新暦10月30日(旧暦9月11日 かのえ 寅 先勝)

2017年10月25日の動画放送より
(動画の中にてお伝えしました内容に加筆した内容をお伝えいたします。日付などは、配信時の25日のままでお伝えしております。何卒ご了承くださいませ)

(良丸氏)
おはようございます、大国ミロク大社の比嘉良丸です。事務局にあります夫婦大神様の神棚より放送いたします。この夫婦大神様は、男女の出会いの縁、人と人との出会いの縁、夫婦、家族、人と人の関係性を良き方向、調和へと導き、人間社会と世の中のあり方を整えてくださり、人間社会、世の中で人々の共存、共栄、日々の暮らし生活を整え善き方向へ導いて下さる神様です。
本日午後成田に飛びまして、明日26日に横浜から出航し、鹿児島、ベトナム・香港・台湾・沖縄と回る御神事に出発します。(26日当日に乗船手続きの際に台風22号の影響により鹿児島には寄港しなくなりました)

私はこれまで数十年にわたって御神事を行って参りました。1993年に病に倒れ、同年11月15日に艮大神様のお立会いの下、神の道に入るという約束、決め事をしまして、そこから本格的な神の道に入りました。この11月15日という日は、当宮の主祭神の神様でもある艮大神様の誕生祭の日です。艮大神様とは、艮金神様と艮光明大神様の二柱の神様を同時にお立会いいただく際にそう呼ばせていただいております。1993年11月15日以降、当初は母と共に神の道を歩んでおりましたが、母が他界し、その後、私が神事を継ぎ今日まで至っております。
これまで、これから地球という星が、本格的な地殻変動に入り、新たな地球の再生の時を迎えたと伝えられていることは、皆様にも何度かお伝えしてきました。これまで地球は幾度も地殻変動を繰り返してきており、その度に地上に住む9割以上の生命、命が失われ、絶滅し、再び新たな命の再生から始まり、そしてその生命は、新たな地球の環境に合わせ進化してきたという教え、啓示が伝えられております。しかし今回、大宇宙を創り出した大いなる神、母なる神、父なる神、そしてその仕組みを全て創り結んだ結び神様達としては、今回の地球の大地殻変動に関しては、今までのような生命の9割以上が失われ新たに再生するのではなく、母なる地球の再生が行われ、そののち地上にいる全ての生命・命を、新たな生まれ代わりをした地球、大地に命を繋ぐ、生命を繋ぐという方向の仕組みを考えており、その役割を人間に託したと神々は伝えてきています。その為、人間が早くそのことに気付き、人として、人間として、地球人として新たな時代へ、未来へ一歩を踏み出すことを神々は望んでおり、人間に地球の未来を託してゆくという教えの下、私は、御神事を行っております。
この新たな仕組みを作るにあたり、私達人間が本当の意味での覚醒が必要だと伝えられております。それは超能力とか、霊能力といった力ではなく、本当に人として、人間として、地球人として、この地球、地上で生きていくための、全ての生命と共存していくための意識、生きてゆくための言動を伴った人間の意識改革といった方が近いのですが、この意識改革の事を「人間の新たな覚醒」という言葉を使って伝えられております。神々は、人間が新たな始まりを歩みだすために、本当の意味での覚醒というところへ意識が変わり、言動を伴った動きが始まることを望んでおります。しかし、それと同時に不安も抱えております。
人間が持っている負のエネルギーと言いますか、一つ目は、自ら争いを行い、人間だけではなく他の生命の命を奪い、それらの種を絶滅に追いやってしまう程の大きな戦、戦争を起こしかねないという事です。核や化学・細菌兵器などが使かわれ、全ての生命体がこの地上から消滅する程の戦、戦争を起こしかねない、いわば第三次世界大戦を起こしかねないと危惧されております。二つ目は、人間の私利私欲を抑えられずに自然環境が再生出来ないほど環境破壊の方向へと進めてしまうという事です。その為、神々はまず地上で起きる戦争やそこに進む流れ、第三次世界大戦に行く流れを変えるための御神事を指示されます。それと同時に大地殻変動に進む流れに対し、一気に多くの生命体が絶滅に追い込まれるような地殻変動ではなく、穏やかに、緩やかに、そして出来る限りの生命を未来へ繋ぐための御神事を指示されてきまして、私は大きい意味でこの御神事を行って参りました。

