私達の御神事で神具として祈りに使っておりますものを作って頂きました方々をご紹介します。
平成21年4月18日~28日のアメリカ北アリゾナ州での御神事で使います神具も作って頂きました。

土偶
青森県の柴谷浩二さん

  青森でご両親と温泉宿をしておられます。この温泉は、夢野温泉という名前なのですが、名前の通り夢で見た温泉だそうです。お母様が、夢で何度も土地に温泉が湧く夢を見たそうです。あまりに夢を見るので、掘ってみようと専門家に相談したところ、とっても硬い岩盤だから出ないと断られたそうです。専門家に言われて諦めたのですが、それでも、温泉が湧く夢を見るので、駄目もとで掘ったところ、温泉が湧いたそうで、名前を夢野温泉(夢の温泉)と付けたということです。透明なお湯ですが、とってもすべすべになり、飲んでも身体に良いお湯です。
柴谷様は、中学生の頃から、土偶に興味を持ち、見よう見真似で写真などの資料を元に独学で作っておられます。その出来栄えは、精密に出来ているので学校の教材にも使われているそうです。すべてがお一人での作業で、型をとり、模様などの細部は手作業で入れ、焼いています。80年代の後半にある方が、各国にこの土偶が渡ることで世の中が大きく変わると言い、その方の書かれた地球と宇宙の関係をまとめた本と柴谷さんの土偶を世界の首脳へ送られたそうです。その半年後、ベルリンの壁の崩壊が起こったとのことです。
平和への願いを土偶に託して作っておられます。今回も御神事に使って頂きたいということで作って下さっています。
(写真は焼入れ前のものです。出来上がりは黒っぽくなります。)

夢野温泉:青森県五所川原市大字持子沢字隠川686 TEL:0173-29-3153 FAX:0173-29-3036



かんざしとペンダント
花城勤子(はなしろ いそこ)様
沖縄県竹富町小浜島生まれ石垣島に在住。
素材は沖縄の銘木、八重山黒檀。その八重山黒檀に夜光貝を張り合わせた螺鈿細工です。
木の宝石と言われる八重山黒檀に海の宝石と言われる夜光貝。漆黒の黒檀に彩なす色合いの美しい夜光貝の組み合わせです。
こちらも、すべて手作業で、原材料の木は、英名でエボニーという木です。
ただし、三線に使った余材や古い民家を修復時に出る古材を主に使用しておられ、こだわりは再生。古材に新たな生命の息吹きを与え、伝えたいという思いをお持ちです。螺鈿細工は、貝殻の内側の部分を切って削る手の込んだ作業です。
・かんざし 愛と平和
愛と平和のシンボルは、白い鳩。鳩の羽根を優しい愛のイメージのする柔らかい曲線で表現したかんざしです。
・ペンダンド 愛と平和の花
私たちは全て青い水の星、地球という名の住人です。この星がいつまでも愛と平和でありますように願いを込めて、愛と平和の花を世界中に咲かせましょう。

マーメイド:沖縄県石垣市大川38-4 TEL:090-8294-0777 E-mail: mermaid@chic.ocn.ne.jp
天然の素材を使用した人に優しい、地球に優しいせっけんの他、八重山黒檀などを使ったアクセサリーに癒しの願いを込めた詩を添え、販売しています。