新暦12月20日(旧暦11月14日 ひのえ 戌 赤口)
*丙(ひのえ)とは
火(五行)
燃え上がる炎・太陽を意味。万物が明らかになる状態。
*赤口(しゃっこう)とは
火の元、刃物に気をつける日。午の刻(午前11時ごろから午後1 時ごろまで)のみ吉、それ以外は凶。
いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉良丸、比嘉りかです。
昨日、17日、オマーンの最初の入港地サララ港に入り、次の入港先、マスカット港に向かってアラビア半島先端の辺りを航海中ですが、これまでの航路の中においておこなわれてきました、神々様とのやり取りや啓示についてお伝えしたいことがあり、書き記させていただきます。
今年最後の海外の御神事としまして、12月2日夜遅くに成田からアラブ首長国連邦のドバイを経由しイタリア・ローマに入りました。そこから車で1時間程移動しまして、イタリアのチベタベッキア港へ行き、そこから船に乗り込み3日の夕刻出港しました。
ドバイ空港では、イタリアへの乗り継ぎでした。このドバイに近づくにつれ啓示が伝えられ、空港内ではやり取りと祈りをいたしました。この時の内容は、今現在も伝えられ続けているのですが、アラブ諸国全体の危機に対しての啓示でした。サウジアラビアやその周辺諸国におけるスンニ派の会派とイランのシーア派の会派の宗教的な対立、会派の対立が、今後更に緊張を増してくる事になる。現状も対立と緊張関係にあるが、今後における問題勃発の一番の引き金、要因となるのが、アメリカ、イスラエルの動向にあると伝えられました。
アメリカ、イスラエルの動向が、サウジアラビアとイランの対立を深刻化させる。もし、イランに対して、アメリカとイスラエルが核を理由に軍事攻撃をおこなうような状況になれば、そこにサウジアラビアが関連し、かなり長期的な戦争に陥る。この状況は、2003年から始まったアフガニスタン、2004年のイラク戦争をも遥かに超える深刻な戦争が勃発すると伝えられました。そして以前にもお伝えしたことがありますが、この戦争の中、アフガニスタン、イラク、エジプト、イエメン、リビア、アルジェリア、スーダン、ソマリアといった地域に、ISやタリバンのような新たなテロ組織というか原理主義の勢力、組織が生まれる。そして、ISやタリバンも同様に力をつけ、それら3つの大きな組織は、互いにその勢力範囲を分離し、大きな活動を始めることになる。これらの組織の動きは、最終的にはサウジアラビア等のアラブ諸国において石油で潤っている国々に支配権を求め、入ってくることになると改めて伝えられてきました。
内容について上手く説明しきれないのですが、次のような啓示になります。イラン対アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの連合軍の戦争が思う以上に長引くことによって、アフガニスタンのタリバンは、今以上にアフガニスタンにて勢力を付ける。その勢力は、アフガニスタンから北部のトルクメニスタン、タジキスタン、南部にはパキスタンへと勢力をのばし、一部はインドへも入り活動をおこなう。イラクやシリアに居たISも、再び力を取り戻し、範囲をアフリカまで広げエジプトやリビア、そして、タリバン同様インドへも勢力を伸ばしてゆく。これらの組織が力を取り戻してゆく事で、この勢力を止める為に、イスラエルはイランとの戦争だけではなく、イラクやシリア、エジプトにも軍隊を送らなければならない状態になってゆく。エジプト、リビア、アルジェリアにおいても、かなり酷い内戦に陥り、この内戦の中から生まれた軍隊が、先の新たなる勢力であり、この組織はイスラエルへ侵攻してゆくという形になる。結果、イスラエルは、イラク、シリア、イラン、そして、エジプトやヨルダンから入ってくるテロ組織、原理主義者組織の排除に追われ、イランとの戦争どころではなくなる。そして、エジプトやリビア、アルジェリア、スーダンといった国々も、深刻な内戦に陥る。アフリカ、アラブ中東での混乱は、イラン対サウジアラビア、アメリカ、イスラエルの戦争が、長引くと長引くだけ泥沼化してゆき、この影響は、石油で潤っている周辺のアラブ首長国連邦、オマーン、バーレーン、カタール、クウェートといった国々へも大きく影響を与える。これら周辺国においては、外部からテロ組織が入り込み、自国の治安が悪化するだけではなく、最終的には国内での戦い、内戦に近い状況に陥ってゆくと伝えられました。