この御神事を行うにあたりまして、共に行う祈り人の意識というものがとても重要になってまいります。祈り人一人一人、生活環境も違えば、人としての暮らし日々の暮らし生活があります。各々の日々の暮らし生活、家庭環境、職場、仕事の環境がありますが、その中でも、祈り人としてまずしっかりと、認識、理解しておかなければならないことがあります。
私のように人生のすべてを神ごとにおくことが出来ずとも、祈り人として世の中を背負う責任、行う責任、果たす責任を理解し、一人ひとりがそれらを果たさなければいけないことを認識、理解し取り組まなければいけません。これらの責任というのは、世の中の未来、そして多くの命の未来を次に繋ぐと同時に、繋いだ先の未来は、確実に戦のない良き未来であり、調和があり、そこに繋いだ命が歩み続けなければなりません。その方向へ進める為にも、世の中で政治経済の混乱からくる破滅へ進む戦争を回避し、人類の調和という方向を作ってゆく行動を行う責任がありますし、未来に命を繋ぐために地球の自然環境が破壊されないように、大地殻変動も緩やかに進み、次の命が繋がってゆく事が出来る地球を整えるという責任を果たすのが祈り人となります。そのことをしっかりと認識、理解したうえで現実と照らし合わせ、自分の生活環境においてどこまでが祈り人として確実にできるのか、自分の責任はどこまで果たせるのかという誓いを立ててゆかなければなりません。そして、自分が出来ない事、範囲を超えている事などをお互いが補い合い、支え合い、協力し合いながら、これらの事柄について確実に行ってゆく事が重要となってきます。

祭祀や大きな御神事の締めの一つ一つの前には、団体全員で心を一つにし、祭祀、御神事を行うことが求められております。
また、生活環境も異なるだけではなく、一人一人の考え方、価値観、同じ物事に対しても受け取り方が各々違います。その為、団体で行う時には、その内容をしっかりと理解するために、情報や知識を得るために学び、その知識をどのように御神事に生かすか、一人一人の役割と共に団体で行う為の共有意識を持ち、どのように世の中へと御神事を行って確実に反映させてゆくのかという事はとても重要でございます。ですが、人間というものは、自分の、個人の考え方や自分自身の生活環境に捉われ過ぎて、確かな共有認識で御神事を行うことが難しく、中々上手く噛み合う事が出来ず、月日が経ってしまったというのがこれまでの現実でありました。
このことについて神々から強いお叱りと注意、そして、新たな仕組み作りの内容というよりも、体と心と現実社会でもう一度自覚し、新たな神の仕組みを作らなければ、来年、再来年には、確実にこの世は破滅への道、戦争への道に進むと今年は再三にわたり強く伝えられておりました。
しかし、9月まで上手く物事が噛み合わない状況が続き、特に今年は私自身も、胸、心臓が苦しく、先に進めない状況まで陥りました。そして、最初の検査では心臓の血管がもう詰まる寸前になっている、いつ詰まってもおかしくないという状況を知らされました。
神々からはかなり厳しいお言葉で「覚悟しとけ」と強く伝えられておりました。
それは、私自身が最初に神の道に入ったのが酉年。その後12年周期で新たな神の仕組みの流れ、枠組みを作ってゆく意味があり、その為、今年は本当に覚悟しておけと強く言われておりました。最初の神様との約束で、命を落とす状況、定めにある命を救う、命を与えられたら神の道に入り12年周期にてきちんと神々の意思に伴った世づくりを行うというのが約束だったためです
今年の酉年という年は、大きく未来へ進むにあたり、要らぬものを選り分け、善きものを未来へ、明日へと繋ぎゆくという意味の年にもなります。これから先に新たな未来を創る、未来へ善きものを繋ぎゆく大事な年となります。そのような年にあたり、改めて神々が新たな世の中の仕組み、枠作りを始め進めてまいりました。本来なら、この酉年に様々な御神事を上手く成功させ、一つ一つを確実に世の中へ反映させ、世の中をその作った仕組みによって素晴らしい未来、明日へ繋ぎゆく御神事を行うことを求められており、神々からの啓示に基づいて様々な御神事をこの数十年間組み込んでもまいりました。

