新暦9月19日(旧暦8月13日 かのえ 午 友引)

いつも世話になっております、大国ミロク殿本宮の事務局です。
比嘉の活動は、皆様からの善意の支援に大きく支えられております。
本土での活動は、コロナ禍の影響はもとより、燃料費の高騰等を含む経費の高騰、及び、これまで比嘉のみで行っていた国内の儀式を何名かで分かれて各地に赴き祈りを行う事が多くなりました。それにより、これまで以上に大きく費用が掛かる事となっております。

大国ミロク殿本宮の比嘉を始め、大国ミロク殿本宮の御神事がおこなえますように、皆様のご支援の御力添えの程を宜しくお願い申し上げます。 

9月10日ご神事行程_0919 9月10日伊計島

㉒島根・出雲大社
㉓山口・壇ノ浦
㉔関門海峡
㉕熊本・阿蘇山
㉖鹿児島・桜島
㉗沖縄・那覇
㉘沖縄・伊計島

9月18日
(壇ノ浦)
林 森 山は 様々な木々によって構成されており
植生は 多種多様によって成り立っている
時間をかけて成長するもの
速やかに成長するもの
様々な時間が そこにはある
自然はそこに 意味を持ち存在している
ただ ある 山々や木々 草花ではない
大地の形を 人間の都合で変えたのなら
しわ寄せとなった場所があることに気づく事
しわ寄せがある事を 理解して
大地に住み 大地を触る事である


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(阿蘇)
大地は揺らぐ
幾度も 何度も
それは 当たり前の事
揺らぐ大地は 星の生きる証
力抜きの為の大地の揺らぎもあるが
火が噴く事も 揺らぎの前兆
時には自然界の力抜きとして
火を噴く事もある
幾度となく繰り返される 小規模の噴火は
力抜きの証
小規模が頻繁になったなら 気を付けよ


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(桜島)
何事において 地震と噴火はつきもの
大地の動きは 千差万別
しかし 今日はそう遠くないうちに
次なる選別をおこなうことを伝えよう
大地の揺らぎは 再びおこり
それは 次なる揺らぎを生み出してゆく
大地はまた 揺らぎ始める
次代に 確かなる未来を繋ぎたくば
双方を止めてゆくほかない
大地の揺らぎはまた 起きる
ただ 南と北 南北の揺らぎが間に合い
止める事が出来たなら
次には 歯車の動きを警戒してゆけ
しわ寄せがくることが無いように
受け持ち側に受け持たせよ


関門海峡
関門海峡

桜島
阿蘇