アメリカ、イスラエル、サウジアラビア対イランとの戦争は、中央アジア、中東、アフリカだけではなくヨーロッパへも大きく影響が及び、そこに、トルコも巻きこまれてゆく。結果、この戦争は、会派の争いからそのほかの宗教を巻き込んでの闘いとなり、原理主義者との闘い、国と国との戦いから、自分の国の中で自国を維持する為の内戦に近い状態に陥ると伝えられました。シリア、アフガニスタンといった国と全く同じ状況がその周辺諸国で起き、アフガニスタン、パキスタン、イラン、イラク、シリア、レバノン、トルコ、トルクメニスタン、タジキスタン、アゼルバイジャン、ヨルダン、エジプト、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーン、イエメン、ソマリア、エチオピア、ジブチ、エリトリア、南スーダン、スーダン、リビア、アルジェリア、チュニジア、そして、モロッコもそこに組み込まれてゆく状況になると伝えられてきました。
このようにアメリカ、イスラエルが愚かな行為をしてしまうと、中東、アフリカ地域に混乱、戦争が起きてゆきます。石油やガスに大きく依存している国々は、経済だけではなく、政治的にも混乱を起こすことになる。EUの国々は、イラクとアフガニスタンに軍隊を送ったように、今回もEU特に、フランス、イギリス、ギリシャ、イタリアは、イラクの時以上にNATO軍を組織的に送ろうという流れになるとも伝えらえました。しかし、ヨーロッパ、EU自体も、先だってシリアからの難民の影響でかなりの問題が起きたが、このような状況に進めば、中東の一部やアフリカの国々からも、難民が押し寄せる事になり、ギリシャ、イタリア・ローマ、ポルトガル、スペイン、フランス等へ、今年おきたシリアからの難民騒動の10倍以上の難民が、EUに押し寄せる事になる。再び、難民が来始めるとヨーロッパ全体で超右翼主義の政治団体が力をつけ始め、国を牛耳る形になり、一国主義へと進む国々が相次ぎ、NATO、EUの崩壊が起きる。そのような事になるとヨーロッパは戦争をおこなうだけではなく、この地域に押し寄せる難民を防ぐ事に精一杯となる。ブルガリア、ギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガルにいたっては、武器を使用して難民を阻止するという事態に陥ると伝えられ、特にギリシャ、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルでは、戦争に近い状態に陥るという事を伝えられてきました。このビジョンは、本当にひどい内容でした。難民も死を覚悟で、他の国へと逃げてきます。その中には、テロ組織の者もいれば、生きてゆく為に必死に逃げ、逃げる為に武器を持ち、国に入ろうとする人々もおり、本当に地獄絵の様相を見せられました。
これらの国々の影響が段々とヨーロッパへも広がってゆく中、ロシアの状況についても伝えられました。
アフガンからくるテロ組織を防ぐ為に軍隊を送る事になる。この時、他国を守るという事で、最終的には、タジキスタンやトルクメニスタン、キルギス、アゼルバイジャン辺りに軍隊を派遣する事になる。そして、このテロ組織の拡大を防ぐという行為が、ロシアを再び大国へと作り上げる事になるとも伝えられました。
旧ソビエト連邦から離脱した国々は、実際には、NATOやアメリカの支援を受けることが出来ず、独自でこれらの組織を防ぐことができない、その為、組織の侵入を防ぐ為に大国であるロシアに力を借りないといけない状況になる。結果、ロシアは今のジョージア、ウクライナ、リトアニア、ラトビア、エストニアといった旧ソ連時代の国々に軍を派遣し取り込む形になり、意図せずロシアは元のソ連時代以上の力をつけてゆく形になると伝えらえてきました。
そして、難民問題が発端でヨーロッパにおいて超右翼化が進み、一国主義化が進んでゆくとまず、国境を閉鎖してゆく事から始まる。そうなると冷戦時代、ワルシャワ機構だった国々の中で冷戦終了と同時に内戦がおこった国があったが、再び、内戦が勃発してゆく。
ドイツ、オーストリア、ハンガリー、セルビア辺りが、ヨーロッパの戦争を引き起こす大きな要因になる。ヨーロッパ全体に、戦争の渦が巻き起こる中、東ヨーロッパの国々の中には自力で国を運営してゆく事が出来ない国も出て、ロシアに統合を許す国も出てくることになり、ロシアはソ連時代よりも領土が大きくなり、ワルシャワ機構時代よりもはるかに力をつけてゆく。
中東、中央アジア、ヨーロッパとこの様な状況になれば、最終的には、最終戦争へと陥る可能性がありますが、その様な流れになれば核兵器を使う可能性が強くなってきます。その核兵器を使う国として伝えられてきたのが、イギリス、フランスといった国が、最初に核兵器を中東辺りに使用する可能性がある事、そして、ロシアへ向けて核兵器を使用する可能性が出てくる、というより、イギリスは、ロシアの拡大を防ぐ為に核攻撃へと進み、最終戦争へ突き進むという状況の流れをも見せ、伝えられてきました。