9月19日に改めて心臓の近くの詰まってる血管の近くまでカテーテルを血管から入れ、造影剤を流し、正確に心臓の動き、血管の様子を診る検査を行いました。その結果で手術をするか、血管を膨らます治療に入るかを決断するという案内を受けましたが、当初心臓の左右にある大きな、大事な血管が詰まっている状況だという判断でしたが、改めての検査の結果、血管は細くなっておらず健康そのものという結果が出て、今回はかなり厳しいお叱りの中、改めて御神事が行えるチャンスがいただけ、御神事を思い切り出来る状況となりました。

私は、この検査で9月20日に退院する際、こころのかけはしのみろく会を一度解散しますということをブログで書きました。祈り合わせではなく、今いる祈り人として御神事に参加している人達に、もう一度祈り人として自分の人生・使命・役割・天命を深く考え、祈り人として本当にもう一度やる気があるか、それとも祈り人という役割を放棄し一般の生活に戻るか、これからの自分自身の人生においてどのように向き合うのかという事を改めて決断してもらうために、各々自分自身を見つめてもらっています。見つめた結果は11月15日の当宮の大祭、私が艮大神様に約束をしました祭でもございますが、その折に一人一人に返答してもらいます。
そして何名の方が今後も共に行うという決断をするのかはわかりませんが、今後も共に御神事を行うという判断をされたなら、今後御神事を行うにあたり、私の判断ではなく、神様が何度も何度もテストを行い、その人に祈り人として自覚を持たせながら、本当に出来るかを判断しながら進めてゆくと思われます。こういったことも含めて、新しい神事のスタートがこれから始まります。

そこで、今回私はこの数十年行ってきた御神事を全て一からの仕組み作りという形になりました。

私は、これまでの御神事の中で、大きな自然界の仕組みの中に、神々の意思をきちんと世の中に反映することが出来たものもあれば、何らかの形で仕組み作りが反映出来たと、自分自身はそのように自覚しております。ただ、神の言う通りの100%の仕組み作りが出来たかと言われれば、不十分なところがあり、今回の9月のお叱りという形になったのも事実です。しかし、本格的に神の道に入ってからの24年の年月の中で行ってきた御神事で、本当に多くのものを世の中に反映し、今に至っていると私自身は強く自信を持っております。そうでなければ、2014年には、日本、中国、アジア全体での大きな戦のきっかけとなる戦が始まり、その中で世界中でも様々な大きな戦争の流れが起き、2017年には確実に第三次世界大戦に突き進み、戦争が始まっていました。私はこのように伝えられている啓示の下、出来る限り戦争を回避するために御神事を行って参りました。そして同時に、戦争への流れに拍車かけることになり兼ねない、地殻変動による大きな地震や火山などの様々な動きに対しても御神事を行ってきました。地震や火山などの動きが地上で起きると、それが新たな政治経済の混乱を招き、本当に最悪な状況へ進むという啓示とビジョンを見せられ回避するために全力で御神事を行ってもきました。ですが神が望んでいるものには及ばなかったということで、改めて私自身も再認識、決意を新たにし新たな御神事の仕組み作りを行うということになりました。

まず、先だっての台風21号のことについてお話いたします。台風21号が日本列島を22日を中心に駆け巡りました。強い風、暴風は政治経済の清め、新たな時代作りの始まりを示す動きであり、暴雨は、今起きよう動き出そうとしている大きな自然界の動きを収めるための力となりました。
今回22日までの中で、特に22日は関東で集中して、政治経済の御神事、そして自然災害の御神事を行ってきました。今回の政治や経済、地殻の動きに関して清めで来る台風21号は、清めでありながら途轍もない被害を地上に残すと伝えられてきました。もともと伝えられてきていた啓示の内容は、物や建物、人間の財産や、地形が変わる程の山崩れや川の氾濫というものを引き起こし、多くの生きとし生ける命を奪い、人命に至っては600人以上を超える命が失われる。日本全国で大災害となるとも事前に伝えられ、それだけは回避しなければと、台風の被害が出来る限り最小限に、人命は失うことなく、その災害を出来るだけ最小限にするための御神事も行いました。10月、11月の収穫時期にある農作物の被害なども考えると、経済にも、食卓にも影響がある台風になり、家屋が流された多くの人達や床下、床上浸水し、家に多大な被害を被った人達も多くいる筈です。伝えられていた災害にはならなかったとしても、それらを考えればとても胸が痛むでは済まないぐらいの大きな被害が、実際に起きております。

