新暦11月1日(旧暦9月13日 みづのえ 辰 先負)

いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉良丸です。現在、横浜から出港した船に乗船中です。本日11月1日ベトナムへ寄港の予定でしたが、天候が悪く、寄港地の港への接岸が難しいと船長の判断により、ベトナムに寄港せずに次の寄港地の香港へ向かっております。
船の衛星電波で環境が良くない為、メールにて掲載依頼文章を送り、日本から掲載してもらっている状況です。また改めて詳細をお伝えしたいと思います。

それでは、本日は、先日の書き込みについて続きをお話します。

私自身、今後も世の中へと反映する為の仕組みを作る御神事、そして仕組みを動かす御神事、伝えられてくる災いの回避、分散分割、先送り、力抜きを行ってゆきます。そして、今後も神々の意思と意向を聞き、やり取りを行いまして、仕組みを作りまとめ、反映させ、仕組みによっては時期が来た際に動かすという一連の御神事を行ってまいります。
このやり取りにおいて、個人の考えではなく、幅広い考え、思考、意向は大切になってきます。政治を例に挙げますと、政治には自由主義の考え方、社会主義、宗教的な価値観からの政治のとらえ方等があります。そして、自由主義の中でも超左翼、左翼、中立、超右翼、右翼とあり、社会主義の考え方の中にも同様に左右中立の考え方があります。宗教国家の国々の中にも、超原理主義の考え方や宗教的な価値観によって政治的な考え方が変わってきます。先住民やネイティブ、アボリジニといった人々の中にある精神性や原始宗教の中から生まれてくる政治という考え方やルールというのもあり、それらは、多種多様で異なっています。
未来において、日本が、政治の考え方、在り方、そして、民族の偏見や対立をなくし、中立、調和、平等という概念を持ち、すべての人に衣食住、教育、医療、福祉、人権等をもたらす政治主権国家として進みゆくには、私個人の考え方、受け止め方だけでは、到底おかしな仕組みの形になります。また神々の意向も、現状の人間社会の仕組みにおいては成り立たないこともあります。その為、様々な事柄を私自身も受け止められるように、また、御神事の中に反映する為にはどのようにしたら良いのか、どのように仕組みを作ったらよいのか、最低限理解できるよう、学ぶ努力、知る努力を行わなければなりません。
世の中にある物事の考え方は、一極ではなく常に、対極があります。人も中立といってもどちらかに偏った考え方を持ちます。物事にも二極の物事があり、そこには必ずメリットもあればデメリットもあります。このメリット、デメリットも、基準にする事柄について変わってきます。地球、宇宙規模、すべての生きとしいける命、生命を視野に置くのか、人間を中心にするのか、国、個人を中心にするのかで変わってきます。
こういった事柄全てを踏まえ総合的、宇宙規模にての視野を持ち、目先ではなく、10年50年100年100年以上の未来を見据えた考え方を持ち、物事を進めなければなりません。現実を確実に良い方向に進めながら、最終的には良い理想郷に近づけるよう、仕組みを作り上げその方向へと進ませてゆかなければなりません。ですから、ひとえに仕組み作りといっても、まず私自身が、出来る限り幅広い視野の思考を学び持つ、そして、対極を知り、本当の中立でそれを結ぶという概念を持たなければなりません。そうしなければ、今後神々の意向、意思を知り、今後の未来作り、仕組み作りそして仕組みの動かし、具現化というのは、かなり難しく厳しい道のりとなります。

私は、来年1月で58歳になります。現役で今のように国内外を飛び回る御神事は、17年後の75歳ぐらいまで出来ると思います。この間に、改めてもう一度神々より学び、確実に一歩一歩理解し、神々の意向や考え方、願いというものを聞き、総合的に判断しながら、仕組みを作り、動かし、達成してゆくという事を行い続けてゆかなければなりません。
今後の仕組み作りをしてゆく中で、同時に経済や科学、技術、それらを生産する過程、第一産業から第二、第三、第四産業についても最低限を学ばなければなりませんし、今後の経済や食料、人口問題や職、教育、医療、福祉という事についてもできる限り様々な考え方を学ぶことが必要になります。そして神々の考え方、意向を知った上で、神々の考え方、人間の考えかたをまとめた経済の発展というものの仕組みを作ってゆかなければならず、これについても、数百年先、100年以上先を見据えた仕組みづくりというものが求められてきます。