この中東からの流れはアジアへも大きな影響を及ぼします。サウジアラビアとイラン、そして、周辺諸国の国々が戦争を始めると、アメリカは、そこにかなりの軍隊を配置する事になり、太平洋側に配置している勢力が分散されてきます。この時、中国が本格的に南沙諸島や尖閣列島、台湾辺りにちょっかいを出し、様子を見ながら、最終的には軍事行動を起こすと伝えられてきました。そして、アジア全体でも大きな戦争が勃発することになり、北朝鮮、韓国、中国、日本、台湾、フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアが戦火となり、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ニューギニアといった国々まで更に広がり、最終的には、オーストラリアやニュージーランドも軍事介入する状況へと進み、アジア全体でも戦争が起こる状況になると伝えられてきました。当然そのような事が起きれば、中国は、南アジアの大国の一つでもあるインドやパキスタンとの国境付近でも軍事的な動きを発生させてきます。そして、北朝鮮やモンゴルとの国境付近においては、ロシアと争いが起き、ロシアと中国、北朝鮮、韓国との争いが始まります。下手をすればそれを機に、ロシアが極東辺りに軍事介入せざるを得なくなってくるとも伝えられてきました。
アメリカにおいては、2003年から続いた中東での戦争とNATO軍の軍事費、日本を含む日本海、東シナ海、南シナ海、太平洋全域における軍事費、そして、中央アメリカ、南アメリカでかかる軍事費やこれまでかかった軍事費が尾を引いて、長期にわたる戦争を賄うだけの軍事費を支える程の国の資金の余力が無く、国自体が、資金を作る力を失い、軍事大国としての力を失ってゆき、他国への介入は消極的になり、自国の立て直しをしてゆくことになる。アメリカが力を失うという事は、中央、南アメリカでも混乱が起きるということになり、この中央アメリカ、南アメリカの混乱に際しては、ロシアや中国が入り込んでくるという事も伝えられてきました。
日本は、今、軍事的そして、和平的な動きをどう見据えて動くかが大切な時期にきています。道を見誤れば、日本という国は、自分だけでは国を護れない状況なりかねません。今見せられている啓示では、日本が自分の国を守ると言っていくら軍事強化をしても、自分の国は守れない状況に陥る。アメリカとの平和条約もうまくは活かされない等、様々な事柄を細かく伝えられております。
中東、アラビア半島、アフリカ、ヨーロッパとこのままの状況が進めば、伝えたように国々が乱れ、世界が乱れる状況に陥ると強い警告を伝えられました。
これらの戦争の内容とは別に、イタリアのチベタベッキア港を出港し、最初のシチリア島を横切りながらギリシャの島々を横切り、スエズ運河に入るまでの間、イタリアの火山やその周辺の火山における、火山の噴火や地震についての啓示が伝えられてきました。
ギリシャにおいては、火山が無いといわれている場所でも、今回の数十万年規模の地殻変動により過去に起きた地割れや火山の大きなカルデラにおける破局的噴火が再びおきる。この事からヨーロッパ、中央アジア、中東、アフリカまでの広い範囲で大きな地殻変動がおき、地震が無いと思われている場所でも、かなり大きな地震を伴うという状況になると伝えられました。そして、この地殻変動の動きは、ヨーロッパ、中東、アラビア半島、アフリカの大地の地殻が変わるぐらいの大きな地殻変動に最終的には繋がるとも言われました。この地殻変動は、壮大な規模で、被害という言葉では済まされない程の動きになります。しかし、自然界の神々様からすれば、これは地球が再生し、できる限りの命を未来に繋ぐ為だとおっしゃられています。そして、地殻変動よりも怖いのが、人間が自ら起こす、戦、戦争であり、その後に起こる感染病、伝染病といった病気による大量死の方が恐ろしいと伝えてきます。
何故なら、感染病、伝染病は、確実に一地域だけではなく地球規模の全世界へ広がるからであるという事を言われています。
そして、その際に言われたのが、そなたに過去、日本の北海道、北のノシャップで伝えたこと*を覚えているか。このままでは人間のおこないによって、自然界の全ての生きとしける命、 その精霊により人間を排除するという動きが起きると伝えられたはずだが、そこまで戦が進めば、人間は、自然界の生きとし生ける他の生命達の力により、地球から人間を排除する動きがおこる。これまで地球上で繁栄した種が、絶滅するという歴史の繰り返しの中で、人間が排除される状況に陥るだろうということも改めて伝えられました。その為、これらを回避する為にはどうすればいいのかということも、やりとりしております。
(地殻変動についてですが、来年、再来年に一気に大地殻変動へと進む話ではありません。地殻変動へのきっかけが起き、段階を重ねて連鎖してゆく事であり、アフリカやアラビア半島の形が変わるのは、年月をかけてであるという事を伝えられています。人間が一国主義や個人の利益を追求して争いに走るのか、人類が協力して地殻変動の難局を乗り越えてゆくのかが、未来の分かれ道になると伝えられています)