政治に関しては、作り続けてきた仕組みの通りにしっかりと形が動きだすように、選挙が終わり政治が流れるようにという仕組みで御神事を行っておりました。
今、世界中で選挙が行われておりますが、右翼的な思想の勢力が力を付け、そういった政党の人達が実権を握り始めてきているという状況があります。それらがもっと力を増し、増えると、第二次世界大戦のように確実に一国主義の考え方から、その戦争への道に拍車がかかり、第三次世界大戦に突き進む動きが確実に進んでいるというのは、明らかです。
そこに今回の10月22日の総選挙の投票日というのは、凄く大事な内容でございました。
そして、この選挙に対して私が行ってきた御神事は成功に至った内容になっております。おかしな話ですが、私は今回の選挙は上手くいった、神々から伝えられている結果をこの世に反映出来たということを報告させていただきます。たぶん何を言っているんだと思われるかもしれませんが、今回の政治の中で野党が、自民党の首相の不人気を境に権力を奪いかねない勢力に発展するということは、阻止しなければならないということを伝えられました。それは、あの当初の勢いのまま野党が政権を取るか、政権を取り兼ねないまでに成長する、票を獲得するという状況に陥ると、自民党が政権を握る以上に日本国内の混乱、国際社会との政治の混乱、経済の大混乱を生み、そして逆にアメリカの言いなりになり、確実にアジアでの戦争へ進む。今回、野党に流れのまま政権を奪取させるということは、確実に戦争への道に進むことになり、そうなるともう止めようもない。それだけは阻止するということが、一番の目的となりました。
政治家には幾つかあるとは思います。政治家である人々が、国、世の中を善くする、正しい方向へ導き、世の中を善くするための政治を行いますが、日本の国民を豊かにする、日本国だけを考える政治家もいれば、世界を視野に置いて政治というものを考える人、そして自分の思想だけを叶えようとする人、自分の名誉や地位を欲しがるだけの政治家と様々な思想を持った方がおります。今回の野党の流れは、ある意味、一人一人の思想や考え方、自分達の理念、名誉や様々な思いを持った人達の寄せ集めでしかない。本当の政治の手腕を持って確実にこの世の中に反映していく政治家、政党にはならず、世の中の政治、経済を混乱に導く形になると伝えられておりました。
放送の中での説明では、上手く説明が出来ていないかもしれませんが、当初の流れで野党が勝ってしまうと世の中はもっと混乱に陥り、政治や経済の混乱から確実に戦争へ進んでしまうということを伝えられ、その流れを阻止するのが大きな目的の一つでございました。野党の流れを阻止すると同時に、今の全ての野党を一度、分裂・解体する。そして、その中から本当の思想、理念を持った人達で、慌てずに日本国内、国外を視野に、地球規模に視野を持った、本当の意味での世づくりが作れる政治家達の集まり、政党、政治家の団体の枠組みの重要な選挙である、勝つのが目的ではなく、今後の政治の方向性を作る、基礎を作るきっかけの選挙になりました。
自民党が今回単独で過半数を超え、そして公明党などと連立で取った票は、法律等何でも変えることが出来るだけの強い数の力を得たということになります。それはそれで神々も今の状況が悪い状況であるという事を判断されております。与党、野党という2極で物事を考えると、野党の力が付くと100%確実に戦争へ繋がるということで今回の流れになり、自民党が確実に多くの力を得たということになりましたが、この状況も神々は良しとしておりません。
今回、希望の党が中心になり権力を奪った形になっていれば、それは今の与党の思想と大きくは変わらない思想であり、法律改正はもっとひどい状態で進んでいた可能性が高いと伝えられておりました。今回の選挙は、自民党内の権力争いから追い出された第二の自民党を野党という場所で作り上げただけであり、それが権力を奪うという事になっていれば、もっと大変なことになっておりました。そうなれば戦争に100%進む状況になっておりました。
その為、改めて清めが入る可能性がありますので、台風22号が発生し、改めてまた日本列島を縦断する可能性が出てきます。
野党の分裂解体から、新しい本当の信念を持った政治家達がきちんと集まり、一つに纏まるか幾つかに分かれるかは分かりませんが、幾つかの政党による新たな政治の流れを作ろうとしております。本当の意味での政治家の集まり、国内だけではなく世界、国際社会を視野に置いた政治が行える人達を纏め上げようという動きです。与党に関しても、実際にはこれから内部で権力闘争や、思想・理念の相違から分裂が起こり得る状況になります。神はそのように仕組みを作り、そこへ持っていこうと考えております。政治改革が日本国内で大きく動き出し、与党、野党とも新たな政治の枠組み作りが行われ、その中で本当の意味での政治体制を作ろうという仕組みを作り、動かそうというお考えでございます。

