私は、地震鎮魂を中心に祈っているといわれますが、私自身が神の道に入った時期にきたビジョンは9.11のビジョンでした。

それは、今から12年前の1996年の正月に宮で正月の祈りの際に、ビルが崩壊するビジョンを見たのですが、当初は、崩壊のビジョンだけでしたので地震によるもの思い、地震のためのご神事をその後続けておりました。
しかし、1999年に再度啓示を受け、それが、戦争に向かう前段階であることをしらされ、そして2000年に神からの教えにて、「2001年9月に起こる出来事が防げなかったら、翌年から戦争が続く時代となる。2003、2005、2008、2010年の年で大きな流れを変える時を迎えるが、その時に変えることが出来なければ 2012年以降、大国同士が衝突を繰り返し、最終的にはその存亡をかけて、第3次世界大戦へと人類は向かってしまう。そこには日本という国が大きく係わってくる」という一連の流れの啓示がありました。

それには、大きく分けて地球の破滅に向かう要因が3つあり、そのうちの2つが重なり、1つに拍車をかけると言われました。

ひとつは 宗教的なあらそい、2つめは大国や先進国の国益や権力をかけての政治経済、国益優先の争い、3つめは 自然環境の変化と 地球という星そのものの生命やそこに生きている生命の存続をあやぶむ程の自然破壊からくる 人類の生存をかけた争いであると啓示により教えられました。

また、神から強く言われたのは「人類は宗教権威と権力、目先の経済、国益の繁栄、国を制する一部の者の欲などからくる、じかに武器を持った戦争や、金や物、権力を使っての権力争いに、目を奪われて本質的な<地球>というものを見失うと地球そのものが自然環境を壊されてゆき、気づいたときには生き残る為の争いになっている。しかし、その時の争いは自らの種、民族や宗教、理念を残す戦いになる為、そこまで発展してしまえば、すべての生命を絶滅させることとなる」ということをいわれました

というのも、2045年(2000年当時の教えです)地球環境が壊滅的な状態に陥る。
これは、北極と南極の氷が溶け、それにより、海流が止り、海の生物が絶滅する。
この海流が止った時点で、すでに人類には手を打つ術がなく、それから、手を打とうとしても手遅れである。
地球の数億年の時間を人間の行為によって変えてしまった為であり、それを元に戻そうとしても不可能だからだ。
海流が止れば、その後、ことはいっきに加速化してゆく。
氷が溶けることで大気の気流も止るため、地球が砂漠化し地上の生物も絶滅せざるを得なくなる。

そこまでいくと、人間は助け合うのではなく、生き残る為の戦いをし始め、地球は破滅にしかならない、限りある資源(水)が残ったとしても、それを奪いあう為の争いで最後の望みも自ら絶ってしまう」とも言われました。


自然を司る神 (私は 自然界の神 神界の神 祖先の神 人間の内なる神 の4神を分類しています)は、宇宙すべての仕組みにて命、生命の循環(輪廻転生も含め)司るということを教わりました。

そして、この自然の神々は、もし、地球という星そのもが本当に危ない、生命のしくみが本当に崩壊すると受け止めた最終段階の時には、いかなる神やいかなる祖先が働こうとも、人間のみをこの世から抹消するということも教わりました。

自然の神々は1990年~2000年の21世紀の始めにかけて、現実に自然災害、食料危機、経済、政治 感染病とすべて今の現状を形として警告を促してきました

それに人間がどう気づき修正してゆくかが、私達に課せられた課題だと思います。

このような事柄を神から教えられ、今の私達の御神事があり、沖縄と本州にて御神事をして廻っております

これが今の私達の御神事のおおまかな主旨になります。

御神事の形としては、私達の主祭神(天地陰陽大神:その使い神として艮金神、姫艮神)は、すべて自然、神、霊 人間の心を含め、すべてを開き、調和し結び和合する神であり、それに基づき 神開き 神調和 神結び 神和合という形で御神事をしています

自然界の仕組み、生命の仕組みがまず狂わないように祈り、神々の先祖のしがらみや争いの調和和合、神仏一体となって本来の善き世創りの導きと働きを行っていだたけるように祈っております。

今後また、御神事の形、流れと経緯は、書き記してゆきます。




最終更新日 2008年08月16日 20時59分21秒