神から受ける啓示、ヴィジョンには、近い将来から遠い未来まで起こり得る良い事柄、悪い事柄など様々な内容があります。

悪い事柄、厄災は、生命、命の循環が乱れる要因となる、あらゆる事件・事故・自然災害・感染症・政治経済の混乱・テロ・紛争・戦争といった内容が主体になっています。

大国ミロク殿本宮は、啓示は予言のように言い当てるものではないという考えを基本としています。

現状のまま進めば、いずれ訪れてしまう未来の厄災。見せ、意識させ、回避の行動、神事、祈りをおこなう事によって、進む未来の流れを変え、伝えている厄災を回避する事が出来る。
啓示で伝えて来るという事は、回避、小難無難へと変化させることが出来るという意味であると受け止め、
受け取った啓示の厄災、天災の内容が現実化することが無いように、主祭神の指示のもと、大難は小難・無難、回避となるよう協力してくれる神々、精霊、御霊達と眼には見えない仕組みの流れをつくってゆく事を神事としています。

神事を継続してゆく事によって、世の中の善き流れはさらに善くなるように、悪い流れは善き流れへ変化するように、仕組みを継続して作り続け、進化発展した世の中へと移行してゆく動きを後押ししてゆきます。さらに世の中の変化に応じて、仕組みの組み換え・作り直しを行います。

各地各場所の神々様の御力添えを得る事で、世の中の動きや自然界の動きに影響を与える事が可能となります。それには、みずからの足で神々様の足元、もしくは近くへと直接赴き、願い祈る事は重要になります。人間も願い事を相手に伝える為に、電話やメールといった方法よりも足を運び、直接会って伝える事で、相手の真意、誠意が伝わりますが、神々様においてもそれは同様です。一度、足を運べば協力的神々様もいれば、何度も足を運ぶ事で、ようやく承諾をしてくださる神々様もおられます。

何度も繰り返し同じ場所を訪れる事は大切な事になります。

また、各地各場所を繋いでゆく目には見えない繋がりの力は、幾度も繰り返し繋ぐ事で、より強化された結界へと変化してゆきます。

現在、大きな自然の動きが起きています。これらは、元々の自然の息吹、生きゆく為の運動でもあります。しかしながら、自然の環境変化を加速させているのは人間の欲や想念であり、それらが地球の中心核(コア)に悪影響をもたらし、このままでは地球そのものを爆発させかねない状態まで来ているとも教えられています。

その為、現在の地球の循環環境を進化させるために、神々様と大国ミロク殿本宮は新しい仕組みを考え、打ち合わせをし、創り上げてゆくという神事が厄災の回避と並行して行われています。