経済に関しても、新たな仕組みが必要な時期にきております。例をあげれば今回の日産の無資格の人が検査を行ったという件です。企業的な罪を犯しましたが、実際にはその仕組み、検査方法が今の時代、今の状況では実際には理に適わない。その為、新しい方法を考え作り直さないといけない状況にもあると伝えられてきております。行っていたことは大変罪なことです。しかしそれが表に出たことにより、今までの行政の対応、在り方、検査方法等様々な事柄を改めて見直す必要性があると思います。それは、様々な分野の企業がその事業を進めていく中で今の時代に合った行政のルール、法律というもの全体を見直し、もっと企業が生産や事業を展開しやすくなるように考えないといけない状況に来ているという事です。そして場合によっては、国は、国を挙げて自国の企業を保護する必要性も出てきます。決して神戸製鋼や日産、タカタ、三菱がやったことを正当化する訳ではございません。ですが、行政の今の体制も、国の体制も見直さなければならないという状況に陥っているという事で、過去からの体制を見直し、新しい経済の仕組みに変えてゆく時期に来ているということを伝えられております。

今、企業が事業を展開するにあたり、補償や資格といったものに縛られ事業展開が難しくなってきているのも事実です。事業を展開するにあたり、資格者を雇うにも、その資格を持った人が少ないとか、社員の心身の健康を優先するのは当たり前のことではございますが、あまりそこに重点を置きすぎますと、会社の事業を展開するにあたり、会社の首を絞めていく形になります。ですから企業に働く人々や、会社を運営していくもの、全てをもう一度見直し、新しい体制を作っていかなければ、企業も運営をしていくのに成り立たなくなり、運営が難しくなり、結果やってはいけないことが当たり前に行われてしまうという状況を作り上げている。そうならざるをえない世の中の体制がある。その為、それらを全てもう一度見直し、作り上げなければならないということも言われております。
メイドイン・ジャパンというブランド。日本の企業のイメージ、信頼性を失うということは決してあってはならない。増してや今、日本の国際化が遅れている中で、日本の技術が中国や韓国に流れ、日本の技術が優れていても安い賃金で安い金額の製品が韓国や中国で作られてしまっています。知名度も、韓国の電化製品サムスンの方が世界的には上がり、このまま企業の買収と技術の流出が続けば、日本の企業の知名度が下がるだけではなく信頼性も下がるという事になってきております。そうなれば、今まで以上に日本の重要な技術の心臓部である中小企業の技術が一層国外に流失し、一層国際社会での競争力がなくなるということを強く伝えられております。国も最低限の国内の企業を保護するために、もう真剣に動かなければ、日本の技術が国外に流れ、日本の産業体制が弱体化し、日本はどんどんアジアでのその体制が逆転され、生活環境、生活基準がかなり悪くなり続ける道を辿ってゆくということになります。そこに危機感を持っている人もいれば、日々の生活が楽しければいいと、目先だけしか見ない人々も増えてきており、物事を全体に考えて動ける人が少なくなってきております。言われただけの事しかできず、物事を先まで考えきれない。それしか出来ない。それを終えると何も出来ないという人達も多く出てきております。このままでは本当に日本という国も、今はまだ先進国と言われますが、本当に発展途上国と言われるくらい、経済や政治力が衰えていくことになり兼ねない状況にあるということも考えないといけなくなっております。

