こころのかけはし祈りの和へのご賛同ありがとうございます。
日々の祈りの中で、伝えられてきている言葉をお伝えします。

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比嘉りか 伝えられた言葉
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平成23年11月11日
朝の祈りにて 大国ミロク大社

よく道は
違う道へと進まれてゆく
よく見つめれば
落ち着いて見つめれば
判断をしっかりと 持ちゆけば
大きく異なることは 少なくなるのである
学びとし 自らの内に 吸収できるのならば良いが
そうでないのならば
その心や体は 大変なことになりゆこう

今、生きゆく多くのもの達
目の前にある壁を しっかりと乗り越えゆけ
道、正しくとも
壁はぶち当たりゆくもの
道、違っていても
正しゆくために
壁は立ちはだかるもの
だが その瞬間
考えゆけ
これを乗り越えれば
善き道へと 再び願う道へと
その土台となり 肥やしとなりゆくのか
はたまたそれは
ただのごり押しに過ぎず
それは 自らの心の美だけであるのか
表と裏と 良く考えゆくがよい
決して道は 歩みゆく道は
楽なものばかりではない
だが一人一人が
しっかりと心の目を持ち 心を持ち
未来を見つめ
一つ一つ歩みゆかば
そのもの達はしっかりと奥底に
乗り越えられゆく力を 持っているのである
あながちそれは 嘘ではないのだ
この世の中を歩んでいく為に
そなた達に 一人一人に
心の奥底 心の根
奥底の力を
しっかりと 持たせているのである

いかなるものをも
しっかりと 乗り越えゆくことができよう
己の力を 過信しすぎてもならぬ
だが 過小し過ぎてもならぬ
乗り越えられゆく
自分を信じゆかれよ
その壁が 善きものなのか
間違っているのか
その判断は
自らが目指し行く未来 描きゆく未来
そこに到達するまでに 必要なものなのか
それとも
自らの欲だけで 選んでしまったものなのか
そこから見つめることによって
変わりゆくこととなろう