新暦3月20日(旧暦2月4日 大安 かのと 亥)
いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉良丸、比嘉りかです。
本日は、スペイン・イギリスの御神事からお話をさせていただきます。
成田を出発し、スペイン・イギリスへ行きます際、途中、ドバイにて乗り継ぎがあり、この際にも、空港からですが経済の内容について祈りを行いました。
ここで、伝えられてきた内容は、今後の中東における紛争、戦争の内容でした。
ドバイは、原油にて潤ってきた場所ではあります。現在車はハイブリッド化が進んでいるとはいえ、未だ、原油の価格で経済が変動したり、周辺地域では紛争、戦争が起きております。
伝えられてきた啓示も新たな火種の内容でした事から、紛争戦争回避を中心に祈りを行い、一日も早く周辺地域に安心して暮らせる状況が訪れるように願い祈り致しました。
*ドバイからスペインへの航路*

※ 写真はクリックすると少し大きくご覧にいただけます
スペインは、バルセロナにはいりました。ここ、カタルーニャ地方は、スペインからの独立を宣言した地域です。当初、独立に対するムード一色なのではないかと思っておりましたが、街にはいると特にそういった雰囲気は感じることはなく、普通の観光地域といった穏やかな地域でした。到着して伝えられてきた啓示は、この地域の独立運動の意識が、ヨーロッパ全体へと広がり、EUの結束へと大きな影響を及ぼすという内容でした。これはアメリカのペンシルベニアで伝えら知った啓示、歴史と類似した事でもあります。そこからもうもう一つ、旧ソ連から独立した国々、その後分立し、内戦、紛争が絶えなかった東ヨーロッパと類似しておりますが、今回、EU諸国でこのような事が起き混乱になれば、ヨーロッパを中心としたテロ、紛争、内戦いった流れに広がり、世界へと飛び火するという内容でした。最終的には、第三次世界大戦へと続き、破滅へと向かってしまうとも伝えられてきました。
そこでまず、長い年月をかけて建築し続けているサグラダファミリア内にて時間をかけて祈りを行いました。ここは、人々が自らの願いだけではなく、平和や調和といった願いが長年込められている場所です。それも、デザインや長い年月の建築期間といった事から、世界各国の人が訪れる場所ですので、この場所にて時間をかけて平和の祈りを行いました。そして今後の平和を作る仕組みの一つとなるようにとも祈りを行いました。また、私達が、宿泊しましたホテルは、中心部からかなり離れており、地中海、海岸近くでありました。
古からの貿易港として様々な歴史をたどってきた場所でもあり、善きもわるきもあります。その為、悪きものは清め改め、善き事柄や善きエネルギー人々の交流、調和、協力といったエネルギーが広まるように、そして、自然界においては、地中海沿岸における、地震、津波の被害が小難無難になるようにと願い祈りをいたしました。
*スペイン サグラダファミリア*外観/内観/天井
![2018 スペイン サグラダファミリア2]()
*スペインホテル近くの海、地中海*
![2018 御神事 スペイン ホテル近くの海岸]()
スペインからイギリスへ移動し、翌日、25日に当初ストーンヘンジへと行く予定で出発しました。案内の方とのお話の中、ストーンヘンジは一度訪れており、実は、別な遺跡に行きたいと尋ねるといると、エイブリーという地域の環状列石の話をしてくれました。また、そこは、ミステリーサークルが発生する場所でもあり、町自体が巨大遺跡群の中にあるということを説明下さいました。ストーンンジへ以外の遺跡へと向かいたいと考えていましたので、ここへ急遽向かうことに致しました。
広範囲に大きな巨石が点在している場所で、其々の石には置かれている意味があり、古の天体を観ていたという事。また、一部にはかなり古くに作られた大きな長方形の集団のお墓がありました。ここでのやり取りで伝えらえてきたのは、古の民族の意識の流れでした。ケルト民族がもっている古からの霊的な能力、今後、世界の目に見えない流れがイギリスからどのように流れ広まり、影響を及ぼすかという内容でした。
