新暦3月9日(旧暦2月7日 かのと 酉 友引)

現在、本州を神事中の比嘉は、今朝、東京有明港に到着し、千葉県内下記地図にある海岸沿いを祈り、神事に周っております。

*今回の行程
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(3月9日)
⑧東京・有明港(昨日徳島港を出港し、乗船後はずっとお祈りしていました)
※当初向かうように言われていた神奈川・城ヶ島は、船上での祈りをしたため、千葉に向かうよう伝えられました。
⑨千葉・うみほたる
⑩野島岬
⑪千葉・犬吠埼

移動中の比嘉からありました内容も一緒に掲載いたします。

** 比嘉からのお話 **

先だっての掲載でもお伝えしましたが、日本海側石川県から富士火山帯に沿って、箱根、富士山近郊、埼玉、伊豆七島の大地の動きの危機を伝えられておりました。
日本時間3月8日18:50頃、パプアニューギニア・マナム山が噴火しました。この噴火はその箱根の噴火の力抜き、実際には富士山の噴火を抑えることに繋がりました。もし、箱根が小規模でも噴火すれば、そこから連鎖連動する可能性が高かったため、別な場所での力抜きがおこなわれたと伝えられました。
このマナム山の大規模噴火が起きたことで、箱根や富士の動きの先延ばしは出来ましたが、まだ安心はできない状態である事も教えられており、引き続き警戒しながら、確実に回避したと教えられるまで神事を継続してまいります。

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*地震情報
3月9日 8時31分ごろ 山口県中部 3.7 1
3月9日 0時48分ごろ 熊本県熊本地方 2.5 1
3月8日 18時50分ごろ ニューギニア付近 --- ---
3月8日 18時50分ごろ 神奈川県東部 2.4 1
3月8日 5時02分ごろ 山口県中部 3.4 1
3月8日 4時01分ごろ 福島県沖 4.0 2
3月8日 1時58分ごろ 石川県能登地方 4.8 4
3月8日 1時25分ごろ 千葉県南部 3.5 1
3月8日 1時06分ごろ 石川県能登地方 3.7 3
3月7日 19時09分ごろ 十勝沖 4.7 1


■記事  富士山はなぜ日本一高いのか:巨大火山が並ぶ富士火山帯/yahoo ニュースより
日本列島には、太平洋プレートとフィリピン海プレートが潜り込むことで111の活火山が密集する(図1)。特に北海道・東北・関東地方では、太平洋プレートが地球上で最も高速で沈み込んでいるために、マグマの発生に必要な水がどんどん供給されて世界一の火山密集域となっている。しかしこの辺りの火山はいずれも小ぶりだ(図1)。もちろん燧ヶ岳、鳥海山、岩手山など2000メートル級の高山もあるが、これらの火山は盛り上がった地盤の上にチョコンと乗っているだけで、火山そのものはそれほど大きくない。

 一方で伊豆半島から南へ伸びる伊豆・小笠原・マリアナ弧(それぞれの英語の頭文字をとって「IBM」と呼ばれる)言い換えると富士火山帯では、平野や海底面から聳り立つ正味の火山だ。従って、その体積は圧倒的に大きく、富士山よりはるかに巨大なものや、同程度の大きさの火山がIBMには林立している(図1)。陸上では富士山が国内最高峰なのだが、「山」の高さという点では、新島が誕生した西之島火山や、北硫黄島火山が富士山を上回っている。

 東北とIBMで太平洋プレートの沈み込む速度はそれほど変わらない。だから単位時間当たりのマグマの発生量はほぼ同程度であるはずだ。それにもかかわらず、IBMでは巨大な火山が形成されるのはなぜだろうか?
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