12月18日(旧暦11月4日 きのと 未 友引)
** 比嘉良丸からの連絡 **
8:00 女川原発での祈りを終えましたが、先日の茨城でのM4.6は力抜きにはなっていない、大きな地震が起きる可能性が引き続きあり、それが起きれば女川原発が事故を起こすと言われ、再度女川に向かっています。
10:20 女川原発へ向かう途中、そして再度の祈り、二つを動画サイトに投稿しました。
14:00 ご神事に変更があり、福島第一・第二をお祈りした後は栃木県田沼へ行かず、茨城の抑えとして筑波山に向かいます。
画像をクリックすると動画サイトに移動します。

再度女川原発に向かう途中
![女川原発]()
女川原発再度の祈りの前に
※途中から様々な存在とのやり取りがあり、皆様にはできるだけわかりやすくご説明を心掛けましたがわかりづらいところがありましたら申し訳ありません。
これから
栃木・田沼→茨城・筑波山
群馬・榛名山か赤城山
埼玉・秩父
神奈川・箱根
千葉・鹿野山
東京・両国(12月26日勉強会と祈りの会の会場)
の順に祈りを行ってまいります。
【地震情報】
国内の地震
1.2020年12月17日 21時49分ごろ 千葉県南部 M 2.9 震源深さ 20km 最大震度 1
2.2020年12月17日 19時18分ごろ 沖縄本島近海 M4.0 震源深さ 60km 最大震度 2
3.2020年12月17日 16時42分ごろ 茨城県南部 M4.6 震源深さ 50km 最大震度 4
4.2020年12月17日 16時28分ごろ 長野県北部 M1.3 震源深さ 10km 最大震度 1
5.2020年12月17日 15時11分ごろ 長野県北部 M1.9 震源深さごく浅い 最大震度 2
6.2020年12月17日 8時18分ごろ 茨城県南部 M3.2 震源深さ 60km 最大震度 1
7.2020年12月17日 3時43分ごろ 京都府南部 M3.3 震源深さ 10km 最大震度 2
8.2020年12月17日 1時06分ごろ 千葉県東方沖 M3.1 震源深さ 60km 最大震度 1
海外の地震
1.2020年12月17日 17時30分 モルッカ海 M5.1 震源深さ 35km
2.2020年12月17日 11時15分 コロンビア M 5 震源深さ 155km
3.2020年12月17日 04時13分 アラスカ州 M5.1 震源深さ 46.4km
4.2020年12月17日 02時48分 ペルー M5.6 震源深さ 83.2km
5.2020年12月17日 01時08分 パプアニューギニア M5.8 震源深さ 31.3km
【火山情報】 画像をクリックすると大きくなります。
![active-volcano-map2-2020-12-17.jpg]()
資料:Volcano discovery
https://www.volcanodiscovery.com/volcano-activity/news/116617/Volcanic-activity-worldwide-17-Dec-2020-Fuego-volcano-Popocatepetl-Reventador-Sangay-Sakurajim.html
(現在噴火中の火山)
千島列島・エベコ山
九州・桜島
琉球諸島・諏訪之瀬島
メキシコ・ポポカテペトル
グアテマラ・フエゴ山
エクアドル・サンガイ山
エクアドル・レベンタドル
ペルー・サバンカヤ
【新型コロナ肺炎ウイルス】(更新データ12月18日)
データ更新 12月18日 午前4時31分
累計感染者数 190822(+3208)
累計死亡者 2792(+38)
(累計回復者数)160484(+2513)
(要入院・療養者数 27546(+657)
![1218covid19.png]()
※画像をクリックすると少し見やすくなります。
※関連記事
12/17(木) 6:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1407ecb2b308f53668e1b3d115be12ecc327933f
米で深刻なアレルギー反応 ワクチン接種後、容体安定 新型コロナ
【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は16日、関係筋の話として、米アラスカ州の医療従事者の女性が米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを15日に接種された後、深刻なアレルギー反応を起こし、入院したと報じた。現在容体は安定しているという。
この女性にアレルギー歴はなかったが、接種から10分後に激しいアレルギー症状を示すアナフィラキシー反応が現れ、顔面紅潮や息切れの症状が見られた。アナフィラキシー治療に用いられる「エピネフリン」が投与され、すぐに症状が治まったという。16日に退院する見通し。
*12/17(木) 14:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fee0978d394de58a185af4a9bcbddbe12d422a2