神々が望むのは、日本が軍事大国になるのではありません。政治的な理想、理念、考え方を、地球規模でしっかり持った政治国家、政治手腕を持った国であり、武器の代わりに中国・アメリカを遥かに超える経済大国になり、大砲やミサイルや核兵器ではなく、経済という武器を活かし、そこに加わる医療や教育、福祉といった全ての分野にて世界のトップに立ち、日本という国が世界を一つに纏め、地球というものに理想国家を作ることが出来る国を望んでおり、その未来を伝えられてもいます。
第二次世界大戦時に、旧日本帝国がアジア全体を纏めるという考え方を持っておりましたが、当時進めていた軍や力で抑えるのではなく、正しい政治、そして経済を基準に、人々との調和、人々の生活、衣食住および医療・福祉・教育という事柄に力をいれ、すべての人達が平等にそれらを受け、不安を抱えることなく調和を持った生活を営むことが出来るようにする。日本という国が世界中の人達に生活、衣食住の中での平等というものをもたらす。経済、教育・医療・福祉などの分野にて世界のトップになり、そしてその技術や思想が世界の調和をもたらすことが出来る。そいういった事柄を作り上げることの出来る国になると伝えられており、それを確実に現実化するために新たな仕組み作り、日本の本当の政治経済の仕組み作りの御神事を行っており、その仕組み作りは可能であるとも伝えられております。日本という国が、政治、経済大国となり、世界各国、宗教国家、自由主義国家、共産主義国家と様々な国々があります。それらの国々と平和条約、不可侵条約、平和保障条約を結んでゆき、確実にそれらを結んでゆく事で、日本を攻撃したら、その国は世界の国々から攻撃や世界から孤立するという状況を作る。世界中とそういった条約を結びながら、日本が国際社会の新しい政治や経済の枠組みを作り、最終的には世界を一つにまとめてゆく事が可能だと伝えられております。その流れにもってゆくには、日本の今の第9条を含めた法律は大変重要になってきます。
そしてこれが世の中に反映するまでに大きな地殻変動の動きを出来る限り穏やかに緩やかに進むようにしていくという、新しい仕組みを作っており、自然界の新たな仕組み作りと、世の中の人間の言動による政治経済といった、衣食住、教育・医療・福祉といった全ての分野の新しい仕組み作りというものを改めて行っていかなければならない、改めての再スタートという形になります。