これらの内容をドバイからイタリア、そして、イタリアから船に乗りギリシャを通りながら スエズ運河に入り、スエズ運河ではエジプト国内を通りヨルダン、イスラエルと寄港し、紅海を南下しながら、東にサウジアラビア、イエメン、西にスーダン、エリトリア、ジブチ、ソマリア、そして、オマーンと進みきました中で伝えられてきました。オマーンでは、2か所に入港、そしてアラブ首長国連邦に入港し、21日にドバイにて下船、21日の深夜にドバイから日本へ戻るということになっております。
この地域の御神事に来ることができましたのも、ご支援頂きました方々のおかげをもちましておこなうことが出来ました。本当に、ありがとうございました。
紛争、内戦、戦争がやまない地域においての御神事で、はやり根深い思いや各国の思惑が絡んでの戦争であること、一部地域の戦争が世界戦争へと発展してゆく事も改めて知らされました。そして、毎日のやり取りの中では、神々様だけではなく、様々な存在が戦争回避を訴えてきまして、地域全体が戦争回避を切に望んでいる事がひしひしと伝わってまいりました。
また、自然の動きに関しましては、かなりぎりぎりの所であり、いつ大地が動いてもおかしくない状況であるということ、それは、地殻変動という循環の動きもさることながら、人間の行為、行動如何によって起こすという事も改めて釘をさすように伝えらえてまいりまして、鬼気迫る状況である事を改めて教えられました。戦争と大地殻変動の双方が起きるような事があれば、未来がどのようになってしまうのかはかり知れません。
伝えられました啓示を改めて深く受け止めながら、今後の御神事に活かし続けてまいります。
資金不足により来年から海外の御神事におきましては現状おこなえなくなり、日本国内の御神事におきましては、出来るだけおこなえるように努めてゆきますが、かなり厳しい状況にあります。基本は沖縄において出来る限りの御神事をおこなってゆこうと計画を立て、今、神々様にお伺いを立てております。
これらの事につきましては、改めてお伝えさせていただきたいと思います。
いつもながら長文となりましたが、お読みいただけました事を感謝申し上げます。
ありがとうございました。
比嘉良丸
比嘉りか
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*2017年4月13日ノシャップ岬で伝えられた御言葉
今日このノシャップ岬に朝日と共に話があると呼ばれ、明け方4時半から入り8時頃までやりとりをしておりました。伝えられてきた内容ですが、地球上では自然の仕組みの崩壊、生命、命の循環の乱れが進んでいる場所もあり、それが後に崩壊へ繋がる。人間のこの地上での繁栄をなくし、人間がこの地上から、神からではなく、自然界からこのままでは排除されることになると伝えられました。自然界から人間を排除ということは、感染病や伝染病といった類の流行病(はやりやまい)によって、一気にこの地上に住む人間の8割を超える命が失われる。これは冗談ではない、脅しでもない。このまま自然を破壊し続けるどころか、自分の私利私欲により、また新たな大きな戦、核を使う戦まで発展するような状況に至るならば、自然界は躊躇なく人間を排除する動きに出ることなるぞ…
全文は以下をクリックしてごらんください。
2017年4月13日ノシャップ岬
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事務局から「御聖水」募集のお願いです。
大国ミロク大社では今後、「火と水の儀式」を定期的に行ってまいります。
この火と水の儀式は地球規模の儀式です、水は命の源であり、この命の元が繋ぎ続けられますようにと祈ります。
地球上でいかなる災いも起こらず、命を脅かされることがないように、そしてまた最近話題になっている海を埋め尽くすプラスティックゴミ問題など地球を取り巻くあらゆる災いを取り除いて正しい循環に導いてほしいというお願いをする大切な儀式で使わせていただきます。ぜひ日本中からの御聖水を大国ミロク大社にお寄せください。現在千葉から一本が届いております。
募集要項:
① 「御聖水」は水道水ではなく、湧水や天然水をお送りください。
② 350~500mlペットボトル一本程度
③ 採水地をペットボトルに御書き添えください。
*ご注意* ペットボトルはもともとお水が入っていたペットボトルか市販の詰め替え用の容器にてお送りくださいますようお願いいたします。
儀式に使用いたします大切なお水でございます。皆様の真心がきちんと儀式の中で活かされますよう、どうか破損や漏れなどなきようにお気をつけてお送りください。
御聖水送付先
〒904-0006
沖縄市八重島1-3-9
一般社団法人こころのかけはし「御聖水」係
