新暦9月17日(旧暦8月19日 ひのと 巳 友引)

いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉良丸、比嘉りかです。

本日は、昨日の引き続きで、9月8日のサイパン、9日のグアム寄港までの中でやり取りがありました事をお伝えいたします。
長文となっておりますが、ご一読いただけますと幸いです。

比嘉良丸
比嘉りか

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9月8日サイパン、9日にグァムと入ってまいりました。
サイパン、グアムは、東南アジアの平和に大きな影響を及ぼす島であり、ここでの平和の祈りも重要な祈りとなりました。 

第二次世界大戦も70年の歳月が過ぎましたが、第二次世界大戦の際に民間人を巻き込んでの地上戦があった沖縄戦、激戦だった硫黄島の戦い、サイパン、グァムでも激しい戦いがありました。そして、沖縄の基地がグアムに移転するという事もあり、太平洋側、日本近海、東シナ海、南シナ海、東南アジアの平和に大きな影響を及ぼす島々になります。ここでの啓示は、平和を作るための流れ、そして逆に戦争に行く流れといった両方を見せられました、そして、戦争という同じ過ちを決して起こしてはならない。同じような過ちを起こせば日本という国は崩壊してしまう。国がなくなってしまう。国の存続が出来なくなってしまうということを強く伝えられてまいりました。今、再度同じ過ちに進む可能性が、日本だけではなく東南アジア、オセアニア、南アメリカ、中央・北アメリカにあり、特にアジア、極東から東、東シナ海、東南、南シナ海といった、極東・東アジア・東南アジア・南アジアの場所で再び大きな戦争の火種が、くすぶっているのではなく火種に火が点いたとゆう表現までされました。それは世界中に戦禍が拡がる。ヨーロッパでは中東やアフリカを含む混乱が、止めようのない動きで戦争へ向かってしまう。これらを阻止するために御神事をどう組み立てるか、組み直してどう行っていくかという話し合いになり、神々様とのやりとりは、現在もおこなっております。

サイパンを後にしてグアムに入る前、インドネシアに寄港せず、グアムに入りますという連絡がありました。それは、インドネシア現地で暴動があり安全面から寄港が取りやめとなったという内容でした。そこで、次の目的地であるパプアニューギニアに向かうルートが大きく変更されたのですが、この変更は、私にとって、御神事として、大変理想的なルートを通っていただく結果となりました。そして、グアムの出港時には、台風接近の為、当初よりも3時間以上遅れました。それは、台風の波、風を回避して進む為のルートを選択するのに時間がかかったようなのですが、そのルートも、御神事的には良いルートとなりました。  

2019 南太平洋図
周辺地域における海底
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2019 パプアニューギニアへ向かう1 2019 パプアニューギニアへ向かう2
船の進んだ航路
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今回、元々の全体のルート自体もとても有意義なルートで、御神事を望んだわけですが、それに加えて、途中途中のルートの変更は、更に、御神事として有意義な、理想的なルートを 通りながら神々様とのやりとりが出来ております。
正直、どうしても行くことが出来ないと諦めていたルートを今回通っていただいたことで、だいぶ自分の理想とする御神事は出来ており、神々様とのやりとり、仕組み作りといったことがおこなえており、かなり上手く善い方向へ御神事が出来ていると思っております。海溝や海嶺、海盆などの場所を通る際には、かなりやり取りが厳しくなるため、体調的には不調になったり、台風の影響を避けているとは言え、かなり、波が高くなったり、うねりが生じるため、船酔いもありますが、しっかりとやり取りが出来ております。しかしながら、逆に寄港地ついてからの御神事では、中々うまくいかない状況があり、苦戦しております。
特に平和に関しては、国や人の思わくもありますし、亡くなられた方々の思い、怨念もあります。御魂となってもいまだに戦闘をおこなっている存在もいます。それは、40年以上前に、終戦後もフィリピンの島でゲリラ戦を続けていた小野田少尉という方が見つかりましたが、この方も、上官の命令を忠実に守り、終戦後もゲリラ戦、徹底抗戦を続けていました。軍事教育を受けた職業軍人の意思は大変強く、上官の命令は絶対となります。その為、死しても尚、戦いを続けている存在もいまだにおり、それは沖縄でも同様です。多くの方が、供養のお祈りをしてくださり、上がってゆく御魂も数多くおられるのも事実ですが、やはり生前の強い意識は、中々取り除くことが出来ず、また、このようなお祈りをするためには、正直、停泊時間が短いという事もあります。
寄港地での祈りが思うように取れなかったことは大変心残りではありますが、現地に赴くことが出来ました経験を更に活かし沖縄にもどりましてからも、この後、パプアニューギニアへと進み、ラバウルという場所にも寄港します事からも、平和への良い流れになるように、今回の寄港地に対する祈りは続けてまいります。

自然界の動きでは、日本での大きな力を抜く地震、自然災害の力を抜くにはどうしても九州パラオ海嶺やパレスベラ海盆、伊豆小笠原マリアナ海溝を経て、インドネシアやパプアニューギニア、ニュージーランド、オセアニア地域に多くの火山の噴火、地震という形で力抜きを行っていただいており、今回訪れました地域は、日本の大きな災いの難を防いでいただいている地域でもございます。これからも常の感謝と共に、今後も御支えいただけるように願い祈り、調整、調和の御神事をおこなってまいります。今の日本の最悪の自然界の動きを何とか改善出来るよう心がけてまいります。ありがとうございました。

グアム以降、パプアニューギニアのウェワク、マダンと寄港し、9月16日はラバウルに寄港しております。この間のやり取りはまた、改めてお伝えさせていただきます。

皆様の御支えによって、このように有意義な御神事が出来ておりますことを心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
穏やかに大地が動き、世の中も平和となるように、宮を与り、啓示を受け取る者として、今後も自らが出来ることとして、御神事を邁進してまいります。
どうか、今後とも皆様の温かい御支え、ご支援を賜りますよう、宜しくお願い致します。

長文をお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

比嘉良丸
比嘉りか