年越しの祈り、及び、新年の祈りの際の祈りとその後に伝えられた言葉を掲載します。

<年越しの祈り>
2009年12月31日、旧暦11月16日、戌の日にこと明けて申しあげます。
本日、新暦2009最後の日。今年1年、数々の出来事がありました。善き道へ向かい、また足滞り、進むこと、ままならず、日々一進一退となり、1日1日、費やして参りました。
しかし、大きな戦争となるような災い、天災震災起きることなく、何とかこの世は、平穏であり、平和という。大きな諍いがない、大きな戦争がなく、今日、今日この日を迎えることができました。世界を巻き込む戦とならなかったこと、大勢の多くの命は、一度に、亡くなることがなく。
日々。1日1日、この星に生きている者たちは、命をつないでこれましたこと、心より感謝申しあげます。
大きな地殻変動もなく、大きな人災多くの命失われることなく、この日を迎えることとなりました。
しかしながら、人々心に病をもち方々数多く増え、また今ある、この世の中の経済の成り立ちにより、衣食住を失うものが、さらに多く出ることとなりました。
今までこの世にて、人々が、生活し、そして、この星の上で生きてゆく循環として、貨幣というものをうみだし、また、それにのっとって、生活のリズムができてきております。去年今年と、多くの貨幣の価値が下がり、また上がるところもあり、人々の生活がそれにより、翻弄されております。見えるもの見えないもののなかで、不確かなものが、この世を大きく占め、そして見えないもので、人々の生活が脅かされているのも事実です。
この貨幣というもの。これに携わる人々の心、これをもつ人々の心が根本から大きく変わることとなりますよう。
去年、今年と、大きな経済の流れの中により、人々は、このような心、今までと同じ心であっては、大きく心も崩れ、また、生活も崩れでは、はては戦争となっていることが目に見えています。
これから先、決してこのようなことが無きように、また自然、この星の生きてゆく。この星と共に生きてゆくにあたり、その貨幣の使い方、貨幣共に歩み行くその心、これもまた変えてゆかねばなぬことであります。
命と共にあること。この星と共にあることを決して忘れることなく、そして、この星を生かしてゆく人々を活かして行くための貨幣というの使い方に、人々の心が根底から変わることとなりますように、どうかお導きお守り下さい。
善き使い方、善き道への使い方となるように。
共に手を取り助け合いながら生きてゆくことができるよう。
経済の流れ、人々の生活の流れから、心の病、生活の苦しみから、決して、大きな戦争とならぬように。
今年1年、学んだことにより、来年、再来年と、人々が、その学びから、しっかりと、新たなる道を創り、そしてさらにそれを発展させゆき、善き道未来へとつないでゆくことができますよう。導きお守り下さい。
今年一年数々あり、その中から多くを学びとることができましたように、これから先、生きてゆくにあたり、また人々が、一つ一つ学び取る。善き道を善き未来へと進んでいることができますように。
人とのかかわり、世のかかわり、社会、この星とのかかわり、命とのかかわりの中から、今年1年も、数々大きな学びえお得たことと思います。それは、一人一人の生活のがまた違うように、一人一人の心もまた違っています。
一人一人そのものなりに、感じ、そして、その中から今年1年、学びとったもを次の年に、生かして行くことができますよう。お導きお守り下さい。

<<伝えられた言葉>>

つなげてゆく。数々の中から、人々は、命というものつないでいる。
一人一つずつ持たされしものを、どのような形に置いて、活かしてゆくかは、そのもの次第である。
それから先に行きとし生けるものと命を共にしてゆくのか、それとも、はたまた、そのものたちだけにおいて、このと星と共に滅び行くのかは、そのもの次第である。
善き道未来とは、いかなものであるか改めてよく学び、考えることである。
一人一人、深くまで考えることが、この星と共にあるべき道である。
よく考え、さらにそこから先、つないでいくことができるよう。道を、いかの方向にしてゆくかも。そのものたちであり、また生きとし生けるものと、一生に道を選ぶか。それもまたそのもの達次第である。そのものたちとは人間達のことである。いかな道を選んでゆくかも、人間の行い次第によってくる、



<年明けての新年の祈り>
2010年1月1日、旧暦11月日 亥の日にことはあけて申しあげます。
新たなる年を迎え、善き道、善き未来へと、人々が、一つ一つ気付き、学び、そして、今までのことを振り返り、そこから先学を得、そこから先、同じことを繰り返さぬように、善き道未来へと進んでゆくことができますよう。お導きお守り下さい。数々のことが、これから先も、起こりゆくこととなりましょう。しかし、決して悪しき道、悪き道に向かうことなく、一つ一つの物事をしっかりと受け止め、そして、見極め乗り越えることができ、必ずや善き道へ導く事ができますよう。
必ずや善き道を選択し、そしてみんなで力合わせ、善き道未来へ進んでゆくことができますよう、お導きお守り下さい。
今年も1年、決して、平安平穏、安定崩れることなく、善き道未来への道筋を進み行くことができますよう。一つ乗り越えゆき、決して、戦の道を歩むことがありませぬよう、お導きお守り下さい。
生きとし生けるものと共に、人種、性別、年齢、宗教の枠を超えて、善き道未来へとみんなで歩み行くことができますよう。
一歩一歩進んで行き、その道をしっかりと、築き上げ、これから新たまに生まれ来る命を、これから育ちゆく命に、しっかりとした善き道を創り上げることができますよう。つなげてゆくことができますよう。お支えお導きお守り下さい。心身共に健康であり、衣食住決して困ることなく、いかなる災も、小難無難となり、戦とならぬようう、大きな戦とならぬよう、どうかお導きお守り下さい。

<<伝えられた言葉>>

繋がってる命は、何処へまいるのか、一人一人の命はどこから繋がり、さらにどこに繋がってるのかをよく考えことである。この星に戻ってくるのであるから、この星に息づいているのであるから、それをよく考えてゆくことである。
どこ行くのかは、そなた達人間がよく考えること。星は今もなお息づいており、どこ行くのかは星は、考えている。命はその上にあり、この星と共に息づいている。それらの無視することができるのも、人間であり、どこ行くのか、どこへ迷うのかも。人間の行い一つである。考え方一つである。
善き道未来を改めて考えること。行いは、どこ行くのか、よく学び、よく知りそして、行いへと、反映させていくことが大切なことである。皆が、一律に学ぶことはできない。それは道理である。さらに気付いた者から出発して行かねばならない。これもまた生きていくものの道理である。
どのようにしてゆくのかは、道が見えた者、考えたものから、先に進んでゆくことであるが、そこからさきに広げて行くのか。それともまた広げないのかは、そのものたち後に続いてゆくもの達次第である。
先に進んだものが、気付いたことを伝え、そして、どのようにして行かねばならのかも、教える役目を担っているのである。
どこへ進んで行くのかは、その達人間次第である。いかように、生きてもかまわぬが、この星と共にあることだけは決して忘れてはならない。生きとし生けるものと共に、命あるものとして、この星に生まれたものとしての大切な役割があることにを決して忘れてはならない。


こころのかけはし 祈りの和が広がりますように

比嘉良丸、りか
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