昨日の21時の祈り合わせありがとうございました。

今日は、広島記念公園に向かいながら、何箇所か祈っていく予定です。

午後15時に到着予定としています。
ここを廻ってから四国の 伊方原発を祈ったのち四国を縦断し北上しながら静岡へ向かいます
四国も回りたいところは沢山ありますが、8日という富士の設定がありますので次回とします。


本日行きます、広島ですが、それまで、年に3、4度ほどの本州にあがっての祈りを、本格的に毎月沖縄から日本全国や最近は外国までご神事に行くように決めましたのが、2005年1月からで、そこから、毎月結びというかたちで始め、その最初が広島でした。

広島は2004年6月に世界先住民会議という、世界中から集まった神人の中に参加させていただき、祈りをさせていただきました

その時は、あまり時間がなかった為、私の母が作りました祝詞の歌を謡いました。

大国みろく大社のHPや楽天ブログに書き込みしたことがありますので、ご存知の方もいるかとおもいますが、私の両親は1945年8月に広島におり、その際、被爆しておりました。

私は、母が亡くなる前の5年間一緒にご神事をしておりましたが、あまり、被爆に関して母は語りませんでした。

その中でも、語ってくれたいくつかのことが、強く印象に残っておりそれが今の祈りに影響しています。

ですので、広島と長崎の平和記念公園は、年に1度は必ず祈りに寄らせていただいております。

今年は、今回で3度目の平和記念公園になります。

8月のこの月に、祈るということは私にとって大変奥深いことです。

私が、原子力施設やその他の科学施設が祈りの中心になっているのも、いわば、母から聞いた話が大変影響しています。

私が子供の頃、私達兄弟は母に良く沖縄の南部戦跡に連れていかされました。
当時まだ、そこには、戦没者の遺骨がありました。
沖縄では、敵味方含め20万の命が失われ、その内8割が民間人です。

広島、長崎も原爆という大きな被害、そして、日本全国の空襲と日本国内でも民間人を含めおおくの方が犠牲になっています。

そして、自国だけでなくアジアの多くの方が亡くなり悲惨な状態を生み出しました。
それを深く考えると、戦争というものの意味、日本という国のこれからはたす役割は大きなものがあると思います。

憲法第9条も含め、NPO活動による自衛隊の派遣。
その自衛隊もいろんな多くの役割を果たしていますが、私なりに、それらを深く考え、地球の未来について一人一人が出来ることを果たしてゆけるようにと願い祈りを致します。

本日改めて、広島にて祈り致しますので、皆様の祈り合わせお願い致します。

時間は、余裕を持って15時とさせていただきます。

皆様のお力添えをいただき、この世界の大量殺戮兵器、核兵器が使うことなく、戦争にて多くの人々が命を失われることなく、平安、平穏、平和の世の中になるように、お願いいたします。

こころのかけはし 祈りの和を登録及び広げていただけますようお願い致します。






最終更新日 2008年08月05日 11時54分21秒