新暦5月9日(旧暦4月3日 かのと 卯 赤口)

いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉りかです。
4月の御神事の中において、伝えられました御言葉を本日はお伝えさせていただきます。

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*4月23日 与那国島にて伝えられた御言葉*

*西崎の神様から伝えられた御言葉*
1:いつも盾を使っているが その方が良い
ついたてのようなものである 岸壁と岸壁 岩と岩 討ち死にするようなことはない
今の今までその応戦で頑張ってきたのであるから
今後も このように止まることを望む それは重要だからだ
重要さ加減を分からぬのなら それは重大であるぞ
岩盤と岩盤 岩と岩 そういった動かぬもの同士で押さえつけておかなければ
その先の方法は見つからぬのだから
どうしてもそれを外さなければならぬのならば それは 今をもってして 応じることはできない
反することになるからである
今を持ってしても 動かされない 動くことは 我らの意思ではない
我らは 動かす方法を知らぬのだから


2:攻めてくるのは時間の問題 
人間のなせることなど 簡単なこと
人の子は 命をなんと思っているのか
人と人との争いごとに 命の子らを巻き添えにするな


*東崎の神様から伝えられた御言葉*
1:ただ 守るだけだ 動かぬように 守るだけだ
動かぬように守らなければ 何を守るというのだ
動かぬように守るのだ ただ それを 守り抜かなければいけないのだから


2:時間の問題とは 人の子らは 簡単に裏切り 敵になり 攻めくる
私利私欲によって 我欲によって 惑わされ 見失い それで突き進む 迷った方向へ
間違った方向へ
人はまた 争う
それは 時間の問題だ
それはまた 繰り返される 時間の問題だ
嘘偽りなく 頼みあい 協力しあい 支え合い うまく行く方向へと進むように努める
その双方の努めが大切である
このような思いが 心が 意識が 精神がなければ
今また 再び 疑心暗鬼の中にて その心を惑わされ 嘘偽り 仮面 騙し合いの中
己の我欲に打ちのめされ 人と人との調和を乱し行くことになろう
そしれ 戦 争いに またなろう
調和とは 一筋縄ではゆかない
そこに向かい 進もうとする 強い意識が 大切でもあるのだ
その意識は 今はない
調和の中にあるように 人の子らよ 出来る者から 努められよ


*立神岩の神様から伝えられた御言葉*
1:今は まだ 地震はない
この地においての地震はない
それでも人々が望むのなら それは実現することになろう
支離滅裂な思いを 抑えなさい
自分だけが生き残るという 人のそのさが 勝手な思いは
捨てなさい 人間たちよ 人と人との調和を重んじなさい


2:西崎の神が言うように 人のその調和は難しい
自分という者を見失わずに 目標を見失わずに かつ しっかりと意識を持って進むこと
それが 叶わなければ できなければ 忘れ去られてしまっては
その先の調和へと進むことは難しい
であるから 人間には難しいという結論になる


*宇良部岳の神様の神様から伝えられた御言葉*
・今のところ 地震はない
それでよいのか 人間たちよ
人の子よ 何が大切で 何が重要なのかを知らぬようになるとは
しばらくしたのちにも なお そのままでは困るぞ
どうしても変わらぬというのなら その時には 今の状態を覆すような状態になろう
天変地異は今もまだ 現在進行形である


*久部良岳の神様から伝えられた御言葉*
・地上のお家には 人の子が住むが
命の地球には人の子以外にも住んでいる場所が沢山ある
地球という家は 皆の家
地球の者は住めるが 問題は人間だけのものではない
人の子が 大地を広げる時 命の子らが死に絶え行く
命の子らが 叫ぶ時 その奥には人間の仕業がある
人間だけの地球でないことを 忘れるな
人の子も そのほかの命も 同じ星 地球に住んでいる


*与那国岳の神様から伝えられた御言葉*
・人の子の調和が難しいのは 人の子が変わらぬからである
人の子が変わることができたら それは 叶うことにもなろう
なぜなら 変わることによって
多くの矛盾や今の状況のおかしさ 今の社会の自然との不調和 人間の身勝手さを知るからである
それに気づくことができれば
作業は大きく変わるであろう 生活も大きく変わるであろう 
社会のシステムではなく 根本の元が変わってこよう
自然を知り 知識を深め 技術を磨き つくりゆく
それができれば この世 自然との調和を生むことができよう
自然の動きを知り 営みを知り 自然の働きを知り 地球と生きる
何千年の昔から 人間は人間のために自然を変えてきた
人間の手を借り 人間の手によって さらに良い状態になることもあるが
手の入れすぎによって 壊してきたことが多すぎる
今更 気付けるのであろうか
分からぬ者の方が多かろうに
それでも 一抹の希望 支え 期待を 転機を願わずにはいられない
我らの一部は その身体にあり その身体は 我らの一部でもあるのだから  