東京都が衝撃の調査結果 無症状から急転「コロナ死10人に1人」
新型コロナウイルス第3波が猛威を振るう中、重症者と死者が急増している。重症者は16日、26人増えて、過去最多の618人。死者は過去最多の53人が確認された。まだ月半ばなのに、今月の累計死者数は603人と、月間として過去最多だった5月の441人を大きく上回る。感染者はどのように死に至るのか――。東京都がまとめた調査結果は衝撃的だ。
菅首相はコロナ禍でも朝昼晩「高級外食フルコース」の贅沢三昧
東京都は16日、また過去最多となる678人の感染者を確認。病床は確保している3000床のうち、約3分の2が埋まり、他にも入院・療養等調整中が917人もいる。医療体制が逼迫する中、どうしても、無症状の患者は入院の優先順位を下げざるを得ないだろう。しかし、無症状を侮ってはいけない。
都の調査によると、7月1日から12月8日までの死者198人のうち約8%に当たる15人が、陽性判明の診断時点では無症状だった。およそ10人に1人の割合だ。感染経路は院内が9人、家庭内が5人、不明が1人。都によると、全員が病院で亡くなった。
診断から死亡までの平均日数は約15日。わずか2週間で命を落としている。無症状と診断された当日に死亡した80代の男性もいる。彼には糖尿病と胃がんの基礎疾患があった。
陽性判明当日に絶命のケースも
東京都がまとめた「無症状者の死亡症例」(16日、東京渋谷の交差点を歩く人たち=左)/(C)日刊ゲンダイ
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は言う。
「死亡症例の公開は極めて重要です。調査結果からは、改めて無症状や軽症でも急変して死に至る新型コロナの恐ろしさを再認識しました。診断時に無症状だった15人は、病院で亡くなっているようなので、必要な治療をされた上で亡くなったのでしょう。ただ、今後、感染者が増え続け、さらに病床が逼迫していくと、高齢者であっても無症状者は入院が後回しになったり、できなかったりするケースも十分考えられます。その場合、無症状者は適時・適切な治療を受けられず、救えた命を失ってしまう事態にもなりかねません」
都は「死亡者のうち、診断時に無症状者が約8%いるのは決して見過ごせない数値と認識しています。無症状だから大丈夫だと思わずに、早期に治療を受けてほしい」(感染症対策課の担当者)と呼び掛けている。
万全の医療提供体制には、病床だけでなく、医療スタッフの確保も必要。都は無症状者でも早期治療を受けられる体制を築けるのだろうか。
*12/17(木) 17:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3150640db7e53a3c493851052061952e71a6cd0
コロナ禍で日本人女性の自殺が急増、「特有の悲劇」が顕在化
新型コロナウイルス感染による日本の死者数は、(世界的にみれば)かなり少ない。だが、一方で日本の自殺者はかなり多い。そして、最近の女性の自殺者の急増は、この国特有の悲劇的な問題といえる。
日本の自殺率は長年、先進7カ国(G7)で最も高くなっている。新型コロナウイルスのパンデミックはその日本で、さらに多くの人を自殺という選択に追い込んでいるようだ。
警察庁のデータによれば、今年10月と11月の自殺者は、それぞれ約2200人、1800人。1月~11月の自殺者は、1万9000人以上だ。10月の自殺者は、前年同月比で男性が約22%増。一方、女性は約83%増となった。
これは、新型コロナウイルスによって日本経済が予期せず受けた影響が、人口およそ1億2600万人の半数以上を占める女性たちに、いかに大きな打撃を与えているかを示すひとつの例だ。
失業者の7割近くが女性
パンデミック発生後の失業者のうち、女性は少なくとも66%を占めている。これは、小売業やその他のサービス業で働く労働者に占める女性の割合が高いことが原因だ。「非正規雇用」の女性の比率が高いことを反映したものでもある。
こうした働き方での仕事は、基本的にはパートタイムで、給料も手当も少なく、雇用の保障もほとんどない。これは、現在の日本が抱える最も深刻な“持病”のひとつだ。そして、日本政府が8年前、男女平等の実現を真剣に受け止めていると主張して以来、ほとんど何も達成できていないことを示すものでもある。
安倍晋三首相(当時)は2012年の就任時、家父長制の日本を「女性が輝ける」場所に変える“ウーマノミクス”改革を約束した。2020年までに指導的地位に就く人に占める女性の割合を30%以上にするとの目標を打ち出し、企業経営者らに対し、より多くの女性を幹部に登用し、取締役会に加わる女性を増やすよう呼びかけた。
だが、これらはすべて、口先だけのことだった。政策には実効性がなかった。安倍前首相は、模範を示して(この改革を)率いることができなかった。閣僚20人のうち、女性は1人という時期もあった。さらに、閣僚のなかでも最重要ポストとされる外務、財務、官房のポジションに指名された女性はいなかった。