新たな力の動き、ケルトのもっていた過去の力が改めて表に現れてくる。その時、イギリスの4つの地域、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドにおいて現れ、イギリスの現在とは違った流れが生まれると伝えられてきました。
この流れが生まれる状況によっては、世界を戦争へと巻き込んでゆくか、ヨーロッパ全体を新たな流れに変えてゆくかといった事柄が伝えられ、やり取りを行いました。
ケルトの精神性が再び大きく生まれ、それが世界に広まるが、その広がり、流れや力を抑える動きが邪魔する存在、反対の流れが必ず出てくる、しかし、その反対の流れがヨーロッパ全体に広がってしまうと、ヨーロッパ全体から世界全体を火の海にする流れに進んでしまう。善き方向へと進むことが出来れば、それは新たな精神性の時代が生まれるきっかけになると伝えられてきました。
この過去の力、新たな精神性の流れというのは、各地域で本来持っていた精神性、地球における人々の役目役割、人々が地球と共に生き、地球を支え、生命、命と共にあるという意識。宇宙へと意識を飛ばすのではなく、地球と人類との共存の道。この地球との共存や生命の循環、枠組みの意識は、アボリジニやネイティブアメリカン、マヤ、そして日本にも含まれており、全地球にある自然、地球と共に生きる意識、精神性、善き流れになる為この精神性をここイギリスだけではなく、全世界で起こしてゆかなければいけないとも伝えられてきました。その為、ここでは、イギリスだけではなく全世界の人々が訪れることからも、善き流れが世界へと広がるようにと願い、祈りをいたしました。
*イギリス エイブリー * 巨石群(これ以外にも沢山の石が並んでいました) /近くにある大きな集団墓地
![2018 御神事 イギリス エイブリー3]()
・徒歩にて移動中、突然立ち止まり、やり取りが始まってしまいました・
![2018 御神事 イギリス エイブリー2 やり取り中]()
次にバースというローマ時代の遺跡がある場所へ行きました。
周辺には火山がないにもかかわらず、温泉が湧き出るという場所でした。ここではこの遺跡周辺にて、自然災害の回避の祈りを行いました。自然の動きが緩やかに、穏やかになるように願い祈りを行いました。ここまででかなりの時間を要してしまったこともあり、グラストンベリーという場所にも行きましたが、日が沈んでしまい翌日早い飛行機だった事からその日は戻ることになりました。
*イギリス バース*
![2018 御神事 イギリス バース2]()
・ローマ時代の温泉施設についての説明/日本の東京で温泉が湧くのと同じ仕組みに受け取っています・
![2018 御神事 イギリス バース3]()
今回のスペイン、イギリスは、神々との確認作業が中心でした。現地での状況を把握し、現在の問題を回避する為、ヨーロッパ全体、ロシア、中東との関係性の悪化を回避する為に神々様に御働きいただく為、これから大きな流れをどのように作ってゆくのかという事が大きな目的でありました。先ほどのエイブリーでの精神性の内容。そしてスペイン、イギリスの両国で伝えられて来たのは、今後のヨーロッパ、EU諸国の未来、関係性についてでした。
前回の渡英は、ロンドンでのテロの啓示を伝えられ回避の為、訪れました。その時は、ロンドンのテロから世界中に人種差別の波とテロ広がり、そしてそこからの内紛、内戦、戦争の啓示を伝えられての事で、テロ回避の御神事の為に訪れておりました。この時は帰国後すぐにテロが起きましたが、当初見せられていた物とは大部異なり、小規模のもので、その流れを変える事が出来ました。
今回は、イギリスのEUからの離脱、そして、先に行ったスペイン・カタルーニャ地方の独立の影響を受け、イギリスも同様に各地域の独立運動が活発化する可能性を示唆され渡英しました。イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドというまとまりです。前回、今回と、ロンドンを中心とした地域においてのやり取りであり、他の地域、スコットランドやウェールズ、アイルランドといった地域も訪れる必要があります。何故なら、今回イギリスの経済や様々な状況によっては、2つの地域が独立の流れへと動きだすという事を伝えらえてきたこと。