*2016年4月27日 川内原発にて伝えられた御言葉*
人の子よ よく見よ
大地は枯れ 枯渇し 
人は皆 己の事のみぞ
その私利私欲は どこから来るのか
自らの命がどこから来るのかも知らず
何に支えられているのかも知らず
どこに進んでいるのかも知らず
何をしているのか
人よ 今 何をしでかそうとしているのか
今 その気づきが無ければ
今 どの様に進んでいるのかを知らなければ
今 未来を大切に思い 行動しなければ
今という時さえも 失いゆこう
人は人として生きゆくが
それは 調和の中にあってこその事を忘れるでない


*4月27日 桜島にて伝えられた御言葉*
大昔の事など どうでもよい
今のこの大地に 何が起きているのか
今からの未来が どのように進もうとしているのか
お前達人間が 何をしてきたのか
何を今からしようとしているのか
自分自身の事 人間自身の事を知る
それは 今という時を知る事でも解りゆこう
これ以上 多くの命が失われる前に
対策を立てよ
戦 争いをしている暇はない
策を練り 戦火を動かす者だけが生き残る事もない
人の争いは 自然へと影響する
穏やかさを求めたければ 世界の調和 平和を作られよ
大切な事が何なのかを見失った人間達には
解らぬ事も多かろう
けれども この大地が この星が 
穏やかな流れを求めている事は 確かなる事であり
それは 人間達も同様であろうに
今 何へと進んでいるのかをしっかりと知る事
眼をそらすことなく 知られよ
眼を覚まし 現実を知り 解決へと向かう時に
道が開けゆこう


*4月29日 伊方原発付近に伝えられた御言葉*
繋がる先を見よ 何に繋がっているのか わかるか
この後に 何が来るのか 解っているのか いないであろう
気をつけよ 気をつけよ これから先の人の道
命の道になりゆくぞ
命の事をきちんと 考えてゆかなければ
命のない星 生命のない星になろう
そこには人間も住まぬ☆
誰もいない場所になろう
気をつけよ 気をつけよ
これから先にくる事 起きる出来事は 人間への試し 試験 試練
人間自らの指針の確認 役目 役割の確認
一人一人が命の子である事 忘れずに
命の子である事 失わずに
生きとし生けるものの世界を 壊さぬように 気をつけられよ


*4月29日 大分・佐賀関にて伝えられた御言葉* 
一つ 一つの覆いを取る事が出来れば
皆 一つにもなれように
一つ 一つの覆いとは
人の内に こびり付く 様々なる負なるもの
気づく気づかぬにより 
それも負とは思わぬようでは 糸口が無いか
問題が起き 散々な状況を招く素は
負なるものであろう
人と命 人と調和 人とこの星
一体なんであろうか
割れ目にだけは 気を付けられよ
気づかぬうちに 広がり行くものぞ
気を付けられよ 
眼に見えるものばかりが 真実ではない
眼に見えぬ部分において進行している物事を
遅かれ 早かれ 知る事になろう
諦めて 投げ出すのか
それとも きちんと対処対応するのか
人は それを今 試されている
人は 人との未来や 命達との未来についての
意識 思い 考えを 試されている

*5月2日 志賀海にて*
大変な圧力にも屈することなく
歩みはしっかりとしてゆかなければならない
いつものように歩むな
人は 人としての歩みもさることながら
人としての道のみにあらず
人間は 自然の中にもあり
人としての生きざまと共に 自然界との調和の中の歩みをも
進まなければならない
人は 今をも 善き流れに進ませ行く事は
大切になろう
人は 今が善き流れに難しければ
更なる未来もまた 善き流れは難しかろう


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以上
飛び飛びではありますが、現在お伝えできる内容を掲載させていただきました。
共に良き未来をつくりゆくことができますよう、多くの方々の真心が共にあることを神々様へとお伝えしてまいります。

皆様と共に良き流れを作り行けるよう努めてまいります。

比嘉良丸
比嘉りか