こころのかけはし祈りの和へのご賛同ありがとうございます。

比嘉りかが行う日々の祈りの際に伝えられた言葉をご紹介します。

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伝えられた言葉 比嘉りか
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平成24年1月11日
大国ミロク大社 朝の祈り

人の子には
様々なる選択肢があるが
見落とすことなく
落ち着き吟味し見つめ
善きものを選びゆく力は
必ずやそれぞれの内に
備わっている
その選択には勇気が必要であり
落ち着きも必要であるが
決してそれらを失ってはならない
人々はそうやって
一つ一つを
落ち着いて歩みゆくことによって
愚かな過ち
愚かな選択をすることなく
また見つめ違い
見誤り違いを思うことなく
自ら心に奥底に
きちんと向き合い
理解しながら進むことにより
選択肢は幅広く広がり
そしてそこから一つずつ
選びとることもできる
様々なる選択肢を見つめること
一つでは無いはずである
いつもしっかりと
自らの内側の勇気を信じ
落ち着きと共に
自らの心を背けることなく
しっかりと正面から見つめ
歩み進み行くことも忘れてはならない


本日よりお伝え頂きました言葉に対し、少し私なりの解釈をさせて頂きたいと思います。伝えられている言葉全てを覚えている訳ではございませんが伝えられている中において伝わってくる感覚、伝えられてきている言葉に対し奥深い意味、そのような感覚を皆さまへお伝えし少しばかりでも解釈のヒントになればと思います。

本日は歩みゆくなかでの選択、様々なる選択肢は日々の中に起きてきます。
その中において慌てることなく、落ち着き、そしてきちんと善き未来の為にその選択を取って行って欲しいということを伝えられてきていたかと思います。

様々なことにおいてどうしてもいつも行いがちな行動であったり、いつもとってしまう選択肢であったり、でもそれを選んで行ってしまったことによってまた同じ繰り返しということが多々あるのではないでしょうか。

本日はそのような行いについて同じことを繰り返し、そしてその場にて進むことができない、そのような場合において自らの勇気、乗り越えてゆけるその勇気が自分の内側にあるとしっかり信じ、そして善き未来への為の善き選択を勇気を持ってとるようにということを伝えられていたと思います。

それぞれの方の中で伝えられた言葉への解釈は様々であるかと思いますが、本日私が伝えられてきた中において感じたことまた私なりの解釈をこのような形にてお伝えさせて頂きました。