そして先ほどのエイブリーで伝えられた精神性の動きの流れを善き流れにする為にも各地域においての御神事、各地域において其々の啓示を聞き、その地域の神々様とやり取りをする必要があります。全体の話を聞き、その方向性を確認してから、ポイントを絞って御神事に回り、そして、本来の仕組み作りをするために、地域の神々様に更に御働きいただき、当宮の神事の根幹である、結び、繋ぎ。それぞれの地域の神々様を繋ぎ結び、更に結束を固め、善き世となるよう御働きいただくという御神事を各地域にて行ってゆく必要があり、あと数度はイギリスに来るよう伝えられています。
自然界については、大西洋にある大きな海嶺に対して、その動きが緩やかの穏やかになるように願い祈りを致しました。
これは、2月に訪れましたアメリカニューヨークも同様で、大西洋を挟んだ国々でまずは陸地からその動きの緩和を願い祈り致してまいります。これは、日本における日本海溝や伊豆小笠原海溝、南海トラフといった場所と同様です。大地殻変動の動きは地球全体でバランス調整をおこなっています。
日本は、4大プレートが重なっており大変重要な位置を占めています。ここでの動きが大きくならないようにと世界各地にてバランス調整がなされていますが、時に、その動きは大きな動きになる事があります。
こういった大きな海嶺や海溝と行った場所にまいりました際には、自然界のバランス調整が穏やかになるように願い、伝えられております大地殻変動が穏やかに進み、全ての命がつぎの時代にきちんと繋がるように願い祈りを行います。
帰国時、イギリスでは前日とはうってかわって雪が降りマイナスの気温でした。
これは、今回の御神事に対する自然界からの返答であり、大地を冷やし、緩やかに穏やかに流れが進むという良い知らせの現れでありました。
イギリスからの帰国時には、行きと同様ドバイでの乗り継ぎでしたので、往路同様に世界経済の安定、周辺地域での平和を願い祈り致しまして、27日に帰国致しました。
そして翌日28日、今度はインドネシアのバリ島へ移動しました。
このバリ島は、昨年、アグン山という活火山が噴火し、記憶に新しいと思います。
日本近郊における自然界の動きは、緊張しておりますことから、昨年のこのアグン山の噴火は、バランス調整になっております。
案内の方に、警戒レベルの下がったアグン山に行きたい事を伝えましたが、流石にお勧めしないという事から、アグン山を望む場所、バトゥール山とバトゥール湖の近くに案内してもらいました。しかし、山近くになるにつれ、雨期という事もあり天候が悪く雨が降って来ました。
その為、バトゥール山と湖は見る事が出来ましたが、アグン山を見ることは出来ませんでした。
このバトゥール山も活火山であり、近年に噴火し溶岩が流れた形跡は見ることができ、溶岩の流れた後は緑もまばらな状況でした。また、大きな外輪山が周囲を囲んでおり、バトゥール湖はカルデラ湖であるとの事で、丁度、日本の九州の熊本、阿蘇山と似通った地形状況でした。大きな外輪山はこの辺一帯の火山の規模がかなり大きい事を物語っておりました。
私達は、ここで、自然界の動き、バランス調整が緩やかに穏やかになるように願い祈り致しました。
案内の方は、なんとかアグン山を見せようとあちらこちらと移動してくれたのですが、かなり天気が悪く、見る事が出来ずにホテルへと戻り、3月3日の深夜にバリ島を出発し、4日に帰国となりました。日本列島で起きる地震の分散を東南アジアからニューギニア、オセアニア全体で、ギリギリの危険なところでバランス調整を引き受けてくださり、その上で、日本列島内での噴火で力抜きをしており、バランス調整は出来ている状況ではあります。ただ、それでも油断はできない状況にあることは変わらない、今後も注意してゆくことは変わらない、意識してゆけという事は伝えられてまいりました。
*インドネシア/機内航路図/ 車窓から
![2018 インドネシア 車窓から]()
・インドネシア バトゥール山とバトゥール湖 右手の端に天気が良いとアグン山が見えるそうです・
![2018 インドネシア バトゥール山と湖]()