自然界についても、地球にある大きな海嶺や海溝、ホットスポット、海台、大きなマグマだまりといった場所や天体や衛星も含め、宇宙の事柄も学び、自然界、自然環境、地殻の動き を学び知ることが大切になります。そして、神々の意思と意向、考え方を聞き、それに沿い自然界の動きが緩やかに穏やかになるようにという御神事を続けてゆきます。これも数百年先を見据えての仕組み作りの御神事となり、時期がきた仕組みは順に動かしてゆく事になります。この動きに関しては、私達夫婦で行ってゆきます。

今後は、今までよりも更に御神事の内容が複雑になってくることになります。さて、今までのミロク会、祈り人、神子の方々の解散をしましたが、この後11月15日に解散した中から、改めて祈り人として共に歩むと実際に名乗りを上げる方も出てくると思います。しかし、名乗りをあげたからといってすぐに祈れるのではありません。まず半年間は、神が本当にできるか見定めることになり、早くても来年の3月春分、6月の夏至あたりには、本格的に歩む祈り人の修行をする人が定まってくると思われます。しかし、これまでの経験上40歳や50歳を超えた人が、自分の考え方を改めるという事は難しく、正直なところ改める事は無理だと理解しています。
この数年間、毎月、毎日のようにSkypeで何十時間も状況説明や祈り人としての考え方を教え、正し続けてきました。自分達が行ってしまったおこないが、どれだけ世の中に悪影響を及ぼすかという事を説明したり、勉強会なども行い伝えてきましたが、何一つ改善されることなく、それどころか、中には状況が悪くなる人もおりました。これだけの時間を費やしてきたのですから、考え方が変わり改善されるなら変わっていると思います。個人の思考、考え方、価値観、概念が、いきなり変わるという事はまずない。
御神事の時、儀式の祈りの言葉を整えたり、形式だけにとらわれても意味がありません。
御神事の形や祈りの言葉が全員一つでも、個々個人の内にある理解、概念、理想、ビジョンという一番大事な部分がバラバラでは、御神事はきちんとまとまりません。
本来は、個人個人に物事を想像するという事、考えるという事を強く求めました。各々の受け取り方は異なり、他の人と全く違う受け取り方をすることもあります。しかし、それは、多方面から物事を見る事が出来るという事であり、だからこそ自分達がとらえた考え方や描いたビジョンというものを祈り人全員で出し合い、そこへの方向性や具現化する為の行動、全体の物事の一貫性というものをまとめて行わなければなりません。自分達で調べた知識、それらをまとめた資料にもとづいて、自分達で未来をどのように創造し、どのような世の中を作り上げるのかという事を共通するビジョンを持って、理解ししっかりと把握したうえで行って欲しかったのです。しかし、一人一人の価値観でバラバラに行うと、全然違った未来のビジョンを世の中に具現化してしまうという事をこの数年間散々伝えてきましたが、完全に理解させることが出来ずにきました。
人間が神から与えられた能力として、想像する、ビジョンを持つという事。共に同じビジョンをしっかりと持ち、幅広い視野で考え、互いに協力し一つにまとめ上げるという事が、どれだけ需要なのか。祈り人としてその重要なビジョンを描くという事を全員で分かち合い、素晴らしいビジョンに一つに纏めるという事が大変重要な事でありましたが、結局各々自分の考え方だけで物事を進めてしまい、皆、ばらばらで、場合によって真逆、対極の受け取り方をしたまま、それぞれがビジョンを描き儀式に参加し、結果作ってきた仕組みが壊れるという事も何度も招いてきました。
ですから今回は徹底して、本人たちの祈り人として改善すべきところを改善してゆく事になります。自らよく考え、創造するという事は、時期が来るまでは行わせず、こちらから伝える神からの指示通りにどれだけ忠実に出来るかという事から始めることになります。この意味を本人達が、どのように理解しているのかはわかりませんが、そのようにしてゆきます。それを行い続けながら実際に自分の思考で理解し物事を想像し、ビジョンを描いて皆で一つにという事になるまでには数年かかるでしょう。かなり厳しい条件で祈るというその行為を続けられるかという事も問われてきます。