以上事務局
*丙(ひのえ)とは
火(五行)
燃え上がる炎・太陽を意味。万物が明らかになる状態。
*赤口(しゃっこう)とは
火の元、刃物に気をつける日。午の刻(午前11時ごろから午後1 時ごろまで)のみ吉、それ以外は凶。
いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉良丸、比嘉りかです。
昨日、17日、オマーンの最初の入港地サララ港に入り、次の入港先、マスカット港に向かってアラビア半島先端の辺りを航海中ですが、これまでの航路の中においておこなわれてきました、神々様とのやり取りや啓示についてお伝えしたいことがあり、書き記させていただきます。
今年最後の海外の御神事としまして、12月2日夜遅くに成田からアラブ首長国連邦のドバイを経由しイタリア・ローマに入りました。そこから車で1時間程移動しまして、イタリアのチベタベッキア港へ行き、そこから船に乗り込み3日の夕刻出港しました。
ドバイ空港では、イタリアへの乗り継ぎでした。このドバイに近づくにつれ啓示が伝えられ、空港内ではやり取りと祈りをいたしました。この時の内容は、今現在も伝えられ続けているのですが、アラブ諸国全体の危機に対しての啓示でした。サウジアラビアやその周辺諸国におけるスンニ派の会派とイランのシーア派の会派の宗教的な対立、会派の対立が、今後更に緊張を増してくる事になる。現状も対立と緊張関係にあるが、今後における問題勃発の一番の引き金、要因となるのが、アメリカ、イスラエルの動向にあると伝えられました。
アメリカ、イスラエルの動向が、サウジアラビアとイランの対立を深刻化させる。もし、イランに対して、アメリカとイスラエルが核を理由に軍事攻撃をおこなうような状況になれば、そこにサウジアラビアが関連し、かなり長期的な戦争に陥る。この状況は、2003年から始まったアフガニスタン、2004年のイラク戦争をも遥かに超える深刻な戦争が勃発すると伝えられました。そして以前にもお伝えしたことがありますが、この戦争の中、アフガニスタン、イラク、エジプト、イエメン、リビア、アルジェリア、スーダン、ソマリアといった地域に、ISやタリバンのような新たなテロ組織というか原理主義の勢力、組織が生まれる。そして、ISやタリバンも同様に力をつけ、それら3つの大きな組織は、互いにその勢力範囲を分離し、大きな活動を始めることになる。これらの組織の動きは、最終的にはサウジアラビア等のアラブ諸国において石油で潤っている国々に支配権を求め、入ってくることになると改めて伝えられてきました。
内容について上手く説明しきれないのですが、次のような啓示になります。イラン対アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの連合軍の戦争が思う以上に長引くことによって、アフガニスタンのタリバンは、今以上にアフガニスタンにて勢力を付ける。その勢力は、アフガニスタンから北部のトルクメニスタン、タジキスタン、南部にはパキスタンへと勢力をのばし、一部はインドへも入り活動をおこなう。イラクやシリアに居たISも、再び力を取り戻し、範囲をアフリカまで広げエジプトやリビア、そして、タリバン同様インドへも勢力を伸ばしてゆく。これらの組織が力を取り戻してゆく事で、この勢力を止める為に、イスラエルはイランとの戦争だけではなく、イラクやシリア、エジプトにも軍隊を送らなければならない状態になってゆく。エジプト、リビア、アルジェリアにおいても、かなり酷い内戦に陥り、この内戦の中から生まれた軍隊が、先の新たなる勢力であり、この組織はイスラエルへ侵攻してゆくという形になる。結果、イスラエルは、イラク、シリア、イラン、そして、エジプトやヨルダンから入ってくるテロ組織、原理主義者組織の排除に追われ、イランとの戦争どころではなくなる。そして、エジプトやリビア、アルジェリア、スーダンといった国々も、深刻な内戦に陥る。アフリカ、アラブ中東での混乱は、イラン対サウジアラビア、アメリカ、イスラエルの戦争が、長引くと長引くだけ泥沼化してゆき、この影響は、石油で潤っている周辺のアラブ首長国連邦、オマーン、バーレーン、カタール、クウェートといった国々へも大きく影響を与える。これら周辺国においては、外部からテロ組織が入り込み、自国の治安が悪化するだけではなく、最終的には国内での戦い、内戦に近い状況に陥ってゆくと伝えられました。