帰国後、成田から西日本へ向けて出発しました。日本への結びという意味と共に、やはり日本国内においての特に西日本の警戒を強く伝えられて来ているからです。西に向かいながら、国内のポイントを押さえ祈り回り移動して行きました。
途中、大阪分社に立ち寄り海外御神事の報告、結びの祈りをおこないました。この後、妻は、今回の急遽入りました海外御神事で先延ばしになってしまっていた2018年の新年の御守りの最後の御言葉出しと印刷などの準備のために沖縄に戻りました。
妻を神戸空港で見送った後、私は、四国の香川県にあるランブロファイヤーという地層が目視できる場所へ向かい、自然界の動きの緩和を願い祈り、その後、太平洋側を西へと移動しておりました。その際に、今回、一緒に御神事をする人達とかみあわせが出来ておらず、どうしても整えなければいけない状況が発生した為、一旦沖縄に戻りました。沖縄に戻り、改めて打ち合わせを行いまして、16日にロシア出発の為に、急遽戻る際に使った神戸空港へと戻り、車を引き取り、太平洋側を北上しながら、愛知県、静岡県と祈りながら関東へ移動しました。
3月17日に、妻は今回のロシア、モスクワ、サンクトペテルブルクへの出発の為に、本州へ入り、17日の夜羽田で合流して、翌日18日の早朝に出発となりました。
今回のロシアでの御神事の内容ですが、昨年、イギリスのロシアへの攻撃とも取れる発言に対しロシア側も核兵器使用の発言をするといった緊張した状況が続いております。
以前、ロシアを窮地に追い込むような事はしてはいけない、本当に怖いのはロシアであるという事をお伝えしたことがあります。
それは、現在も変わりません。
ロシアの肩を持つわけではありませんが、アメリカもイギリスも世界はなにかとロシアの行いにしています。しかし、それは外敵を作り自国民の意識を自国の問題からそらす為に使われていたりと自国の都合でロシアを敵として使い、標的にしています。しかしロシアに対しこのまま攻撃的な対応や窮地に追い込むような事をし続けると、本気を出したロシアは世界を巻き込み、自滅へと向かう可能性があります。
自国の問題をそらす為に他国を敵にして士気を高めるような事はやめなければなりません。
今回のロシアへの御神事は、そういった中でのロシアの現状、現地においてどのように進もうとしているのか、世界各国がロシアに向けている思い、実際にロシアが抱えている問題と世界へと及ぼす悪影響を含めてロシア自身もどのように流れを変えることが出来るか、調和の方向へ進ませることが出来るか。見えない世界、神々様よりお聞きしながら、最低限の改善へ進められるように御働き、後押しをいただくための御神事であります。ロシアは、世界中に恐怖を与える国の一つでもあります。調和、協力の為に、どのような改善をすることが出来るのかを模索しながら、良い方向へ進ませるための御神事になります。
*モスクワ 到着・ドモデドボ空港*
![2018 御神事 ロシア]()
まだ、ロシアは御神事途中になります。
この後訪れます、サンクトペテルブルグにても同様の祈り、御神事を行いまして、帰国となります。その後のご報告は、サンクトペテルブルグが終了し帰国しましてから、結び、繋ぎの御神事を行い、整いましてからお伝えしたいと思っております。
この一連の御神事的な影響としまして、アメリカからイギリスと御神事を行っている中で、私の体調に影響が出ておりました。咳と痰が止まらず、血痰、吐血も起きる程かなり厳しい状況がありましたが、二度の火山の噴火で何とか最悪の状況は回避することができ、回避できたとも神々様より伝えられております。
それがおさまりました後、右の股関節のリンパが腫れとかなり痛みがあり、歩行が厳しい状況であります。これは、大地の動きの状況や悪い流れが一気に広がろうとしている知らせであり、これを耐え、乗り越える事で悪い流れが進行してゆく事を、抑える事に繋がると伝えられております。まだ、気を緩めることが出来ない状況の中、現在御神事をしております。
今の世界情勢、自然界の流れが後手になっていると思われる方もいるかと思いますが、見た目とは違い良い流れへと進んでおります。これは自信をもってお伝えする事が出来ます。
これからも善き流れになるよう夫婦共々御神事をおこない続けてまいります。ここまで御神事が行えて参りましたのも、ひとえにご支援くださいます方様のおかげでございます。本当にありがとうございます。
