新暦6月28日(旧暦5月30日 みずのえ 子 仏滅)

いつも真心の御力添えありがとうございます。
本日は、昨日入りました北海道函館を出発し、白神岬、松前、江差、八雲といった下記地図の内容の行程を進み、祈り神事をおこなってまいります。

*本日の行程
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73 函館・函館山
74 松前町
75 江差町
76 277号線に入り八雲町へ
77 八雲町
78 森町
79 鹿部町
80 恵山 635号線で行けるところまで
81 恵山 231号線で行けるところまで
82 函館

*日々の祈り
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秋田入道崎から青森五所川原までの間に於けます地域を代表した神々様より伝えられた御言葉

(伝えられたお言葉)
根本 根底 根幹は しっかりと 確かなるものへと
たくましきものへと 整えてゆかねばなるまい
首の根
頭と胴体を繋ぎゆく時にもまた その 
元となりゆく力は 大切なものとなりゆく
支えられ またそこに 
しっかりと据え置かれるとゆうことは
土台がしっかりとしていなければ 
難しきものでありゆく
柔軟さと したやかさ
そして 受け止めゆく 
しっかりとした土台があるからこそ
頭脳は働き 目指しゆく道を 見失うことなく 
進みゆくことが出来るであろう
この大地に於ける より善い道を
幾久しく 多くの生きとし生けるもの達と共に 
歩みゆくことの出来る未来
人が この大地に 目を向け
命達の その環境を知り 
そして そこに手を差し伸ばし 
共に生きゆくことを選んだ時
この大地は 再び 
大きく変りゆくことに繋がる
今はまだ その前
変りゆくこともならず 見向きもされず
己が利 己が欲へと 進み続けゆくこととなっている
全て 人の都合に於いて 
自然は 変えられ続けてきている
今ひとたび その自然が どのような状況に
置かれているのかを振り返った時
人々は 歩みを停め 自然達と共に歩みゆく道を 
歩みゆかねばならぬ
その今 岐路に立ち続けていることを 
忘れてはならない


(伝えられたお言葉)
干潟は変りゆく
再びそれは 人の思いと重なり
また 醜きものへと 変わるやもしれぬ
人はまたそこを ただの干潟と思うのであろうか
沼地と いや ただの 場所と思うのであろうか
そこには そこにしか存在することの出来ない 
生きとし生けるもの達がおり
その生きとし生けるもの達がいるからこそ 
自然界が回り続けているとゆう 
大きな浄化作用を担っている場所がある 
干潟は そのように 浄化を含め
生命達を宿す 大きな働きを持ちし場所である
より善い道とは 
単なる簡素な道なのであるか
人間に有益な 道なのであるか
人間の道には 自然界は不可欠であろう
人間だけでは 生きてゆくことが出来ないのは 
事実ではないのか
命達と共にあることを
生きとし生けるもの達と共にあることを
再び その意識を向け 
確固たるその意識を 固めた時
いや 固めなければならぬ時である
人間が今まさに 進みゆこうとしているのは 
私利私欲の道ではないのか
人間だけではない 多くの生きとし生ける命が 
この星にあることを忘れず
未来と共に歩みゆくことを
我らもまた その中に その未来に
加え 歩み 共に成し遂げることが出来るよう
再び 世界を見つめ
より善い世の中への 
道筋を 立て続けてほしいものである