世界経済フォーラム(WEF)は安倍前首相の在任中、(各国の男女平等の程度を指数化した)「ジェンダー・ギャップ指数」のランキングで、日本の評価を(2015年の)101位から20ランク下げ、(2019年には)121位とした。
この急激なランクの低下により、G7の1国である日本は、ベナン、アラブ首長国連邦に次ぐ順位となった。アジア第2の経済国であり、金融の中心地としての地位の回復を目指す日本政府が望む順位とは、とてもいえないはずだ。(つづきあり)
*12/17(木) 17:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/98bd1f1a94dd1fdd1399543d83df7b62ce82e6a2
米、コロナ以外の死者10万人増 医療逼迫や通院控えが影響か
【ニューヨーク共同】米国で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化した3月中旬から11月までの死者が、推定で平年より少なくとも35万6千人多く、その4分の1以上に当たる10万人程度が新型コロナ以外の死因で死亡していたことが分かった。ニューヨーク・タイムズ紙が17日までに、疾病対策センター(CDC)の推計を基に報じた。
新型コロナ流行に伴う医療態勢の逼迫や人工呼吸器の不足が影響した可能性がある。市民が新型コロナ感染を恐れて通院を避けたり、景気後退による家計圧迫で通院を控えざるを得なくなったりして、持病が悪化したとの見方もある。
*12/17(木) 20:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b015d660ed2358a39c1e54ce8cd05e35d29b909f
国内新規感染、3211人で最多 新型コロナ、38人死亡
国内では17日、新たに3211人の新型コロナウイルス感染者が確認され、過去最多を更新した。東京822人、大阪351人、神奈川319人など。宮城、東京、神奈川、広島の1都3県でそれぞれ過去最多を更新した。
死者は大阪で12人、北海道で6人、埼玉、静岡、兵庫で各3人などで計38人。厚生労働省によると、重症者は前日より13人減って605人となった。
国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員を含め計19万1571人、死者は計2806人。
埼玉で1人、過去の感染者の取り下げがあった。
** 比嘉良丸からの連絡 **
8:00 女川原発での祈りを終えましたが、先日の茨城でのM4.6は力抜きにはなっていない、大きな地震が起きる可能性が引き続きあり、それが起きれば女川原発が事故を起こすと言われ、再度女川に向かっています。
10:20 女川原発へ向かう途中、そして再度の祈り、二つを動画サイトに投稿しました。
14:00 ご神事に変更があり、福島第一・第二をお祈りした後は栃木県田沼へ行かず、茨城の抑えとして筑波山に向かいます。
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再度女川原発に向かう途中

女川原発再度の祈りの前に
※途中から様々な存在とのやり取りがあり、皆様にはできるだけわかりやすくご説明を心掛けましたがわかりづらいところがありましたら申し訳ありません。
これから
栃木・田沼→茨城・筑波山
群馬・榛名山か赤城山
埼玉・秩父
神奈川・箱根
千葉・鹿野山
東京・両国(12月26日勉強会と祈りの会の会場)
の順に祈りを行ってまいります。
【地震情報】
国内の地震
1.2020年12月17日 21時49分ごろ 千葉県南部 M 2.9 震源深さ 20km 最大震度 1
2.2020年12月17日 19時18分ごろ 沖縄本島近海 M4.0 震源深さ 60km 最大震度 2
3.2020年12月17日 16時42分ごろ 茨城県南部 M4.6 震源深さ 50km 最大震度 4
4.2020年12月17日 16時28分ごろ 長野県北部 M1.3 震源深さ 10km 最大震度 1
5.2020年12月17日 15時11分ごろ 長野県北部 M1.9 震源深さごく浅い 最大震度 2
6.2020年12月17日 8時18分ごろ 茨城県南部 M3.2 震源深さ 60km 最大震度 1
7.2020年12月17日 3時43分ごろ 京都府南部 M3.3 震源深さ 10km 最大震度 2
8.2020年12月17日 1時06分ごろ 千葉県東方沖 M3.1 震源深さ 60km 最大震度 1
海外の地震
1.2020年12月17日 17時30分 モルッカ海 M5.1 震源深さ 35km
2.2020年12月17日 11時15分 コロンビア M 5 震源深さ 155km
3.2020年12月17日 04時13分 アラスカ州 M5.1 震源深さ 46.4km
4.2020年12月17日 02時48分 ペルー M5.6 震源深さ 83.2km