今後もどうか真心からのお支えご支援をいただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます
比嘉良丸
比嘉りか
いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉良丸、比嘉りかです。
本日は、スペイン・イギリスの御神事からお話をさせていただきます。
成田を出発し、スペイン・イギリスへ行きます際、途中、ドバイにて乗り継ぎがあり、この際にも、空港からですが経済の内容について祈りを行いました。
ここで、伝えられてきた内容は、今後の中東における紛争、戦争の内容でした。
ドバイは、原油にて潤ってきた場所ではあります。現在車はハイブリッド化が進んでいるとはいえ、未だ、原油の価格で経済が変動したり、周辺地域では紛争、戦争が起きております。
伝えられてきた啓示も新たな火種の内容でした事から、紛争戦争回避を中心に祈りを行い、一日も早く周辺地域に安心して暮らせる状況が訪れるように願い祈り致しました。
*ドバイからスペインへの航路*

※ 写真はクリックすると少し大きくご覧にいただけます
スペインは、バルセロナにはいりました。ここ、カタルーニャ地方は、スペインからの独立を宣言した地域です。当初、独立に対するムード一色なのではないかと思っておりましたが、街にはいると特にそういった雰囲気は感じることはなく、普通の観光地域といった穏やかな地域でした。到着して伝えられてきた啓示は、この地域の独立運動の意識が、ヨーロッパ全体へと広がり、EUの結束へと大きな影響を及ぼすという内容でした。これはアメリカのペンシルベニアで伝えら知った啓示、歴史と類似した事でもあります。そこからもうもう一つ、旧ソ連から独立した国々、その後分立し、内戦、紛争が絶えなかった東ヨーロッパと類似しておりますが、今回、EU諸国でこのような事が起き混乱になれば、ヨーロッパを中心としたテロ、紛争、内戦いった流れに広がり、世界へと飛び火するという内容でした。最終的には、第三次世界大戦へと続き、破滅へと向かってしまうとも伝えられてきました。
そこでまず、長い年月をかけて建築し続けているサグラダファミリア内にて時間をかけて祈りを行いました。ここは、人々が自らの願いだけではなく、平和や調和といった願いが長年込められている場所です。それも、デザインや長い年月の建築期間といった事から、世界各国の人が訪れる場所ですので、この場所にて時間をかけて平和の祈りを行いました。そして今後の平和を作る仕組みの一つとなるようにとも祈りを行いました。また、私達が、宿泊しましたホテルは、中心部からかなり離れており、地中海、海岸近くでありました。
古からの貿易港として様々な歴史をたどってきた場所でもあり、善きもわるきもあります。その為、悪きものは清め改め、善き事柄や善きエネルギー人々の交流、調和、協力といったエネルギーが広まるように、そして、自然界においては、地中海沿岸における、地震、津波の被害が小難無難になるようにと願い祈りをいたしました。
*スペイン サグラダファミリア*外観/内観/天井



*スペインホテル近くの海、地中海*

スペインからイギリスへ移動し、翌日、25日に当初ストーンヘンジへと行く予定で出発しました。案内の方とのお話の中、ストーンヘンジは一度訪れており、実は、別な遺跡に行きたいと尋ねるといると、エイブリーという地域の環状列石の話をしてくれました。また、そこは、ミステリーサークルが発生する場所でもあり、町自体が巨大遺跡群の中にあるということを説明下さいました。ストーンンジへ以外の遺跡へと向かいたいと考えていましたので、ここへ急遽向かうことに致しました。
広範囲に大きな巨石が点在している場所で、其々の石には置かれている意味があり、古の天体を観ていたという事。また、一部にはかなり古くに作られた大きな長方形の集団のお墓がありました。ここでのやり取りで伝えらえてきたのは、古の民族の意識の流れでした。ケルト民族がもっている古からの霊的な能力、今後、世界の目に見えない流れがイギリスからどのように流れ広まり、影響を及ぼすかという内容でした。