現段階では、今年11月15日にを新たにし今後も祈り人として行いたいと言った方には、沖縄の宿舎で寝泊まりしてもらい、御神事の勉強や修行を行う事になります。どうしても仕事や家庭の関係で沖縄に泊まり込めないという方でしたら月に5泊6日沖縄に来て修行、学びを行うという事を行ってもらいます。これまでとは異なる厳しい条件のもと、それぞれの祈り人としての意味を理解してもらいながら、祈り人として行ってゆけるのか神々の見定めが入りながら、神々の意向に沿った修行を行っていってもらいます。
神々からは日に数回の御神事の意向が伝えられております。1日に沖縄の聖地にて8回、朝6時、9時、12時、15時、18時、21時、0時、3時の祈りの時間と1日に2回の火と水の儀式です。8回の各時間には、政治、経済、自然災害、テロ、紛争、戦争、事故、人災と様々な内容について無難無事故となり平和であるようにという内容の祈りを行います。
現段階では、9月の解散以降に一人修行をしている方がおります。この方に修行を兼ねて朝9時15時と行ってもらいます。私の妻が、正午と18時に沖縄にいる時には宮から行います。妻は、沖縄にいない時、ネットが繋がるところであれば動画配信をしますが、どうしてもできない場合には、この修行の者に代わりに12時18時の祈りを行ってもらいます。 
今は一人だけの修行者で、11月15日にどれだけの人が来るかはわかりませんが、15日に希望を伝えたからといってすぐには祈り人にはなれません。春分までは、修行に入る前に自分達の言動が世の中に具現化するのかという学びを含めて、様々なことを学ぶことになります。来年の夏至のころには、見習いとして参加する方が出てくるかもしれませんが、まだ、不明であります。
このようにまだ、私達夫婦の支えや祈り人の仕組みが出来ていない状況という事もあり、まずは私の方で先ほど言いました一から学び、知り、それを整理したものを神々の意向と意思と照らし合わせ考えをお聞きし、やり取りを行い、仕組みを作り、きちんと動かしてゆくという御神事を進めてゆく事になります。
時には、大きな地震や噴火が起きるという啓示に対して、最小限になるよう分散分割、力抜きを行う事が、時には他国での地震や台風、低気圧、大雨、大雪の発生につながる事があります。伝えられている事柄が大きければ大きいほどその力抜きの事柄も大きくなることがあり、二次災害の洪水や土砂崩れなどに形を変え災害になりかねません。本来であれば、この力抜きの際に、生命、命が失われることがないようにという事を妻や祈り人が祈ることがその支えとなりますが、バラバラであった為に、思い切り行う事が出来ずにおりました。
本来祈り人は、一人一人役割を持っております。戦争から命を護る役割、地震から命を護る役割、洪水や土砂崩れから命を護る人、大きな事件事故から人を護る人と様々な役割をそれぞれが持っています。ですから一つにまとまることが出来れば、多くの命を救う事が出来るのです。

最後に、改めてお伝えします。今後一からの作り直しという事からも、私自身も政治や経済 戦争、医療、教育、感染病など様々な分野の勉強をし直し、知識を得ながら、神々の考え方を聞き、それらを踏まえた仕組みを一つひとつ作ってゆきます。将来は、日本という国が世界を一つにまとめ、国境をなくす流れをリードし導く国として進むように、神々の意向に沿って、世づくりが出来るよう努力してゆきます。
これからも国内、国外と飛び回りながら確実に良き世への仕組み作りを行い、その仕組みを動かすことが出来るように、御神事が出来るだけのお力添え、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
これからも御神事が出来るようにお力添え、ご協力いただけますよう、どうか、どうか宜しくお願い申し上げます。今後の活動につきましても一つ一つ物事が決まりましたら、内容をお伝えしてゆきます。しかし、神々とのやり取りの内容によってはすぐにお伝えする事が出来ない内容もございますが、どうか言動、行動を信じていただきまして、結果は、世の中の現象において、見て感じていただきたいと思っております。また、妻には、母大神様からの御言葉を人々に対し伝えてもらってゆきます。
今後とも、何卒、皆様のお力添えをいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。

以上
事務局