5.2020年12月17日 01時08分 パプアニューギニア M5.8 震源深さ 31.3km
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資料:Volcano discovery
https://www.volcanodiscovery.com/volcano-activity/news/116617/Volcanic-activity-worldwide-17-Dec-2020-Fuego-volcano-Popocatepetl-Reventador-Sangay-Sakurajim.html
(現在噴火中の火山)
千島列島・エベコ山
九州・桜島
琉球諸島・諏訪之瀬島
メキシコ・ポポカテペトル
グアテマラ・フエゴ山
エクアドル・サンガイ山
エクアドル・レベンタドル
ペルー・サバンカヤ
【新型コロナ肺炎ウイルス】(更新データ12月18日)
データ更新 12月18日 午前4時31分
累計感染者数 190822(+3208)
累計死亡者 2792(+38)
(累計回復者数)160484(+2513)
(要入院・療養者数 27546(+657)

※画像をクリックすると少し見やすくなります。
※関連記事
12/17(木) 6:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1407ecb2b308f53668e1b3d115be12ecc327933f
米で深刻なアレルギー反応 ワクチン接種後、容体安定 新型コロナ
【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は16日、関係筋の話として、米アラスカ州の医療従事者の女性が米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを15日に接種された後、深刻なアレルギー反応を起こし、入院したと報じた。現在容体は安定しているという。
この女性にアレルギー歴はなかったが、接種から10分後に激しいアレルギー症状を示すアナフィラキシー反応が現れ、顔面紅潮や息切れの症状が見られた。アナフィラキシー治療に用いられる「エピネフリン」が投与され、すぐに症状が治まったという。16日に退院する見通し。
*12/17(木) 14:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fee0978d394de58a185af4a9bcbddbe12d422a2
東京都が衝撃の調査結果 無症状から急転「コロナ死10人に1人」
新型コロナウイルス第3波が猛威を振るう中、重症者と死者が急増している。重症者は16日、26人増えて、過去最多の618人。死者は過去最多の53人が確認された。まだ月半ばなのに、今月の累計死者数は603人と、月間として過去最多だった5月の441人を大きく上回る。感染者はどのように死に至るのか――。東京都がまとめた調査結果は衝撃的だ。
菅首相はコロナ禍でも朝昼晩「高級外食フルコース」の贅沢三昧
東京都は16日、また過去最多となる678人の感染者を確認。病床は確保している3000床のうち、約3分の2が埋まり、他にも入院・療養等調整中が917人もいる。医療体制が逼迫する中、どうしても、無症状の患者は入院の優先順位を下げざるを得ないだろう。しかし、無症状を侮ってはいけない。
都の調査によると、7月1日から12月8日までの死者198人のうち約8%に当たる15人が、陽性判明の診断時点では無症状だった。およそ10人に1人の割合だ。感染経路は院内が9人、家庭内が5人、不明が1人。都によると、全員が病院で亡くなった。
診断から死亡までの平均日数は約15日。わずか2週間で命を落としている。無症状と診断された当日に死亡した80代の男性もいる。彼には糖尿病と胃がんの基礎疾患があった。
陽性判明当日に絶命のケースも
東京都がまとめた「無症状者の死亡症例」(16日、東京渋谷の交差点を歩く人たち=左)/(C)日刊ゲンダイ
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は言う。
「死亡症例の公開は極めて重要です。調査結果からは、改めて無症状や軽症でも急変して死に至る新型コロナの恐ろしさを再認識しました。診断時に無症状だった15人は、病院で亡くなっているようなので、必要な治療をされた上で亡くなったのでしょう。ただ、今後、感染者が増え続け、さらに病床が逼迫していくと、高齢者であっても無症状者は入院が後回しになったり、できなかったりするケースも十分考えられます。その場合、無症状者は適時・適切な治療を受けられず、救えた命を失ってしまう事態にもなりかねません」
都は「死亡者のうち、診断時に無症状者が約8%いるのは決して見過ごせない数値と認識しています。無症状だから大丈夫だと思わずに、早期に治療を受けてほしい」(感染症対策課の担当者)と呼び掛けている。
万全の医療提供体制には、病床だけでなく、医療スタッフの確保も必要。都は無症状者でも早期治療を受けられる体制を築けるのだろうか。