新たな力の動き、ケルトのもっていた過去の力が改めて表に現れてくる。その時、イギリスの4つの地域、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドにおいて現れ、イギリスの現在とは違った流れが生まれると伝えられてきました。
この流れが生まれる状況によっては、世界を戦争へと巻き込んでゆくか、ヨーロッパ全体を新たな流れに変えてゆくかといった事柄が伝えられ、やり取りを行いました。
ケルトの精神性が再び大きく生まれ、それが世界に広まるが、その広がり、流れや力を抑える動きが邪魔する存在、反対の流れが必ず出てくる、しかし、その反対の流れがヨーロッパ全体に広がってしまうと、ヨーロッパ全体から世界全体を火の海にする流れに進んでしまう。善き方向へと進むことが出来れば、それは新たな精神性の時代が生まれるきっかけになると伝えられてきました。
この過去の力、新たな精神性の流れというのは、各地域で本来持っていた精神性、地球における人々の役目役割、人々が地球と共に生き、地球を支え、生命、命と共にあるという意識。宇宙へと意識を飛ばすのではなく、地球と人類との共存の道。この地球との共存や生命の循環、枠組みの意識は、アボリジニやネイティブアメリカン、マヤ、そして日本にも含まれており、全地球にある自然、地球と共に生きる意識、精神性、善き流れになる為この精神性をここイギリスだけではなく、全世界で起こしてゆかなければいけないとも伝えられてきました。その為、ここでは、イギリスだけではなく全世界の人々が訪れることからも、善き流れが世界へと広がるようにと願い、祈りをいたしました。
*イギリス エイブリー * 巨石群(これ以外にも沢山の石が並んでいました) /近くにある大きな集団墓地


・徒歩にて移動中、突然立ち止まり、やり取りが始まってしまいました・

次にバースというローマ時代の遺跡がある場所へ行きました。
周辺には火山がないにもかかわらず、温泉が湧き出るという場所でした。ここではこの遺跡周辺にて、自然災害の回避の祈りを行いました。自然の動きが緩やかに、穏やかになるように願い祈りを行いました。ここまででかなりの時間を要してしまったこともあり、グラストンベリーという場所にも行きましたが、日が沈んでしまい翌日早い飛行機だった事からその日は戻ることになりました。
*イギリス バース*


・ローマ時代の温泉施設についての説明/日本の東京で温泉が湧くのと同じ仕組みに受け取っています・

今回のスペイン、イギリスは、神々との確認作業が中心でした。現地での状況を把握し、現在の問題を回避する為、ヨーロッパ全体、ロシア、中東との関係性の悪化を回避する為に神々様に御働きいただく為、これから大きな流れをどのように作ってゆくのかという事が大きな目的でありました。先ほどのエイブリーでの精神性の内容。そしてスペイン、イギリスの両国で伝えられて来たのは、今後のヨーロッパ、EU諸国の未来、関係性についてでした。
前回の渡英は、ロンドンでのテロの啓示を伝えられ回避の為、訪れました。その時は、ロンドンのテロから世界中に人種差別の波とテロ広がり、そしてそこからの内紛、内戦、戦争の啓示を伝えられての事で、テロ回避の御神事の為に訪れておりました。この時は帰国後すぐにテロが起きましたが、当初見せられていた物とは大部異なり、小規模のもので、その流れを変える事が出来ました。
今回は、イギリスのEUからの離脱、そして、先に行ったスペイン・カタルーニャ地方の独立の影響を受け、イギリスも同様に各地域の独立運動が活発化する可能性を示唆され渡英しました。イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドというまとまりです。前回、今回と、ロンドンを中心とした地域においてのやり取りであり、他の地域、スコットランドやウェールズ、アイルランドといった地域も訪れる必要があります。何故なら、今回イギリスの経済や様々な状況によっては、2つの地域が独立の流れへと動きだすという事を伝えらえてきたこと。そして先ほどのエイブリーで伝えられた精神性の動きの流れを善き流れにする為にも各地域においての御神事、各地域において其々の啓示を聞き、その地域の神々様とやり取りをする必要があります。全体の話を聞き、その方向性を確認してから、ポイントを絞って御神事に回り、そして、本来の仕組み作りをするために、地域の神々様に更に御働きいただき、当宮の神事の根幹である、結び、繋ぎ。それぞれの地域の神々様を繋ぎ結び、更に結束を固め、善き世となるよう御働きいただくという御神事を各地域にて行ってゆく必要があり、あと数度はイギリスに来るよう伝えられています。
