新暦10月4日(旧暦8月28日 きのと 酉 大安)

現在地図の行程を進んでおります比嘉夫妻より送られてまいりました、各地でいただきましたお言葉と写真を掲載いたしました。
10月3日

昨日、能登半島先端の禄剛崎(地図上番号㊺)での祈りを終えた後、夜遅くに金沢に入りました。本日は石川・白山、滋賀・琵琶湖、滋賀と三重県境にある御在所岳、愛知・師崎、丘回りで愛知・伊良湖よりフェリーで三重・鳥羽に入ります。鳥羽からは海岸沿いに南下し、目的地である和歌山・潮岬に向かう途中の数か所でお祈りをする予定です。

※ブログは連絡が入り次第、随時更新してまいります。


2日 
(大阪分支社にての祈りの際に伝えられた御言葉)

大地震の前兆は 分かる
人は その前兆に気づく事が可能
襟を正し 改めて防災を見直す時期
弱者を護れるように
災害以上の傷を負う事が無いように
窮地こそ あふれだす感情に流される事無く
冷静に判断してゆくことは 重要になる
そこに 人としての意識を忘れてはならない
理性は失うことなく 共に 窮地を乗り越えてゆけるのか
協力する事無しに
新たなる道の活路は 見いだせないであろう


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3日 
(舞鶴港にての祈りの際に伝えられた御言葉)

未来を変える事も そのままなのも
人間の行動次第
抑止力となっている事柄も
行きすぎれば 単なる脅威になり
結果 使用しなければいけなくなる
何を護るのかを すり替え 見失った時
暴走が始まる
それまでの怪しき波に 乗せられることなく
冷静を保ち 正しい判断をおこない
争いによる 多大なリスクをしっかりと理解する
甘い言葉に乗せられやすい人の心
優しい言葉に くすぐられる事無く
冷静に物事を判断してゆくこと
過ちは 繰り返さない事
停滞ではなく 成長を望む


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(大飯原発付近にて祈りの際に伝えられた御言葉)

目先の利益を求めた結果
利益以上の 損失をこうむる
一時の利権や利益が
自らの子や孫 子孫の代にまで
命を脅かす存在を残す事に繋がる
皆で生きてゆく この星
自らだけの短い生の物差しを捨て
次代を超えた計画で 計画してゆかなければいけない
負や苦しみ 恐怖を 残し続け 業を残すな


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(高浜原発付近にて祈りの際に伝えられた御言葉)

全てが崩壊したとしても 大きく変わらない
崩れた中で 適応しながら 生きてゆく
だから 変化を望むのなら 
崩壊ではない別な道を
進まなければならない




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(美浜原発付近にて祈りの際に伝えられた御言葉 )

古の者達 昔の者達は 自然を見て名を付けた
そこには 名は体をあらわすように
意味ある事柄が数多くある
美しき場所が けがれる事が無いように願う
意識をして 大切に守らなければ
一瞬にして 汚れてゆくぞ
自然は 人間の手によって 
簡単に汚染されてゆく


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(志賀原発付近にて祈りの際に伝えられた御言葉)

連鎖連動の意味は 分かっているのか
大地における連鎖連動は 全てがすぐに起きるのではない 
徐々にその力を溜めながら
数年の年数を経て 繋がってゆく
忘れたころに 事の重大さが分かる
少しの緩みが 後に大きな痛手となって
自らにかかって来る
良く判断して 物事に取り組んでゆく事である


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(もんじゅ付近にて祈りの際に伝えられた御言葉)

これ以上 美しき場所に穢れを落とすな
人間の私利私欲によって
大地を崩壊させてはならない
善き地にと思い 受け入れる事もおこなってきたが
崩壊だけでは すまなくなってきている
不毛の地となる事の予兆
人の子の愚かさとは 
全ては 当たり前ではない
意識して 護ることや 手入れをしてゆかなければ
その環境は 存続する事は出来ない
野放しにして続いてきたのは 昔の事
おのれの行動が 生態系を崩す一端となっていることを
充分理解し いきてゆけ


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(常神半島先端にて伝えられた御言葉)

気づかぬ事に気づき 我らを支える者もいる
気づかぬ振りをして 我らを汚染してゆく者もいる
共存の道を進むのならば
いくらでも手を差し伸べよう
自然の変化として 恩恵として
その変化が見てとれるであろう
ただ 人間が思うような
瞬時ではない 
すぐの答えが見れなくとも 諦めるな


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(若狭湾にて伝えられた御言葉)


海底の中において その亀裂は次第に
そして 確実に大きくなっている
歪みは拡がり 動きゆくてはずは 整っている
大地の力を押しのけるのは 今
今 押しのけておくことで
その力は 分散され 異なった場所へと動きが入る
願う 流れに 後押しをする事になろう


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(敦賀原発付近にて祈りの際に伝えられた御言葉)

誰もが皆 何かを護ろうとしてゆく
それ自体は 悪い事ではないが
行き過ぎた行動や意識は 災いの元となる
自らを見失わないようにいる事も
護るべき物事を護る 大切な要因の一つでもある


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(狼煙灯台にて祈りの際に伝えられた御言葉)

今 再びの波の再来 
気を付けよ
警告を伝える
伝える事は それだけだ


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