アメリカ、イスラエル、サウジアラビア対イランとの戦争は、中央アジア、中東、アフリカだけではなくヨーロッパへも大きく影響が及び、そこに、トルコも巻きこまれてゆく。結果、この戦争は、会派の争いからそのほかの宗教を巻き込んでの闘いとなり、原理主義者との闘い、国と国との戦いから、自分の国の中で自国を維持する為の内戦に近い状態に陥ると伝えられました。シリア、アフガニスタンといった国と全く同じ状況がその周辺諸国で起き、アフガニスタン、パキスタン、イラン、イラク、シリア、レバノン、トルコ、トルクメニスタン、タジキスタン、アゼルバイジャン、ヨルダン、エジプト、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーン、イエメン、ソマリア、エチオピア、ジブチ、エリトリア、南スーダン、スーダン、リビア、アルジェリア、チュニジア、そして、モロッコもそこに組み込まれてゆく状況になると伝えられてきました。
このようにアメリカ、イスラエルが愚かな行為をしてしまうと、中東、アフリカ地域に混乱、戦争が起きてゆきます。石油やガスに大きく依存している国々は、経済だけではなく、政治的にも混乱を起こすことになる。EUの国々は、イラクとアフガニスタンに軍隊を送ったように、今回もEU特に、フランス、イギリス、ギリシャ、イタリアは、イラクの時以上にNATO軍を組織的に送ろうという流れになるとも伝えらえました。しかし、ヨーロッパ、EU自体も、先だってシリアからの難民の影響でかなりの問題が起きたが、このような状況に進めば、中東の一部やアフリカの国々からも、難民が押し寄せる事になり、ギリシャ、イタリア・ローマ、ポルトガル、スペイン、フランス等へ、今年おきたシリアからの難民騒動の10倍以上の難民が、EUに押し寄せる事になる。再び、難民が来始めるとヨーロッパ全体で超右翼主義の政治団体が力をつけ始め、国を牛耳る形になり、一国主義へと進む国々が相次ぎ、NATO、EUの崩壊が起きる。そのような事になるとヨーロッパは戦争をおこなうだけではなく、この地域に押し寄せる難民を防ぐ事に精一杯となる。ブルガリア、ギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガルにいたっては、武器を使用して難民を阻止するという事態に陥ると伝えられ、特にギリシャ、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルでは、戦争に近い状態に陥るという事を伝えられてきました。このビジョンは、本当にひどい内容でした。難民も死を覚悟で、他の国へと逃げてきます。その中には、テロ組織の者もいれば、生きてゆく為に必死に逃げ、逃げる為に武器を持ち、国に入ろうとする人々もおり、本当に地獄絵の様相を見せられました。
これらの国々の影響が段々とヨーロッパへも広がってゆく中、ロシアの状況についても伝えられました。
アフガンからくるテロ組織を防ぐ為に軍隊を送る事になる。この時、他国を守るという事で、最終的には、タジキスタンやトルクメニスタン、キルギス、アゼルバイジャン辺りに軍隊を派遣する事になる。そして、このテロ組織の拡大を防ぐという行為が、ロシアを再び大国へと作り上げる事になるとも伝えられました。
旧ソビエト連邦から離脱した国々は、実際には、NATOやアメリカの支援を受けることが出来ず、独自でこれらの組織を防ぐことができない、その為、組織の侵入を防ぐ為に大国であるロシアに力を借りないといけない状況になる。結果、ロシアは今のジョージア、ウクライナ、リトアニア、ラトビア、エストニアといった旧ソ連時代の国々に軍を派遣し取り込む形になり、意図せずロシアは元のソ連時代以上の力をつけてゆく形になると伝えらえてきました。
そして、難民問題が発端でヨーロッパにおいて超右翼化が進み、一国主義化が進んでゆくとまず、国境を閉鎖してゆく事から始まる。そうなると冷戦時代、ワルシャワ機構だった国々の中で冷戦終了と同時に内戦がおこった国があったが、再び、内戦が勃発してゆく。
ドイツ、オーストリア、ハンガリー、セルビア辺りが、ヨーロッパの戦争を引き起こす大きな要因になる。ヨーロッパ全体に、戦争の渦が巻き起こる中、東ヨーロッパの国々の中には自力で国を運営してゆく事が出来ない国も出て、ロシアに統合を許す国も出てくることになり、ロシアはソ連時代よりも領土が大きくなり、ワルシャワ機構時代よりもはるかに力をつけてゆく。
中東、中央アジア、ヨーロッパとこの様な状況になれば、最終的には、最終戦争へと陥る可能性がありますが、その様な流れになれば核兵器を使う可能性が強くなってきます。その核兵器を使う国として伝えられてきたのが、イギリス、フランスといった国が、最初に核兵器を中東辺りに使用する可能性がある事、そして、ロシアへ向けて核兵器を使用する可能性が出てくる、というより、イギリスは、ロシアの拡大を防ぐ為に核攻撃へと進み、最終戦争へ突き進むという状況の流れをも見せ、伝えられてきました。