自然界については、大西洋にある大きな海嶺に対して、その動きが緩やかの穏やかになるように願い祈りを致しました。
これは、2月に訪れましたアメリカニューヨークも同様で、大西洋を挟んだ国々でまずは陸地からその動きの緩和を願い祈り致してまいります。これは、日本における日本海溝や伊豆小笠原海溝、南海トラフといった場所と同様です。大地殻変動の動きは地球全体でバランス調整をおこなっています。
日本は、4大プレートが重なっており大変重要な位置を占めています。ここでの動きが大きくならないようにと世界各地にてバランス調整がなされていますが、時に、その動きは大きな動きになる事があります。
こういった大きな海嶺や海溝と行った場所にまいりました際には、自然界のバランス調整が穏やかになるように願い、伝えられております大地殻変動が穏やかに進み、全ての命がつぎの時代にきちんと繋がるように願い祈りを行います。
帰国時、イギリスでは前日とはうってかわって雪が降りマイナスの気温でした。
これは、今回の御神事に対する自然界からの返答であり、大地を冷やし、緩やかに穏やかに流れが進むという良い知らせの現れでありました。
イギリスからの帰国時には、行きと同様ドバイでの乗り継ぎでしたので、往路同様に世界経済の安定、周辺地域での平和を願い祈り致しまして、27日に帰国致しました。
そして翌日28日、今度はインドネシアのバリ島へ移動しました。
このバリ島は、昨年、アグン山という活火山が噴火し、記憶に新しいと思います。
日本近郊における自然界の動きは、緊張しておりますことから、昨年のこのアグン山の噴火は、バランス調整になっております。
案内の方に、警戒レベルの下がったアグン山に行きたい事を伝えましたが、流石にお勧めしないという事から、アグン山を望む場所、バトゥール山とバトゥール湖の近くに案内してもらいました。しかし、山近くになるにつれ、雨期という事もあり天候が悪く雨が降って来ました。
その為、バトゥール山と湖は見る事が出来ましたが、アグン山を見ることは出来ませんでした。
このバトゥール山も活火山であり、近年に噴火し溶岩が流れた形跡は見ることができ、溶岩の流れた後は緑もまばらな状況でした。また、大きな外輪山が周囲を囲んでおり、バトゥール湖はカルデラ湖であるとの事で、丁度、日本の九州の熊本、阿蘇山と似通った地形状況でした。大きな外輪山はこの辺一帯の火山の規模がかなり大きい事を物語っておりました。
私達は、ここで、自然界の動き、バランス調整が緩やかに穏やかになるように願い祈り致しました。
案内の方は、なんとかアグン山を見せようとあちらこちらと移動してくれたのですが、かなり天気が悪く、見る事が出来ずにホテルへと戻り、3月3日の深夜にバリ島を出発し、4日に帰国となりました。日本列島で起きる地震の分散を東南アジアからニューギニア、オセアニア全体で、ギリギリの危険なところでバランス調整を引き受けてくださり、その上で、日本列島内での噴火で力抜きをしており、バランス調整は出来ている状況ではあります。ただ、それでも油断はできない状況にあることは変わらない、今後も注意してゆくことは変わらない、意識してゆけという事は伝えられてまいりました。
*インドネシア/機内航路図/ 車窓から


・インドネシア バトゥール山とバトゥール湖 右手の端に天気が良いとアグン山が見えるそうです・

帰国後、成田から西日本へ向けて出発しました。日本への結びという意味と共に、やはり日本国内においての特に西日本の警戒を強く伝えられて来ているからです。西に向かいながら、国内のポイントを押さえ祈り回り移動して行きました。
