命と一つとなり
育み行かれよ

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さて、3月始めインドの御神事に行って参りましたが、ここで、ガンジス川へ沐浴にゆきました。今回、6月の山中湖のセレモニーにお越しくださいますエリザベスさんもご一緒に、早朝、日の出に合わせ頭までガンジス川に入り禊ぎをしてまいりました。
ご依頼いただきましたブレスレットも一緒の沐浴となり、水の偉大さ、また、水のありがたさをしみじみ感じる体験となりました。

このインドの御神事の内容につきましては、改めて、書き記したいと思います。

ガンジス川は、ヒマラヤから流れ出で多くのものを清めながら、大海へと注がれてゆきます。
ヒマラヤから一滴一滴の水が、大地に浸み込み、大地から湧き出で、小さな小川が様々な環境を経てあの大きなガンジス川になり海へと注がれます。
母なるガンジスが命の御霊、命の滴となり、インド洋へ海流へとなり多くの命を育む元となります。
全ては繋がっており、その水は、果ては沖縄の龍宮、大海の一部であるということを思うとすべてが繋がっているということをひしひしと感じずにはおれません。
沖縄では、その海が、潮満、潮引きの役割を担い、ガンジスの沐浴のように清め改めの意味を成します。
自然界は潮の引くごとく生命を閉じ、潮満るごとく新しい命を生み出します。生と死の大きな循環の中で、龍宮の潮引きを持ってすべてのいらぬものを清め改め、身も心もまっさらなものとし、潮満つを持って新たな命と人生の至福をお与えくださいます。

このお力を十分にいただきますのが、旧暦3月に行われます沖縄独特の行事の浜下りというものになります。
一年の罪穢れを引き潮にて清め改め、満ち潮にて、まっさらな身と心に至福を頂くというものになります。
沖縄にてこの浜下りにご参加くださいます方を募集しております。もちろん、お越しになれずとも、この日に合わせてお近くの海にてお浄めされますのも良いかと思います。
また、この御神事に合わせて、この日のエネルギーを注ぎ、一日一日を新たなる心持にて過ごせますように、そして、日々のいらぬものを清め改めその方をお守りすることが出来るようにとお守りを作りました。
清めたもとへ新たなる再生を込め、この日をお迎えしましょう。

比嘉りか

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