*12/17(木) 17:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3150640db7e53a3c493851052061952e71a6cd0
コロナ禍で日本人女性の自殺が急増、「特有の悲劇」が顕在化
新型コロナウイルス感染による日本の死者数は、(世界的にみれば)かなり少ない。だが、一方で日本の自殺者はかなり多い。そして、最近の女性の自殺者の急増は、この国特有の悲劇的な問題といえる。
日本の自殺率は長年、先進7カ国(G7)で最も高くなっている。新型コロナウイルスのパンデミックはその日本で、さらに多くの人を自殺という選択に追い込んでいるようだ。
警察庁のデータによれば、今年10月と11月の自殺者は、それぞれ約2200人、1800人。1月~11月の自殺者は、1万9000人以上だ。10月の自殺者は、前年同月比で男性が約22%増。一方、女性は約83%増となった。
これは、新型コロナウイルスによって日本経済が予期せず受けた影響が、人口およそ1億2600万人の半数以上を占める女性たちに、いかに大きな打撃を与えているかを示すひとつの例だ。
失業者の7割近くが女性
パンデミック発生後の失業者のうち、女性は少なくとも66%を占めている。これは、小売業やその他のサービス業で働く労働者に占める女性の割合が高いことが原因だ。「非正規雇用」の女性の比率が高いことを反映したものでもある。
こうした働き方での仕事は、基本的にはパートタイムで、給料も手当も少なく、雇用の保障もほとんどない。これは、現在の日本が抱える最も深刻な“持病”のひとつだ。そして、日本政府が8年前、男女平等の実現を真剣に受け止めていると主張して以来、ほとんど何も達成できていないことを示すものでもある。
安倍晋三首相(当時)は2012年の就任時、家父長制の日本を「女性が輝ける」場所に変える“ウーマノミクス”改革を約束した。2020年までに指導的地位に就く人に占める女性の割合を30%以上にするとの目標を打ち出し、企業経営者らに対し、より多くの女性を幹部に登用し、取締役会に加わる女性を増やすよう呼びかけた。
だが、これらはすべて、口先だけのことだった。政策には実効性がなかった。安倍前首相は、模範を示して(この改革を)率いることができなかった。閣僚20人のうち、女性は1人という時期もあった。さらに、閣僚のなかでも最重要ポストとされる外務、財務、官房のポジションに指名された女性はいなかった。
世界経済フォーラム(WEF)は安倍前首相の在任中、(各国の男女平等の程度を指数化した)「ジェンダー・ギャップ指数」のランキングで、日本の評価を(2015年の)101位から20ランク下げ、(2019年には)121位とした。
この急激なランクの低下により、G7の1国である日本は、ベナン、アラブ首長国連邦に次ぐ順位となった。アジア第2の経済国であり、金融の中心地としての地位の回復を目指す日本政府が望む順位とは、とてもいえないはずだ。(つづきあり)
*12/17(木) 17:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/98bd1f1a94dd1fdd1399543d83df7b62ce82e6a2
米、コロナ以外の死者10万人増 医療逼迫や通院控えが影響か
【ニューヨーク共同】米国で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化した3月中旬から11月までの死者が、推定で平年より少なくとも35万6千人多く、その4分の1以上に当たる10万人程度が新型コロナ以外の死因で死亡していたことが分かった。ニューヨーク・タイムズ紙が17日までに、疾病対策センター(CDC)の推計を基に報じた。
新型コロナ流行に伴う医療態勢の逼迫や人工呼吸器の不足が影響した可能性がある。市民が新型コロナ感染を恐れて通院を避けたり、景気後退による家計圧迫で通院を控えざるを得なくなったりして、持病が悪化したとの見方もある。
*12/17(木) 20:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b015d660ed2358a39c1e54ce8cd05e35d29b909f
国内新規感染、3211人で最多 新型コロナ、38人死亡
国内では17日、新たに3211人の新型コロナウイルス感染者が確認され、過去最多を更新した。東京822人、大阪351人、神奈川319人など。宮城、東京、神奈川、広島の1都3県でそれぞれ過去最多を更新した。
死者は大阪で12人、北海道で6人、埼玉、静岡、兵庫で各3人などで計38人。厚生労働省によると、重症者は前日より13人減って605人となった。
国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員を含め計19万1571人、死者は計2806人。
埼玉で1人、過去の感染者の取り下げがあった。