途中、大阪分社に立ち寄り海外御神事の報告、結びの祈りをおこないました。この後、妻は、今回の急遽入りました海外御神事で先延ばしになってしまっていた2018年の新年の御守りの最後の御言葉出しと印刷などの準備のために沖縄に戻りました。
妻を神戸空港で見送った後、私は、四国の香川県にあるランブロファイヤーという地層が目視できる場所へ向かい、自然界の動きの緩和を願い祈り、その後、太平洋側を西へと移動しておりました。その際に、今回、一緒に御神事をする人達とかみあわせが出来ておらず、どうしても整えなければいけない状況が発生した為、一旦沖縄に戻りました。沖縄に戻り、改めて打ち合わせを行いまして、16日にロシア出発の為に、急遽戻る際に使った神戸空港へと戻り、車を引き取り、太平洋側を北上しながら、愛知県、静岡県と祈りながら関東へ移動しました。
3月17日に、妻は今回のロシア、モスクワ、サンクトペテルブルクへの出発の為に、本州へ入り、17日の夜羽田で合流して、翌日18日の早朝に出発となりました。
今回のロシアでの御神事の内容ですが、昨年、イギリスのロシアへの攻撃とも取れる発言に対しロシア側も核兵器使用の発言をするといった緊張した状況が続いております。
以前、ロシアを窮地に追い込むような事はしてはいけない、本当に怖いのはロシアであるという事をお伝えしたことがあります。
それは、現在も変わりません。
ロシアの肩を持つわけではありませんが、アメリカもイギリスも世界はなにかとロシアの行いにしています。しかし、それは外敵を作り自国民の意識を自国の問題からそらす為に使われていたりと自国の都合でロシアを敵として使い、標的にしています。しかしロシアに対しこのまま攻撃的な対応や窮地に追い込むような事をし続けると、本気を出したロシアは世界を巻き込み、自滅へと向かう可能性があります。
自国の問題をそらす為に他国を敵にして士気を高めるような事はやめなければなりません。
今回のロシアへの御神事は、そういった中でのロシアの現状、現地においてどのように進もうとしているのか、世界各国がロシアに向けている思い、実際にロシアが抱えている問題と世界へと及ぼす悪影響を含めてロシア自身もどのように流れを変えることが出来るか、調和の方向へ進ませることが出来るか。見えない世界、神々様よりお聞きしながら、最低限の改善へ進められるように御働き、後押しをいただくための御神事であります。ロシアは、世界中に恐怖を与える国の一つでもあります。調和、協力の為に、どのような改善をすることが出来るのかを模索しながら、良い方向へ進ませるための御神事になります。
*モスクワ 到着・ドモデドボ空港*

まだ、ロシアは御神事途中になります。
この後訪れます、サンクトペテルブルグにても同様の祈り、御神事を行いまして、帰国となります。その後のご報告は、サンクトペテルブルグが終了し帰国しましてから、結び、繋ぎの御神事を行い、整いましてからお伝えしたいと思っております。
この一連の御神事的な影響としまして、アメリカからイギリスと御神事を行っている中で、私の体調に影響が出ておりました。咳と痰が止まらず、血痰、吐血も起きる程かなり厳しい状況がありましたが、二度の火山の噴火で何とか最悪の状況は回避することができ、回避できたとも神々様より伝えられております。
それがおさまりました後、右の股関節のリンパが腫れとかなり痛みがあり、歩行が厳しい状況であります。これは、大地の動きの状況や悪い流れが一気に広がろうとしている知らせであり、これを耐え、乗り越える事で悪い流れが進行してゆく事を、抑える事に繋がると伝えられております。まだ、気を緩めることが出来ない状況の中、現在御神事をしております。
今の世界情勢、自然界の流れが後手になっていると思われる方もいるかと思いますが、見た目とは違い良い流れへと進んでおります。これは自信をもってお伝えする事が出来ます。
これからも善き流れになるよう夫婦共々御神事をおこない続けてまいります。ここまで御神事が行えて参りましたのも、ひとえにご支援くださいます方様のおかげでございます。本当にありがとうございます。
今後もどうか真心からのお支えご支援をいただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます
比嘉良丸
比嘉りか