新暦4月3日(旧暦2月18日 きのと 丑 先勝)

いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉良丸、比嘉りかです。

4月2日静岡県清水港に朝7時頃入港しまして、入港する少し前から通信が出来るようになりまして昨日の書き込みをいたしました。
東京湾から相模湾、伊豆半島と祈りをしました後、昨日の書き込みの内容、糸魚川静岡構造線、南海トラフ、駿河トラフ、フォッサマグナ、東海地震、相模トラフ、富士火山帯などに対し、善き流れへと進むよう改めてしっかりと祈りをいたしまして、午後16時、兵庫県神戸港へ向けて出港しました。
ここでまた、改めて駿河トラフ、南海トラフ、御前崎、浜岡原発を祈りました。浜岡原発の真下には、糸魚川静岡構造線が通っておりますので、しっかりと無難無事故を念入りに祈りました。船の南下に合わせ、南海トラフに沿って東海地震、東南海地震に対しての小難無難の祈りをおこないながら、伊勢湾入り口に差し掛かったころ、愛知県の渥美半島、伊勢湾の中にある知多半島に向け祈りを始めました。三重の鳥羽、その後、伊勢湾の入り口にある島々、渥美半島から三重鳥羽の間にある神島、小築海島、大築海島、菅島、答志島の島々に東京湾と同様に、空、国外、太平洋側、大海から日本の中に入ってくる大きな災いを防ぐように、外国で起きた犯罪の影響や戦争の要因、例として1960年チリ地震で起きた津波、それは、日本の裏側、1万数千キロ以上離れたチリで起きた地震で発生した津波が一晩にして日本に到着し多くの被害を及ぼしました。その時の津波の時速が750kmといわれています。それは、現在の旅客機と同等、もしくは、それ以上の速さになります。そして伊勢湾台風で起きた高波で、太平洋側で数千人の死者、犠牲者を出した記録が過去の例としてあります。
防波堤が出来たから安心という状況ではありませんので、災害は認識しておかなければいけません。こういった地震、台風、高波による高潮等外から入ってくる災いの回避、防御をしていただけるように、知多半島から5つの島を経て三重県鳥羽の鎧崎、志摩の大王埼へも祈り、伊勢湾の中にある知多半島と伊良湖の中にある三河湾にも同様の強い御守護の願い祈りをいたしました。
そして、この伊勢湾では、東南海地震がおきた際、伊勢湾入り口での大地の揺れが、2011年3.11を超えるM9.5~9.7クラスの地震が起き、その後、その揺れは、16分揺れ続けると伝えられており、これは、国も啓示と同じような予測をしていると伺った事があります。
3.11では、6分揺れ続けたといわれています。しかし、ここ伊勢湾で伝えられている地震が実際におきると、その3倍以上の揺れ、16分以上揺れ続けると伝えられております。
このような揺れが起きるという事は、まず、津波の大きさも3.11を超える事になります。M9.5や9.7という事になると3.11の22倍近い大きなエネルギーがそこでは発生する事になります。そのようなことになれば、地震の揺れの大きさ、津波の大きさ、津波の起きる回数もはるかに3.11を超える事になり、そのような津波が伊勢湾、三河湾に入り込む事になれば、大きな津波が何度も押し寄せてくる事になります。
押し寄せる回数が増える事で、一旦陸に上がった津波の引き潮と新たに入ってくる津波とのぶつかり合いで三角波となり、それが内陸部に押し寄せる事になります。この三角波は、波のぶつかり合いで発生する波の為、ぶつかった波の3倍以上の大きな波へと変わると通常言われております。先に入った潮が、戻れずに内陸へ、内陸へと押されてゆき、津波の被害は、陸地、内陸部へと広がることになります。長い時間揺れ続けるという状況が、埋め立て地や地下の水脈の場所等に、液状化現象を起こすことになり、伊勢湾周辺の地域はかなり大きな被害、壊滅的な被害を受けかねない状況となります。このような事を大げさにとらえる方や単に恐怖をあおっているという人もいるかもしれませんが、啓示の中では、見せ伝えられており、マグニチュードに関してはわかりませんが、被害の状況については政府も同じようなビジョンで起きるであろうという見解を持っているお話も聞いております。

さて、伊勢湾入り口を越えてそのまま西へ南下し、和歌山県の紀伊半島先端、潮岬、そして、紀伊水道に入り、紀伊半島和歌山の日ノ御埼、四国徳島の蒲生田岬にて伊勢湾と同じように海からの被害が無いようにと祈りをいたしました。
実際に、東南海地震で先ほどのような揺れが起き、伊勢湾、紀伊水道の入り口まで長時間の大きなエネルギーが発生するという事は、大阪湾、神戸、紀伊水道の和歌山や徳島といった場所も伊勢湾と同じような計り知れない津波の被害や建屋の崩壊などが予測されます。これらの動きが連鎖連動すれば、注意を伝えらえております南海トラフの4連動へと続き、東西にその揺れが広がり、広がった揺れが内陸部へ広がり、余震や火山の噴火を誘発し、それがまたプレートを刺激し、更なる連鎖連動の動きとなります。今、大地の中で大きな大地殻変動が動いてゆく状況があり、大地が大きく動き、形を変える可能性があります。その為、大きな被害が起きる事が無いように、何事も緩やかに穏やかに進むよう、小難無難となるよう願い祈りをいたしました。
淡路を経て、神戸港へと進みました。徳島港、和歌山港に差し掛かった時に、中央構造線に対して連鎖連動が無いようにという祈り、そして、徳島鳴門、淡路島の潮崎、生石鼻、大阪湾入り口の沖ノ島、地島、田倉崎が最後のかなめの祈りとなり、大阪、神戸といった大都心のかなめとして御守護いただけるように願い、祈りをいたしました。
大阪湾に入り、瀬戸内火山帯への連鎖連動が無いようにという事を願い祈りいたしました。
(瀬戸内火山帯は、死火山帯という事で実際には過去の火山帯と見られておりますが、大地殻変動期になりますとこれらは一気に破局的噴火を起こす火山帯であり、決してそれは死火山帯ではなく、眠っている状態であると啓示では伝えられております)
神戸港に7時頃入港しました。ここでは、一晩停泊となります。1日時間をかけて、今回進んできた関東の地震から東海地震、東南海地震についての内容をじっくり時間をかけて全体をしっかりと神々様とやり取りをしながら、もう一度ポイントを押さえてやり取りし御神事を行います。

本日は、12時に祈り合わせを行いたいと思います。その時間居る場所からで構いませんので、災害が無いように、平穏なる日々の暮らしが営めるように。大切な人達の明るい笑顔が曇ることないように共に願いいただけますと幸いです。
祈りの和のサイトにおいて中継を試みてみます。宜しければそちらをご視聴いただきまして、共に願い祈りいただけますと幸いです。

比嘉良丸
比嘉りか

*船、航海中・小さい矢印が船の位置です
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20180403 御神事 伊勢湾沖 20180403 御神事 伊勢湾沖2 20180403 御神事 和歌山沖