この中東からの流れはアジアへも大きな影響を及ぼします。サウジアラビアとイラン、そして、周辺諸国の国々が戦争を始めると、アメリカは、そこにかなりの軍隊を配置する事になり、太平洋側に配置している勢力が分散されてきます。この時、中国が本格的に南沙諸島や尖閣列島、台湾辺りにちょっかいを出し、様子を見ながら、最終的には軍事行動を起こすと伝えられてきました。そして、アジア全体でも大きな戦争が勃発することになり、北朝鮮、韓国、中国、日本、台湾、フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアが戦火となり、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ニューギニアといった国々まで更に広がり、最終的には、オーストラリアやニュージーランドも軍事介入する状況へと進み、アジア全体でも戦争が起こる状況になると伝えられてきました。当然そのような事が起きれば、中国は、南アジアの大国の一つでもあるインドやパキスタンとの国境付近でも軍事的な動きを発生させてきます。そして、北朝鮮やモンゴルとの国境付近においては、ロシアと争いが起き、ロシアと中国、北朝鮮、韓国との争いが始まります。下手をすればそれを機に、ロシアが極東辺りに軍事介入せざるを得なくなってくるとも伝えられてきました。
アメリカにおいては、2003年から続いた中東での戦争とNATO軍の軍事費、日本を含む日本海、東シナ海、南シナ海、太平洋全域における軍事費、そして、中央アメリカ、南アメリカでかかる軍事費やこれまでかかった軍事費が尾を引いて、長期にわたる戦争を賄うだけの軍事費を支える程の国の資金の余力が無く、国自体が、資金を作る力を失い、軍事大国としての力を失ってゆき、他国への介入は消極的になり、自国の立て直しをしてゆくことになる。アメリカが力を失うという事は、中央、南アメリカでも混乱が起きるということになり、この中央アメリカ、南アメリカの混乱に際しては、ロシアや中国が入り込んでくるという事も伝えられてきました。
日本は、今、軍事的そして、和平的な動きをどう見据えて動くかが大切な時期にきています。道を見誤れば、日本という国は、自分だけでは国を護れない状況なりかねません。今見せられている啓示では、日本が自分の国を守ると言っていくら軍事強化をしても、自分の国は守れない状況に陥る。アメリカとの平和条約もうまくは活かされない等、様々な事柄を細かく伝えられております。
中東、アラビア半島、アフリカ、ヨーロッパとこのままの状況が進めば、伝えたように国々が乱れ、世界が乱れる状況に陥ると強い警告を伝えられました。
これらの戦争の内容とは別に、イタリアのチベタベッキア港を出港し、最初のシチリア島を横切りながらギリシャの島々を横切り、スエズ運河に入るまでの間、イタリアの火山やその周辺の火山における、火山の噴火や地震についての啓示が伝えられてきました。
ギリシャにおいては、火山が無いといわれている場所でも、今回の数十万年規模の地殻変動により過去に起きた地割れや火山の大きなカルデラにおける破局的噴火が再びおきる。この事からヨーロッパ、中央アジア、中東、アフリカまでの広い範囲で大きな地殻変動がおき、地震が無いと思われている場所でも、かなり大きな地震を伴うという状況になると伝えられました。そして、この地殻変動の動きは、ヨーロッパ、中東、アラビア半島、アフリカの大地の地殻が変わるぐらいの大きな地殻変動に最終的には繋がるとも言われました。この地殻変動は、壮大な規模で、被害という言葉では済まされない程の動きになります。しかし、自然界の神々様からすれば、これは地球が再生し、できる限りの命を未来に繋ぐ為だとおっしゃられています。そして、地殻変動よりも怖いのが、人間が自ら起こす、戦、戦争であり、その後に起こる感染病、伝染病といった病気による大量死の方が恐ろしいと伝えてきます。
何故なら、感染病、伝染病は、確実に一地域だけではなく地球規模の全世界へ広がるからであるという事を言われています。
そして、その際に言われたのが、そなたに過去、日本の北海道、北のノシャップで伝えたこと*を覚えているか。このままでは人間のおこないによって、自然界の全ての生きとしける命、 その精霊により人間を排除するという動きが起きると伝えられたはずだが、そこまで戦が進めば、人間は、自然界の生きとし生ける他の生命達の力により、地球から人間を排除する動きがおこる。これまで地球上で繁栄した種が、絶滅するという歴史の繰り返しの中で、人間が排除される状況に陥るだろうということも改めて伝えられました。その為、これらを回避する為にはどうすればいいのかということも、やりとりしております。
(地殻変動についてですが、来年、再来年に一気に大地殻変動へと進む話ではありません。地殻変動へのきっかけが起き、段階を重ねて連鎖してゆく事であり、アフリカやアラビア半島の形が変わるのは、年月をかけてであるという事を伝えられています。人間が一国主義や個人の利益を追求して争いに走るのか、人類が協力して地殻変動の難局を乗り越えてゆくのかが、未来の分かれ道になると伝えられています)