自然界においては、日本列島には、南海トラフや中央構造線、霧島火山帯、白山火山帯、フォッサマグナ、糸魚川・静岡構造線、柏崎・千葉構造線、那須火山帯、鳥海火山帯や多くの活断層があり、様々なものが連鎖連動すれば地球規模の地殻変動を誘発し、繋げていくという大きな場所にもなります。
特に環太平洋では東西南北に途轍もないエネルギーをためた場所が多くあります。そこが一気に連鎖連動で繋がって動きだすと、地上にいる全ての生命は、絶滅に追い込まれるか地球そのものが消滅する状況になり兼ねない場所があります。そのような状況の中で、日本列島においてずっと伝えられている南海トラフ、南海地震・東南海地震・東海地震、関東の地震は、いずれ確実に必ず起きます。このままでは、富士の大噴火も、大きな活断層の動きも確実に起きます。南海トラフ・南海地震・東南海地震・東海地震・関東といった四連動で繋がってしまうと、エネルギーは途轍もない、破壊を超えた破滅的なエネルギーになります。しかしその地震をなくすという訳にはいきません。地球の内部に沈み込むプレートの摩擦によってたまってきたこれだけのエネルギーを全て「無し」には出来ません。ですから分割ということで、少しずつ少しずつエネルギーを放出しながら、出来る限り力を抜いていく。それと同時に南海トラフでは、南海・東南海・東海・関東という4連動を単独単独で出来る限り力を放出しながら、力を抜くというのが必要になってきます。
もう一度言います。南海地震、東南海地震・東海地震・関東の地震はいずれ起きる地震です。富士山の噴火も確実に起きる噴火ですから、それらを完全になくすということは出来ません。実際起きる時にどれだけの規模、範囲で、地震の規模や幅広い状況で起きるのか。その動きから連鎖連動で繋がってしまうのかによってその地域が壊滅的になりかねないですし、日本という国の政治経済が崩壊し兼ねない状況になります。それどころか地球規模の大地殻変動に連鎖連動して繋げてしまうということすらあり得ます。これらを考えてゆくと、連鎖連動ではなく単独の地震に置き換え、出来る限り力を抜き、分散分割し、穏やかに緩やかにしていくというのが必要になってきます。
これまでの御神事とは変わりありませんが、ただ理解していただきたいのは、確実に起きる現象をそのまま起こしてしまっては、大地殻変動につながる為、そうならない為に、どれだけの規模で、どのように分散分割し、力抜きを行ってゆくのかが大変重要になってきます。私はよく震度5弱以下に抑えるという言い方をします。これには意味があります。震度5弱と震度5強の境目は、次に繋がる、連鎖連動を引き起こすかどうかという大きな意味と人の精神への影響に対する意味を持っております。去年の4月に起きた熊本の地震を例に挙げますと、最初に起きた地震で亡くなった方、その後の翌日から起きた大雨による土砂崩れやその川の氾濫等で亡くなった方々、その後地震が収まって、その後の余震やその後の精神的なショックで亡くなった方といますが、後々の人達の人数は、当初の地震で亡くなった人を上回っております。
震度5弱と5強の違いというものは、震度5弱の揺れを感じた際には、恐怖を感じ逃げる、隠れるという動作が出来る範囲。家にいればテーブルや机の下に隠れるとか、外へ飛び出すとか、何らかの動作が出来る状況。恐怖を感じ、自分の身を守ろうという意識と、それに伴う体を動かす言動に、動きに移せる範囲が震度5弱という目安として考えられております。震度5強となりますと、恐怖のあまり、体が縮こまり、その場から動けない。逆に物事を判断出来ずに、もう体が動かなくなる状況であるということです。震度5弱も大変な大きな揺れです。しかし、震度5強以上になると計り知れない精神的なショックを伴い、その精神的なショックで命を落とすという方々が出るということです。大きな地震の後、その時の恐怖を再び思い出し、その時の恐怖、精神的なショックで亡くなる方が、後々数多く出てきてしまう可能性が高くなるという事です。震度5弱でも震度4でもショックで亡くなる方が出ないとは言いませんが、震度5強以上の大地の揺れは、精神的に与えるショックは大きいということになります。それが震度5弱、震度5強の境目。そしてもう一つ震度5弱という目安に意味があります。震度4、3ぐらいが何度も動けばいいじゃないかと思われる方々もいるかと思いますが、震度5弱クラスの規模の地震でなければ、たまっている力の力抜きにはならないということも伝えられております。震度5強は次に繋がる前震となる、連鎖連動を引き起こす境目でもあります。震度5弱で収まることによって、そこから連鎖連動へ移行する前震を引き起こさないように最小限に抑える震度であるという事。完全に連鎖連動にならないとは言い切れませんが、最小限に抑えることが叶うという事です。出来る限り連鎖連動にならないように、しかし確実に力を抜く。様々な捉え方がありますが、私はこのような位置付けで御神事を行っております。今後も自然災害の御神事を行いながら、全ての災いに対し尊い命が失われないように、人命が失われないように、生きとし生ける命が多く失われないようにという御神事を行いながら、政治経済に対して、ただ単に平和、経済の復興ということではなく、深い意味を持った内容を含め御神事を行っていきます。

取り敢えず今日25日に本州に入ります。台風22号が発生したと思います。これからまた日本に上がってくるならば、私達の航海は台風に向かってゆく事になります。実際に船が出航するかしないかは、船会社へ確認しないとわかりませんが、明日にははっきりするかと思われます。自分としては今回の横浜から鹿児島・ベトナム・香港・台湾・沖縄というのは、本当に近隣諸国との軍事緊張、そして東南アジア、アジアの南シナ海・東シナ海の軍事緊張や政治経済の安定、そして自然界の安定というのには欠かせない御神事でございますので、出来る限りそこには向かおうという形にしております。しかし、それよりも先に神々の清めが強く入れば、台風の勢力が大きくなり御神事が一旦延期になりかねません。神がどこを優先するかを任せ、今日本州に上がる予定にしております。
(25日の早朝の動画配信の書き起こし修正記事)

以上
事務局