新暦12月21日(旧暦11月11日 かのと 未 先負け)

いつも真心のお力添えありがとうございます。
大国ミロク大社の比嘉良丸です。

この度の御神事は、始めの段階で北海道入りを2日と半日遅れてしまい、遅れを補う為、12/17日から19日かけて二日間、睡眠を取らず御神事を行ってまいりました。
北海道は広く当初の予定通りにはいかない状況でしたが、なんとか、重要な場所で御神事を行う事が出来ました。
19日夜中4時30分のフェリーで青森に渡りました。その際に、フェリーの中で2時半程、仮眠を取り、8時30分に青森県に到着。青森から石川県の能登半島先端禄剛岬に向かっておりました。
当初は、本州、四国、九州、島根県から日本海側を北上して、石川県の能登半島先端禄剛岬で御神事を行い、成田から沖縄へと戻る予定でしたが、北海道入りが二日半遅れた為に、このまま進むと能登半島での御神事が沖縄に戻るまでに行えない状況に落ちいるのを危惧し、能登半島先端の禄剛岬の御神事を先に行おうと思い、新潟から日本海側を西へと南下しする事に致しました。
途中で柏崎刈羽原発、糸魚川と御神事を行いました。
その後、石川県に向う中で、今年最後の御神事、22日の冬至と25日満月の御神事の御神事進行準備がどうしても気になりました。
今年最後の御神事であります冬至、満月は来年の良い新しい年明け、世明けを迎える為の今年最後の御神事で、来年に全ての厄災、因果因縁、世の中、個人の祓い清めとなります大事な御神事となっています。どんなことがあろうとも成功しなければならない御神事の為、私の意識が糸魚川の祈り後、12月22日、25日の御神事に向いており、集中出来ずにおりました。
その為、急遽、石川県に向かうのやめ、富山県の県境から新潟県長岡まで戻り、千葉にて宿泊し20日は進行準備の打ち合わせを行いました。

夜までこの打ち合わせが続き、その後、21時頃九州へと車で移動をしておりましたが、23時頃、啓示で冬至の御神事の前に幾つかの場所での御神事を行うようにと強く伝えられてきました。車で九州に向かっていては到底間に合わない内容の為、急遽妻に成田から九州への飛行機のチケットを探してもらい取ってもらいました。
私も、車で東名高速を九州へ進んでおりましたのを途中で千葉成田へと引き返し、本日12/21日九州へと向けて飛行機で移動をして九州での御神事と昨晩伝えられてきた場所場所の御神事を行い、冬至もこちらで行います。

御神事の趣旨は、今年一年間の世の中の悪い流れを断ち切り、良い世の中への方向へ向かい全ての厄災を祓い清め来年申年が良い年で迎えられるようにと御神事を行います。
冬至当日は、朝5時30分、11時、15時、20時30分と行い、その中の15時は皆様に祈り合わせを呼びかけます。
その時は、動画配信も試みてみます。この時には、個人が今年一年間で抱えてしまった因果因縁等の祓い清めの御神事を行います。
この祈り合わせの際には、どうかご参加下さいますようお願い致します。

比嘉良丸