これらの内容をドバイからイタリア、そして、イタリアから船に乗りギリシャを通りながら スエズ運河に入り、スエズ運河ではエジプト国内を通りヨルダン、イスラエルと寄港し、紅海を南下しながら、東にサウジアラビア、イエメン、西にスーダン、エリトリア、ジブチ、ソマリア、そして、オマーンと進みきました中で伝えられてきました。オマーンでは、2か所に入港、そしてアラブ首長国連邦に入港し、21日にドバイにて下船、21日の深夜にドバイから日本へ戻るということになっております。
この地域の御神事に来ることができましたのも、ご支援頂きました方々のおかげをもちましておこなうことが出来ました。本当に、ありがとうございました。
紛争、内戦、戦争がやまない地域においての御神事で、はやり根深い思いや各国の思惑が絡んでの戦争であること、一部地域の戦争が世界戦争へと発展してゆく事も改めて知らされました。そして、毎日のやり取りの中では、神々様だけではなく、様々な存在が戦争回避を訴えてきまして、地域全体が戦争回避を切に望んでいる事がひしひしと伝わってまいりました。
また、自然の動きに関しましては、かなりぎりぎりの所であり、いつ大地が動いてもおかしくない状況であるということ、それは、地殻変動という循環の動きもさることながら、人間の行為、行動如何によって起こすという事も改めて釘をさすように伝えらえてまいりまして、鬼気迫る状況である事を改めて教えられました。戦争と大地殻変動の双方が起きるような事があれば、未来がどのようになってしまうのかはかり知れません。
伝えられました啓示を改めて深く受け止めながら、今後の御神事に活かし続けてまいります。
資金不足により来年から海外の御神事におきましては現状おこなえなくなり、日本国内の御神事におきましては、出来るだけおこなえるように努めてゆきますが、かなり厳しい状況にあります。基本は沖縄において出来る限りの御神事をおこなってゆこうと計画を立て、今、神々様にお伺いを立てております。
これらの事につきましては、改めてお伝えさせていただきたいと思います。
いつもながら長文となりましたが、お読みいただけました事を感謝申し上げます。
ありがとうございました。
比嘉良丸
比嘉りか
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*2017年4月13日ノシャップ岬で伝えられた御言葉
今日このノシャップ岬に朝日と共に話があると呼ばれ、明け方4時半から入り8時頃までやりとりをしておりました。伝えられてきた内容ですが、地球上では自然の仕組みの崩壊、生命、命の循環の乱れが進んでいる場所もあり、それが後に崩壊へ繋がる。人間のこの地上での繁栄をなくし、人間がこの地上から、神からではなく、自然界からこのままでは排除されることになると伝えられました。自然界から人間を排除ということは、感染病や伝染病といった類の流行病(はやりやまい)によって、一気にこの地上に住む人間の8割を超える命が失われる。これは冗談ではない、脅しでもない。このまま自然を破壊し続けるどころか、自分の私利私欲により、また新たな大きな戦、核を使う戦まで発展するような状況に至るならば、自然界は躊躇なく人間を排除する動きに出ることなるぞ…
全文は以下をクリックしてごらんください。
2017年4月13日ノシャップ岬
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事務局から「御聖水」募集のお願いです。
大国ミロク大社では今後、「火と水の儀式」を定期的に行ってまいります。
この火と水の儀式は地球規模の儀式です、水は命の源であり、この命の元が繋ぎ続けられますようにと祈ります。
地球上でいかなる災いも起こらず、命を脅かされることがないように、そしてまた最近話題になっている海を埋め尽くすプラスティックゴミ問題など地球を取り巻くあらゆる災いを取り除いて正しい循環に導いてほしいというお願いをする大切な儀式で使わせていただきます。ぜひ日本中からの御聖水を大国ミロク大社にお寄せください。現在千葉から一本が届いております。
募集要項:
① 「御聖水」は水道水ではなく、湧水や天然水をお送りください。
② 350~500mlペットボトル一本程度
③ 採水地をペットボトルに御書き添えください。
*ご注意* ペットボトルはもともとお水が入っていたペットボトルか市販の詰め替え用の容器にてお送りくださいますようお願いいたします。
儀式に使用いたします大切なお水でございます。皆様の真心がきちんと儀式の中で活かされますよう、どうか破損や漏れなどなきようにお気をつけてお送りください。
御聖水送付先
〒904-0006
沖縄市八重島1-3-9
一般社団法人こころのかけはし「御聖水」係
以上事務局